ファンタジーのイカゲームの世界!現実のK社会がより悲惨だ!強制全員参加型の無理ゲー勝者は誰だ!?

2021年10月

2021/10/03

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イカゲームで大逆転

ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」が10月2日、配信されている83ヶ国すべてで1位を記録、韓国ドラマ史上初めて全世界で1位になったと歓喜に沸いているようです。

また映画批評サイトのロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)でも新鮮度指数100%を記録し、「世界的なシンドロームを巻き起こし、最高の話題作になっている」と報じられています。

イカゲームは、借金に追われた人々が456億ウォン(約43億円)の賞金がかかった謎のサバイバルゲームに参加、一攫千金を狙って勝者となるため、命をかけてゲームに挑戦するというストーリー。

いわゆる「デスゲーム」というジャンルの作品で、ある韓国紙は「借金に追われた人が夢見るファンタジー」だと紹介しています。

そんなに夢のある話なのかは疑問が浮かんできますが、韓国ドラマのヒットに浮かれる一方で、実際の韓国社会の現実はより苛酷、現実的に「借金だらけ」の人は、韓国紙の取材に「イカゲームがあれば、当然参加します」「ドラマで5万ウォン札がバラバラと落ちるシーンがあるが、それだけあれば借金をすべて返し、考試院生活も清算することができる」と苦しい懐事情を吐露しています。

記事では「ドラマ外では実際の債務者は借金の重さに潰されながら一日一日を生きるだけだ」と、現実社会ではドラマのような希望はないとし、「人生一発逆転を狙うことができるイカゲームすら、彼らにとっては贅沢だ」と述べています。

実際、昨年基準での多重債務者は423万6000人、そしてこの融資総額は517兆6000億ウォン(約48兆6000億円)に達します。

9月28日、韓国紙のインタビューに答えたのは、ソウルの江東区にある考試院で暮らす青年債務者のAさん(28)、トイレも含めて1.2坪(約4㎡)という狭い部屋で暮らしていますが、「窓があるだけ良い部屋に属する」とのこと。

ちなみに考試院というのは韓国の簡易宿泊所のことで、貧困や格差社会での脆弱層を象徴的に報道する際によく使われる場所です。

彼は住宅扶助31万ウォンに4万ウォンを加えて考試院家賃35万ウォンを支払い、食事は1日1食、その日に集めた小銭でカップラーメンを食べているようです。

Aさんの借金は合計6600万ウォン、父親の暴力に耐えかねて家出、高校を退学して成人になっても固定の仕事を持たず、

2016年に100万ウォンの短期ローンを借りてから自転車操業。

「すぐに返済できるだろう」と、様々なアルバイトを転々とするうちに200万ウォン、300万ウォンとローンを受け続けていました。

2019年に銀行の請願警察で働くことになり固定収入となりましたが逆に支出は増加、借金が1000万ウォンを超えてもモバイルゲームにはまって数百万ウォンを使い有料アイテムを買い漁り、ついに2020年5月、第2金融圏(ノンバンク)から年利20%で1000万ウォンを借りることになりました。

当然、信用状態は悪化、銀行圏からは契約を解除されて万事休すとなりました。

彼は取材に対し、「貧しい家に生まれ、幼い頃から投資での一攫千金を考えていた」「イカゲームで、魚屋の息子で証券会社に通って投資に失敗して莫大な借金をつくった登場人物を見ると、あたかも私の話のようだ」と語ったとのことです。

モバイルゲームは投資じゃないような気もしますが、ネットフリックスを見るくらい、まだまだ余裕があるみたいですね。

また「カップラーメン」のコストパフォーマンスが悪いのは有名な話、韓国で人気の袋麺をセールで買って野菜と一緒に食べた方が、安上がりで栄養価が高いですよ。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

彼は2019年に請願警察で働き固定給になったが支出が大きく増えた。ローンが1000万ウォンもあるのにモバイルゲームにはまり数百万ウォン支出。全くかわいそうではない。

すでに債務がある人生なのに借金してまでゲームでお金を使うのは、普通に生きていて不可抗力で人生に暗雲が広がった人の問題とは、何の関連もないのではないか?

今の40~50代が若かった2000年初頭、信用不安者が歴代級で誕生したことがあった。カード大乱と言われた時代。結局、盧武鉉時代のポピュリズムで国民の税金で処理した。

しょげるな、君だけが信用不良者生活を送っているわけではない。君はそれでも君の力で抜けだそうとしているだけ、既成世代よりもはるかに良い。

他人はこの記事のように喘いでいるのに、(議員辞職した元国民の力の)クァク・サンドの息子は50億の退職金を受けて早期退職。

少しのお金も惜しんで借金を返済しなければならないのに、有料決済しないと見れないネットフリックスでイカゲームを見ているのか?(笑)

借金がそんなに多くある状況で、非現実的にゲームアイテムを何百万も買うか?そもそも余力がないと、そんな考えすらしないのが普通だ。本人の自覚の問題、自業自得だ。

心理的に自分を支える人、寄り添う人がいなくて、虚心を満たそうと自暴自棄になってしまったのでしょう。他人の人生はその人の立場にならないと分からないものです。

ゲームも賭博も同じ事、同情できない。暮らすために借金をして行商中に事故が起きたというなら同情の余地がある。借金を返すまでしっかりと気を引き締めるべきではないか?

どうしてこんな取材をしたのか?医療費で莫大な借金に苦労している人を取材して助けてやれ。

この頃、貸出し最大値まで受けて信用は放置して、配偶者や知人の名義で良く暮らす人多くいる。借金を努めて返すために苦労して暮らす人だけがバカを見るようになった。

多重債務者がネットフリックスを決済するお金があるのかって話だよね。違法ダウンロード自慢なのか?

多重債務者がパソコンを使ってYouTubeをしたり、ドラマや映画を見ている時間があるのか?

借金を負う人は天使で、金を貸す人間は悪魔なのか?

このコメントに400いいねとは。ふふふ、これがクレイジー国、これがクレイジー国民だ。

ムン災害は神であり、民主労総と御用市民団体は神の使徒。(笑)

28歳の青年よ、他の人がどんなに苛酷な世界に住んでいるか知っているか?日雇いで日当13万ウォン、週一で休んでも月に338万ウォンが稼げる。

考試院費30、携帯10、食事1日2万で月60、上品維持費30~40として、残り200万ずつ返済すれば3年で完済できる。3年死ぬ気で働いても31歳で新たな人生の開始だ。

携帯10、食事が1日2万?上品維持費?どれだけバブルなのか?

このような子ども達が李在明を選ぶ。ゲームや株式、コインでつくった借金を帳消し、これは何の冗談なのか?

考試院でカップラーメン食べながらゲームして、ネットフリックスを見る人間が、上手く生きているって?ゲームに数百万ウォン?これが記事か?

クレジットローン金利がなぜ高いか知っているか?こんな人間が債務救済を受ける。その損失額を、残りの誠実な人たちが分けているからだ。

ネットフリックス見ているヒマがあるなら日雇いで仕事でもしろ。情けない、あー情けない。あんな子どもがポピュリズム共産主義者になるのか。

ゲームアイテムでつくった借金を税金で返済しなければならないこの国、本当に嘆かわしい。他の誰かは一日16時間ずつ働き、税金を支払っているというのに。

これがなぜ社会のせいであり、大統領のせいであり、政府のせいなのか?まさに被害者コスプレ。このような人間が社会が不公平だと基本所得を主張する。

とのことです。

「危険な私の人生自体がイカゲーム」と語るAさんは同日、ソウル江南区の非営利クレジットカウンセリング「希望する人(喜万事)」を訪問、専門家の力を借りて、生きる希望を失わず債務返済計画を立てることにしたようです。

この喜万事では、今年に入ってから債務者1500人以上が相談に訪れていて、「コロナが長引いたことで、自営業者だけでなく、所得が減ったり一時的に無収入となったりして、相談をしてくる個人が増えた」と説明。

「30億ウォン借りた事業者より、1000万ウォンを借りた20代青年のほうが、より不安に感じたりする」「借金の金額より、個人が感じる不安や所得水準、延滞状況などに合わせて相談に乗っている」と述べています。

信用回復委員会も話題になったイカゲームを引き合いに出し、「ドラマ的要素で債務者の挫折が強調されている」が「希望はある」とし、「生計が厳しいからと言って、他の金融圏からの借金で解決しようとする人が多いが、既存の債務管理をして欲しい」と語り、信用回復委員会の利用を促しています。

Aさんも信用回復委員会の個人ワークアウト制度を利用した結果、借金6600万ウォンのうち元金の一部が免除され、今後8年かけて3200万ウォン(約300万円)を返済すれば良くなったようです。

効果は絶大、みんな利用する方がよさそうですね。

ところでこのAさん、これまでの「借金闘争期」を3ヶ月程前からYouTubeに上げ始め、YouTuberとしてデビューしたようです。

動画には「Aさんの動画をみて励まされた」とのコメントもあったとのことで、記事では「信用不良者に対する『希望の伝導師』になるか」と期待しているようです。

また10年間で貯めた3億ウォンを株式とコイン投資ですべて失い、さらに4100万ウォンの借金を抱えているBさん(39)もYouTuberとしてデビュー、「広告収入は少なく借金返済には役に立たない」が、応援コメントを見ると腹も立たないと語っています。

ふふふ、私もぼんやりとしている場合ではありませんね。

のぞみのワンポイントニュース

私はネットフリックスを使っていませんので、当面はイカゲームを見る機会もありませんが、ネットでは日本の漫画「賭博黙示録カイジ」や「神さまの言うとおり」のパクリだと言った声があがり、一部では「イカちゃんぽん」とまで呼ばれていたようです。

作中で最初に行なわれるゲームが「だるまさんがころんだ」でもあることから、韓国紙でも「主とするストーリーラインが類似している」と指摘しています。

韓国の弁護士もコラムを寄せ、「人気ドラマの盗作疑惑は今回が初めてはなく、法的紛争に繋がったケースもある」と説明。

ただ映画やドラマというジャンルは、他の作品を完全に複製することはほとんどなく、部分的な類似性を有する場合がほとんどだとし、「イカゲームを盗作だというのは難しい」と主張。

「イカゲーム」と「賭博黙示録カイジ」「神さまの言うとおり」では、特定の素材とストーリーラインで部分的類似性を持っているのは「否めない事実」としながらも、「盗作」とみるのか「モチーフ」として見るのかは、それぞれの視聴者の判断となるだろうと述べています。

そんな中、日本の放送作家の鈴木おさむ氏が、AERAに「イカゲーム」に関する記事を掲載。

「確かに『カイジ』『神さまの言うとおり』に似てるところがいくつもあるのは否めない」としながらも「見進めていくうちに、そんなことはどうでもよくなる」と賞賛。

「パクリ疑惑で騒がれたことが逆に宣伝になっていると思う」とも指摘し、視聴者が「パクリ」と思うのか、「そんなことを飛び越えて最高に面白いと思うのか」。

「賛否両論は大事だ」と述べています。

どこまでかがパクリと判断するかは法的な判断になるのかもしれませんが、業界の人が「そんなこと」と言ってしまうほど、当たり前の事なんでしょうね。

二次創作のようなものと思っていればいいのかな?

また韓国では、「イカゲーム」で出てきたゲームのほとんどが、韓国の「無限挑戦」という番組で使ったゲームと同じだとも指摘されているようです。

韓国の人気タレント、パク・ミョンス氏が明らかにしたもので、「ビルで綱引きをして下に落ちるアイデアは私と同じだ」と指摘、ただ「世界1位になって誇らしい」と全く意に介していないようです。

「イカゲーム」は政界パロディーにも進出、文在寅政府の政策を批判する「文在寅ゲーム」が注目されているようです。

ゲームは5つのルールで構成され、最初のゲームは「不動産税増税」に耐えられない多住宅者が脱落、第2のゲームは、「住宅価格上昇」でホームレスが脱落することになります。

第3ゲームは「集合禁止・営業制限」で自営業者が脱落、続いて第4ゲームは「生活必需品の物価値上げ」で庶民が脱落、第5ゲームは「非正規職の正規職化」で就職準備生が脱落します。

そして最後に、来年の次期大統領選挙を示し「ファイナルゲームは来年3月に開始します」と締められます。

他にも、イカゲームで参加者で食べ物を配るシーンを、災害支援金を支給する場面と捉え、参加者が「なぜ私は災害支援金がないのか」と尋ねると、「上位12%にあたる」「代わりに誇りを差し上げる」と応じるようです。

怒った参加者が「みんな立ち上がって抗議しよう」と言うと、進行側が「デモは禁止されている、解散しろ」と制止、まさに今の韓国の状況を風刺しているようです。

ネットには「恐ろしいのは、国民が一人残らず文在寅ゲームに参加している事実」だと指摘されていますが、果たして勝者は誰になるのかな?

前半に登場したAさんではありませんが、「イカゲーム」より現実のほうがドラマチックなようですね。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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