2022/08/20
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韓国軍将兵によって、銃器を分解整備する場面、装甲車が脱輪した場面が撮影された写真がSNSに投稿された事実が発覚し、セキュリティ管理が不十分だという指摘を受けています。
国防部は「兵士の携帯電話使用指針を補完して懸念を最小化する」と明らかにしました。
今月16日、Facebookページ「陸軍訓練所の代わりにお届けします」には「Instagramのストーリーの現状」というタイトルで写真2枚が投稿されました。
掲載された写真には、陸軍兵士がまとまって座り、地べたで銃器を分解整備する姿が写っています。
各新聞社が加工して銃器の部分にはモザイクをかけていますが、もともとは写っている将兵たちだけにモザイク処理がされた状態で、「セキュリティが敏感」(韓国紙)な銃器はそのまま写っています。
この写真を投稿した兵士は、「明日、夜間射撃があるからといって個人整備時間に(個人銃器の整備をしている)、これが正しいのか」というコメントを付けています。
「個人整備時間」は休息を取ることができる「日課以外の時間」にあたりますが、その時間を使って個人銃器を整備するように指示されたことに不満を吐露しているようです。
韓国紙によると、個人整備時間は「寝具や服装の洗濯や掃除、戦闘装具や個人銃器の整備をすることになっている」とのこと、別に規定違反ということでもないようです。
またもう一つの写真は、あぜ道そばの水路に脱輪して傾き、動けなくなった装甲車の姿が映っていました。
もとの写真はナンバープレートも写っていたようです。牽引訓練でもするのかな?
この「陸軍訓練所の代わりにお届けします」というページは、お粗末な軍給食などが投稿されてきた民間アカウントが作っているもので、国防懸念や軍での生活などが扱われるだけに、兵士への不当待遇なども含め、軍司令部に対する批判的なコメントも「ためらわず」「さわやか」(韓国紙)に掲載されます。
ところがこの投稿に韓国のネットユーザーが反応。
「これが軍隊か」「セキュリティ教育はどのようにしたのか」「これでも懲罰しないのか」「こういう人のおかげで、軍隊内の携帯電話の使用に否定的な見方が生じるのだ」「北朝鮮が今、私たちの軍に何をしようとしているのか分かっているのか」と批判。
「個人整備時間でも、指示があれば銃器整備はしなければならない」「戦争が起きればその時するのか」との声のほか、「生中継はしないのか」「作戦内容は公開しないのか」と揶揄するコメントもあったようです。
この投稿は一日で約2100件のコメントが寄せられるなど、注目を浴びましたが、現在ではページから削除されています。
これに軍関係者は、「兵士だけでなく幹部に対しても、内部施設など敏感な部分に対して撮影を禁止する携帯電話の使用ガイドラインがある」とし、「軍事資料をSNSに掲示した場合、ガイドライン違反に該当し懲戒を受ける」と指摘。
国防部は、「軍部隊に入るときにセキュリティアプリをオンにしなければならない」と説明した上で、「作動させなかったか、他の携帯電話をこっそり持ち込んだのではないか」と見ているようです。
ちなみにこのアプリ、「削除しても規定違反」とのことで、かなり個人まかせのアプリになっているようです。
やっぱり韓国では、「性善説」が主流のようですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
軍生活で18ヶ月間携帯電話が使えないだけで間違っているというのか。軍隊は最低限、軍隊らしくしなければならない。非常識な使い方による逆効果の方がはるかに大きい。
監禁と抑圧だけの軍隊が変わるべきだ。兵士は職業であり、韓国国籍の市民に課される義務です。戦争遂行能力を損なわない限り、自由が保障されなければなりません。
韓国のように兵士を無視する国はありません。
携帯電話をばらまくこと自体が問題だった。携帯電話の使用を禁止しなければ、国家の安全保障に関わる。
カメラのない携帯電話だけを持ち込んでください。
個人銃器は戦時状況において命を守る分身だ。夜間射撃がなくても、いつでも機能故障予防のために銃器の手入れをするのが軍人だ。なんてマヌケな軍人なんだ。
一部があんな行動をしているのだ!私の息子も服務中だが、このような事はできないようだ。どうかすべての軍人が誤解されることのないように願う。
軍隊は軍隊らしくすべきだ。服務機関は、写真撮影禁止やGPSの使用制限など、軍隊で許可された機能だけの携帯電話にすべきだ。
文在寅が大韓民国の軍隊を唐の軍隊にしてしまった・・・。(唐の軍隊:他国軍に比べて韓国軍が弱いと卑下する表現)
個人整備時間に銃器整備をすると文句を言い、それを写真に撮って何を考えてSNSに上げるのか・・・。携帯電話を押収しなければならない。
兵士の携帯電話を使用禁止にしてください。せめて軍にいる時は兵士らしく国を守ってください。選挙票を意識してはいけません。
これは軍隊ですか?いえ、ボーイスカウトです。(笑)
国を守る軍人が、軍規とセキュリティを守らなくてどうするのか?
誕生日祭りの団体写真や行軍写真などを上げて、母親たちがコメントをする・・・。これは軍隊ではなくて幼稚園だと思った。これがナイロン軍(?)の現実だ。
現役兵士が携帯電話でオンライン賭博し、近いうちに拠点場所もネットに上げる。ロシア軍が写真をSNSに上げて、精密爆撃を受けている状況どころの話ではない。
文在寅の軍隊政策の中で一番間違ったのが携帯電話の使用だ。良い点もあるかもしれないが、副作用が大きすぎる。上下関係の秩序を乱し戦闘力を大きく弱化させる。
自由や人権を語るのもいいが、生徒は生徒らしく、兵士は兵士らしくしなければならない。20代で責任や義務も果たさず、権利だけを主張するというのはどんな理屈なのか?
戦争では、個人整備時間は休戦してくれるのか?
ただお金を受け取って行く兵営体験キャンプ。(笑)
SNSで位置情報を公開したロシアを思い出してください。軍規は文在寅政権前に戻さなければならない。
軍隊なのかキャンプなのかも分別ができないのか?個人整備時間は自由時間ではない!
文在寅は学生たちを国民ではなく人民と呼び、このような軍隊を作った。文在寅は大韓民国を滅ぼす計画だったのだ。
とのことです。
国防部は18日、「(韓国軍での)携帯電話の使用について試験部隊を現在運営中」とし、「試験プロセスが終了したら必要な指針などを設け、既存の指針を補完して懸念を最小化する」と述べました。
韓国軍での携帯電話の使用については、2019年に試験運用を経て、2020年7月から「日課後の使用」を全面的に許可しました。
これにより、平日の午後6時~9時、および休日の午前8時30分~午後9時に携帯電話の使用が可能となっています。
またそれとは別に、尹錫悦政府による待遇改善の一環として、今年6月20日から12月31日までの約6ヶ月間、軍別に2~3部隊を指定、「最少型」「中間型」「自律型」という3パターンの試験運用をしています。
「最少型」は現在の使用時間を少し拡大した形ですが、「中間型」は朝食から午後9時まで、「自立型」は事実上制限を設けず24時間所持することができます。
これらの試験運用結果を基に今後の使用時間などを決めていく方針ですが、携帯電話の所持には賛否両論があります。
肯定派は、軍部隊などの不条理、不良給食問題などがSNSに露呈したことで、兵士達の生活環境が改善されたと主張。
確かに毎年増え続けていた「極端な選択」は昨年15件と前年より44%減少し、脱営も30%減っています。
一方の否定派は、兵士が違法サイバー賭博に手を出すことが増えているとともに、軍の機密情報が流出する懸念があると主張。
こちらの言い分もそのとおりで、携帯カメラで撮影するような性犯罪や違法賭博が増えた他、サイバー詐欺に遭ったり、SNS上などでの侮辱や名誉毀損も増えました。
陸軍だけで見ても、兵士の携帯電話の使用が許可された2019年には合計115件のサイバー犯罪が発生し、2020年には285件に倍増、さらに昨年は上半期だけで139件が報告されています。
軍務のストレスと、そのはけ口となりやすい違法なネット賭博。どハマリしてしまいそうな組み合わせな気がするのは、私だけかな?
のぞみのワンポイントニュース
コメントにも出てきましたが、ロシア軍の居場所がSNSなどで公開され、ウクライナ軍の精密攻撃を受けるケースが多くあるようです。
英ガーディアン紙などが15日(現地時間)に報じたところによると、ロシア秘密傭兵組織「ワグネルグループ」は最近、ロシア記者が撮影した写真により、司令部の基地住所が公開され、ウクライナ軍の攻撃を受けたとのことです。
ウクライナ軍の火砲またはロケット砲による攻撃を受けた司令部は、ウクライナ東部ルハンスク州にあるロシア占領下の町ポパスナに設営されていたもので、死傷者数は把握されていませんが、SNSのテレグラムには攻撃で破壊された基地の写真がUPされています。
ワグネルグループ(Wagner group)はロシアの民間軍事企業で、CNNによると「ウクライナ東部ドンバス地方での戦闘で積極的な役割を果たしていて、主にウクライナ軍の退却した町に進軍する歩兵として動員される」と説明しています。
ワグネルグループはロシアから資金支援を受けてはいますが、ロシア国防部などの指揮系統に従わず、同グループのトップで、プーチン大統領の最側近のエブゲニ・プリコジン氏が直接プーチン大統領の命令を遂行することから「プーチンの親衛隊」とも呼ばれています。
同グループに所属する傭兵は残忍であることが有名で、ウクライナのブチャでも非道な行為を行なっていたとも言われています。
ウクライナのルハンスク知事はこの日、テレグラムを通じて「ウクライナ軍が精密な攻撃でワグネルグループの司令部を破壊した」とし「司令部の位置はロシア記者たちのおかげで分かった」と述べました。
ウクライナ紙によると、ロシア記者が今月8日、ワグネルグループの司令部を訪問、記念写真を撮ってテレグラムに上げたところ、その写真には「住所」がバッチリ写っていました。
この投稿は削除されたものの、SNSでコピーが拡散、ウクライナの精密攻撃の餌食となってしまったというわけです。
他のロシア記者によると、ワグネルグループトップのプリコジン氏とみられる人物がこの司令部にとどまっていた記録があると指摘、今回の攻撃で死亡した可能性があると述べています。
ウクライナにとっては大きな戦果になったと思いますが、長引く戦闘でゼレンスキー大統領へのプロパガンダも激しさを増しているようです。
私は変わらずロシアを非難し、ウクライナを応援しています。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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