2021/10/23
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夜の無法地帯
韓国の都市部ではIT強国の強みを生かし、無人のセキュリティドア、無人決済システム、センサーセキュリティなど、最先端の技術を使った無人店舗が増えているようです。
郊外では「良心店」と呼ばれる無人農産物店があるようですが、都心部の無人店舗では、アイスクリームやサンドイッチなど軽食や、文房具、雑貨などを扱っているとのこと。
新型コロナの影響で非対面サービスが好まれる傾向もありますが、利用者は、店員の顔色を見ずに見て回ることができて、必要なものだけを購入できると、評判は上々のようです。
記事では、「4次産業革命の一断面である産業構造と雇用の変化を実感することができる」と指摘。
雇用は、「最先端技術を導入することで減ってしまう『単純業務』ではなく、情報通信技術に基づく新たな領域での『人間的な雇用』をつくることが必要だ」と述べています。
自営業者が多い韓国で、無人店舗経営に興味を示す人も多いようで、今月14日に行なわれたIFSフランチャイズ創業博覧会で、無人セルフコインランドリーや無人カフェの創業説明会は活況だったようです。
ところが現実はそれほど甘くはなく、住宅街にできた無人店舗が家出少年たちの寝床として使われてしまっているようです。
最近インターネットコミュニティーに「無人店舗に横たわっている青少年」との投稿があり、それには無人アイスクリーム店に入り、携帯電話の充電器を差し込み、フリーザーの上に座り、床に寝そべる人もいる状況。
当然他の客は入ることもできず、無法地帯と化しているようです。
投稿した人は、「近所の中高生が夜行くところがないから24時間の無人店舗をアジトにしているようだ」とコメント、写真を見た人からも「私の近所にもあのような家出少年がいる」と反応し、蔓延していることを伺わせます。
おとなしく寝ているくらいであれば良い方で、他のある無人店舗では、商品のラーメンを作って食べ、キムチと一緒にゴミ箱に捨てられていたらしく、店主は「臭くなるではないか」と怒り心頭だったようです。
逮捕者も続出、京畿道咸安(かんあん)で捕まった男性は、無人店舗2ヶ所でお菓子やチョコレートを15回にわたり盗んだ容疑で逮捕。
2月には10代の家出少年3人がソウルなど首都圏一帯の無人店舗40ヶ所を荒らし、総額2000万ウォン(約193万円)を盗んだ疑いで逮捕されました。
無人店舗の経営者は、これといった対策がないと、頭を抱えているようです。
監視カメラ(CCTV)と警報は各店舗も導入しているようですが、ずっとカメラを見ているわけにもいかず、警報が鳴って警備会社が出動しても、到着前に逃げているためお手上げ状態。
ある個人事業主は、夜間無人コンビニの運営を中断、結局2500万ウォン(約241万円)の設備投資が無駄になったと嘆いているようです。
人件費を削減しようと始めた無人店舗が、大きな負債として戻ってきた格好です。
無人店舗関連の犯罪件数は2年前に比べて10倍に増加し、今年はすでに1600人以上が検挙されているとのことですが、大半は10代の若者だそうです。
ここは公務員に店舗見回りしてもらえば良いのかもしれませんね。
また家出して摘発される青少年もこの5年間で急増、小・中・高の学生を対象に集計した「2021青少年統計」によると、昨年に家出した経験があると答えたのは11万5741人に達しました。
「青少年の避難所」といわれる施設「憩いの場」もコロナ事態で受け入れが減り、路上か無人店舗かという選択肢しかないのが実情のようです。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
触法少年年齢を引き下げるしかない。中学2年生が大きな犯罪をしても触法少年で帰宅措置され処罰を受けることがない。彼らは自分が触法少年だと知って物を盗む。
これも人件費のせいで起きたことである。最低賃金10年分あげた結果だ。家庭が破壊されて暮らすのが難しくなった結果が子供たちに影響を及ぼした。
底辺にいる人は憩いの場なんて絶対に利用しない。憩いの場に行けば、結局後で家まで送って、自分の思うようにはできない。憩いの場が自発的に家出した青少年の代案にはなれない。
世の中がおかしいのではないか?まずは家出を防ぐのが先決だ。
男の店主が駆けつけて出そうとすればセクハラだと告発され、町内で二度と商売などできなくなり、社会的埋葬を受ける。警察は実績が欲しくて、店主の主張など絶対聞かない。
こういう子供たちが潜在的犯罪者ではないか?勉強も嫌い、仕事をするのも嫌い、でもお金は使いたい。親の教育ではないか?親が真っ直ぐに一生懸命生きていれば、こうはならない。
ムン災害があの子供たちの両親を失業させ、所得格差がますます激しくなって子供たちを歪ませてしまった。
総合的な対策?これは犯罪だ。財産権の侵害に窃盗、潜在的な脅迫強盗の危険もある。法のとおりに裁かないといけない。あの無人店舗の店長と周辺住民の苦情は考えないのか?
これが大韓民国だ。未成年者の処罰も軽く体罰もなく、親が叱っても児童虐待という国。このような国に未来があるのか?
これほど毎日未成年者の事件が上がってくるのに、触法少年法については一言もない政府。
学校でもしつけができず、法でも処罰できず、家では放置して。子供正しく育てる自信がないなら生まなければ良いのではないか?
無人店舗はなぜ24時間営業が必要なのか?夜の12時には閉めればいいのではないか?夜明け前にアイスクリームを買いにどれだけの人が行くのか?
現在の若者の姿がこれか?誰がこんな風にしたのか?混乱する恥ずかしい。
このような分別のない人間の姿を見ると、また夜間通行禁止が切実に要求される。
米国の刑務所体験プログラムがお勧めです。
これが韓国の未来だ。これからあちこちで、今まで経験したことのないことが自然に起きるだろう。
すでに家庭教育は崩壊、学校でも生徒の人権などといって、基本的なマナーや配慮についての教育が有名無実化している。このような結果は当然だ。
何を信じたら大韓民国で無人店舗をするのかわからない事件。
韓国人が14億人になったら中国だ。無人店舗は韓国人の人間性には早かったのではないか?
大韓民国の国民性に無人店舗?李在明のような人間が大統領候補であり、文在寅のような人間が大統領である、この国の国民レベルの何を信じて、無人店舗・・・。(笑)
ふふふ、これで中国を嘲笑しながら、先進国のふりする韓国人、恥ずかしいと思わないのか?
中国の悪口を言ってはいけません。韓国が中国の人口だったら、歴代級の迷惑国となっていたでしょう。
民主党の支持率の高い理由は、未開の楽園、大韓民国だからです!(笑)だれが民度が高いと言ったのか?こぶたが望む世界がこれか?
とのことです。
無人店舗が増えている要員の一つに、定年退職時期が早くなっていることがあげられます。
就職プラットフォームのジョブコリアが会社員ら534人を対象に、定年退職に関するアンケートを行なった結果、大企業に勤務する会社員が体感している定年退職時期が平均49.5歳、中堅企業と中小企業では平均51.7歳、公企業と公共機関では平均53.8歳と集計されました。
2011年に統計庁が55~79歳の就業経験者を対象とした「会社をやめた年齢」の調査によると男性は55歳、女性は51歳、総平均は53歳となっています。
また結婚年齢も遅れてきていることから、子どもが経済的独立をする前に定年を迎えることも多く、定年退職後も安定した経済力を維持することが必要となるようです。
あるスポーツ紙は、「引退後に創業しようとする際に好ましい業種は外食産業」で、「技術などが必要なく参入障壁が低く、誰でもできるので成功の可能性が高い」と紹介。
光州大学創業学科教授の意見として「外食業だけでなく、競争力の高いアイテムを探すことが重要」で「フランチャイズも選択肢のひとつ」と指摘。
また「アルバイトや社員を採用する必要がない『夫婦創業』が引退後の最良の創業形態だと述べました。
そして夫婦創業にお勧めの業態としては、おかず専門店、チキン店、コインランドリー、コンビニエンスストアをあげています。
さらに同教授は、「夫婦創業は夫婦の相性が事業の相性と密接に関連するため、事業の効率性を高める効果は明らかだが、副作用もしばしば発生する」とし「相互配慮を基本に、互いの能力と条件を事前に十分に検討して計画し、決定するのが良い」と述べました。
これは夫婦げんかなどのことを言っているのかな?それ以外にも難題は多そうですが、気のせいかな?
のぞみのワンポイントニュース
韓国の国産ロケットの打ち上げが「未完の成功」と、よくわからない報道をされる中、いくつか関連したニュースが聞こえてきています。
まず一つ目は、羅老宇宙センターの打ち上げ統制棟の統制室で、文在寅大統領が打ち上げに関するメッセージを発信したときのこと。
韓国メディアの中央日報によると、「打ち上げを控えて緊張した雰囲気の統制室で、イベント企画会社の職員らが忙しく動き回り、(文在寅大統領の)中継放送のための舞台を設置していた」とのこと。
現場関係者によると、「文在寅大統領の舞台背景が何となく寂しかったため、イベント企画責任者が、打ち上げ担当の科学技術者を後ろに『屏風』として立たせた」と暴露。
苦労した科学者などへの配慮は一切なく、文在寅大統領の背景を埋めるために使われるというまさに政治ショー。
ある科学者は、「10年間ほどヌリ号開発のために昼夜を問わず苦労を重ねてきたが、ほかの人にはつかの間のイベントとして映っているようで本当に残念だ」と語ったようです。
大統領はご満悦でしたよ。
2つ目は、翌22日の株式市場で、ヌリ号の開発・製造に参加していた企業の大部分が値を下げたことです。
ハンファ・エアロスペースと韓国航空宇宙産業の株価はそれぞれ4.5%、4.7%下落。
衛星航法システム企業のLGネクスウォンがマイナス1.6%、衛星システム開発企業のSatrec Iがマイナス6.2%、
人工衛星・衛星通信端末装置の専門企業AP衛星がマイナス8.5%と、軌道投入できなかった衛星関連企業のほうが下げ幅が大きいようにもみえます。
投資家の評価は、自己評価ほど高くはなかったようです。
最後は中国の反応です。
中国のある宇宙専門家は、中国メディア環球時報とのインタビューで、ヌリ号の運搬能力は中国初のロケット長征1号よりも高いが、総合的に見れば中国が1970年代に開発した長征2号に及ばない」と指摘。
「ヌリ号の3段ロケットは液体エンジンを使用したが、高圧アフターバーナーの技術を使用していなかった」とし「その理由としてアフターバーナーは、高度の技術を必要とし、このような技術を手に入れるためには、一般的に15年以上がかかる」と述べました。
「長征1号」は中国の最初の独自開発ロケットで、1970年に中国初の人工衛星東方紅1号の打ち上げに成功、翌1971年には2つめの人工衛星実践1号の軌道投入に成功しています。
また長征2号は、1975年に打ち上げを成功させたロケットです。
韓国人からは、「70年代の韓国国民の精神的なレベルが今の中国だ」「わざわざ失敗したのだ、来年5月が怖いだろう」といった意味不明なコメントが飛んでいます。
なんだか、上げたり下げたり忙しいですね。
打ち上げたダミー衛星は、オーストラリアの南沖に落下するみたいですよ。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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