誰か早く止めてくれぇぇ!金融危機以来となるウォン安がどうにも止まらない状態に!K経済に降り注ぐ悪材料の数々!

2022年8月

2022/08/23

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ウォン安暴走

韓国の通貨、ウォン安が止まりません。

ソウル外国為替市場でウォンドル為替レートは22日、前日終値より13ウォン上昇した(ドル高ウォン安)、1ドル1339.80ウォンで取引を終えました。

ウォンドル為替レートはこの日、午前9時に開場するやいなや「心理的マジノ線」とされた1330ウォンを突破した1335.50で取引を開始、その後も上昇、午後1時51分頃に1340ウォンを超えました。

ウォン・ドル為替レートが時間内取引中に1340ウォンを突破したのは、金融危機のさなかだった2009年4月29日の1357.50ウォン以来のこととなりました。

終値基準で1330ウォンを超えたのも同日以来13年4ヶ月ぶりのことで、先月15日の高値1326.10ウォンを1ヶ月ほどで塗り替えました。

またその後、ソウル市場の時間外ではさらにウォン安は暴走、一時1346ウォンを超えています。

翌23日のソウル市場の開場とほぼ同時刻に介入があったとみられ、大きく値を戻すものの、それでも前日より2.0ウォン上がった1341.80ウォンで取引を開始。

韓国の外為当局は午前9時24分頃に口先介入を行ないましたが、1時間ほどで再び1340ウォンを突破、一時1350ウォンを超えた後、1345.50ウォンで取引を終えました。

これに伴い、KOSPIおよびKOSDAQもこの2日間で大きく値を下げています。

韓国紙では、グローバル金融危機以降13年4ヶ月ぶりにウォン安記録を塗り替えたのは、「米国と中国、EUで、同時多発的な悪材料があふれたことによる」ものと指摘。

中国や欧州でさらに「突発的な悪材料」が爆発した場合、「ウォンドル為替レートが1400ウォンに達する可能性がある」とし、「高騰する物価をさらに刺激する」との懸念も出てきているとのことです。

ウォン暴落の理由に関して韓国紙は、「米連邦準備制度(FED)の「攻撃的金融緊縮意志が再度確認されたため」とし、「先週FEDのタカ派からの発言で、米国の利上げが再度ジャイアントステップ(一度に0.75%ポイント引上げ)の可能性が高くなった」と指摘。

またFEDは9月から「テーパリングの規模を現在の475億ドルから、2倍の950億ドルに増やす予定」で、「ドルの流動性が減り、ドル強の現象はますます強くなる」と述べています。

他方、中国は22日午後、中国の中央銀行である人民銀行が、今年3回目となる利下げに踏み切りました。

中国はゼロコロナ政策を固持したため、景気回復に遅れを取り、2022年8月の最優遇貸出金利(LPR:ローンプライムレート)の1年ものと5年ものを同時に引き下げました。

これで人民元が安値に振れたことで、ウォン安圧力に繋がってしまいました。

さらには、ドイツにおける7月の生産者物価指数が前年同期比で37.2%上昇、英国の消費者物価指数が前年同月比で10.1%上昇するなど、欧州の「物価ショック」(韓国紙)によってドル高を招き、ウォン安を加速してしまったようです。

韓国の専門家は「ウォンドルレートが1350ウォンを超えるのは時間の問題」で「1400ウォンに達する可能性すらある」と指摘。

「米国が金利引上げを止めない以上、為替レートが戻るような要因が見あたらない」と述べています。

FEDは年内、ペースは落としながらも利上げの方向、このままウォン安は爆走しそうな勢いです。

専門家が「時間の問題」と言っていた1350ウォンは翌日に突破いちゃいましたが、さてどこまで行っちゃうのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

適時に合う政策を使ってこそ困難を克服することになるが、尹錫悦政府は検事部と捜査部だけの組織で構成される。無能の極致の王だ。

米国が金利を75bp上げるのに韓国は25bp?

今は人気など考えないで金利を上げなければならない。でなければ、韓銀総裁の任期も半ばですぐに切られることになるだろう。

為替レートが上がる以上、韓国の不動産を持っているとお金がなくなっていきます。

心配することはまったくない。米国のバイデンを押収捜査すれば良い。

無能な韓銀総裁から辞任せよ。0.25%・・・、物価を上げてドルをすべて流出させ、国を滅ぼそうと決めた人間だ。

基準金利を0.75%上げれば全て解決される。これでは国が台無しになる。

韓国の金利も一度に3%くらい上げなくてはならない。

これは無政府状態ですか?経済は過去最悪の政府、成果を出して給料を受け取ってください。

遅れれば遅れるだけ短期間でより早く金利を上げなければならなくなる。すでに遅れているので積極的に上げてください。誰かが血を見ることになるが、被害を最小化すべきだ。

李明博はグローバル危機に対処することができました。

高為替レートに沸騰する輸入物価!これから第3四半期に輸入穀物価格は、より一層暴走するかと思うと非常に心配だ。

物価を捉えるために市場に強力な信号を送らなければならない。

為替レート市場に介入すると、外国為替保有高を減らし、為替操作国に指定される・・・。

壬辰倭乱の時、李舜臣が育てた2万の朝鮮水軍がバカを指揮官にしたために全滅する。この教訓は、どの国家も大統領を間違って選べば、その国は滅びるということだ。

今、私たちの国の経済がインフレーションに恐ろしいパーフェクトストーム、すなわちIMF級の景気低迷がくるのに大統領がコレか・・・。

一番難しい時期に、一番無能で頑固一徹の大統領を選んだので、犬豚が苦労するのは当然だ。

米国が9月に最低0.5~0.75%引上げるのに。情けない。住宅投機家たちが死んでも気にせず、金利を上げて為替レートと物価、住宅価格を抑えろ。時を逃すとIMFが再来する。

米国と中国は言い訳だ。尹政府になって以来、輸出増加傾向の鈍化、貿易収支の悪化が最大の原因だ。1日平均輸出額が25~27億ドルだったが、8月に20%ほど落ちた。

誰がこのような国を作ったのですか?

これまでに250億ドルの貿易赤字、対中国貿易収支の赤字、為替レート急騰、物価暴騰など、だいたい経済制御タワーはどこなのか?酒を飲んで二日酔いか?

与党と大統領は本当に間違っている。大企業は輸出で大丈夫だが、中小企業はみな倒れてしまう。早く何とかしてください。

とのことです。

この局面で、「韓国経済の屋台骨である」貿易収支が赤字を続けていることも、よりウォン安を煽る結果となってしまいました。

22日、韓国の関税庁によると、今月1~20日の貿易収支は102億1700万ドルの赤字を記録。

これで今年の累積赤字は254億7000万ドルにまで増加、歴代最大だった1996年の年間赤字規模206億2400万ドルを、すでに超えてしまいました。

韓国は輸出が好調だと言ってはいるものの、ウォン安による輸出拡大効果は乏しく、今月1~20日までの輸出額は、昨年同期比でわずか3.9%増加したのみ。

逆に輸入物価高騰による副作用をモロに受け、貿易収支を悪化させてしまいました。

また、頼みの対中貿易収支がこのところ悪化していることも気になります。

1992年に64億ドル規模だった対中貿易規模は昨年、3000億ドルを超えるまでになり、47倍もの成長を遂げました。

一方で、対中貿易黒字は2013年の約628億ドルをピークに徐々に下落。

さらに最近の対中貿易は赤字続きで、5月は10億9000万ドル、6月は12億1000万ドル、7月は5億7000万ドルなど、3ヶ月連続で赤字を叩きだし、今月1~10日においてもすでに8億9000万ドルの赤字となっています。

ウォン安の影響は企業業績にも広がり、企業の売上増大効果より、原材料の購入と外貨債務に対する利子負担が重くのしかかります。

特に航空業界には大きな打撃で、ウォンドルレートが10ウォン上がるたびに大韓航空では約350億ウォン、アシアナ航空では約284億ウォンの為替差損が発生することになります。

さらには、短期契約で原材料を購入する中小企業にも「直撃弾」(韓国紙)。

専門家は「貿易赤字で外貨流出が続き、外貨準備金は減り、短期外債は急増する事態」と指摘、ウォン安が「韓国の健全性を大きく脅かしている」と警告しています。

そんなに健全だったことってあるのかな?

のぞみのワンポイントニュース

中国で記録的な猛暑と干ばつが続いたことで、川底から600年前に作られたとみられる仏像が発見され、また世界最大の石仏である楽山大仏がその全貌を見せました。

18日、香港メディアのサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は、中国南西部重慶市揚子江流域で約600年前に作られたとみられる彫像3つが発見されたと報じました。

中国で長く続く干ばつのせいで、揚子江の水位が150年ぶりとなる最低値を記録したことから、この彫像が姿を見せたとSCMPは伝えています。

彫像はすべて仏像で、大きな岩の中心部を削って作られた様子。

中央の蓮の台座の上に約1mの仏像があり、両側に比較的小さな仏像が配置されています。

専門家は、「船に乗って河を渡る人々の安全を祈願したのではないか」と説明、「明」「清」の時代のものと推定されているとのこと。

なお、仏像の保存状態は非常に良好で、学術価値も高いとの評価を受けているようです。

また四川省楽山市にある楽山大仏が位置する、長江の支流、岷江(みんこう)、大渡河(だいとが)、青衣江(せいいこう)合流地点の水位が下がり、久し振りに楽山大仏の台座部分が姿を見せました。

楽山大仏は峨眉山(がびさん)とともに世界遺産に登録されていて、かつては台座も人が立ち入れる状態でしたが、2020年夏の長雨で水位が上がり、台座は水没。

雨が多い時は、大仏の足までが水に浸かることもあるようです。

さすが4000年の歴史を誇る中国の地、まだまだ発見されてないものもありそうです。

そういえば、2000年の歴史を誇る韓国の地でも、遺跡のようなものが発見されていましたね。壊しちゃったようですが、CGで復元するのかな?

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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