022/08/06
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うらやましい
今年第1四半期基準で1兆7000億ウォン規模の当期収支赤字を出した韓国の国民健康保険公団（健保公団）が全職員に290億ウォン（約30億円）を超える成果給を支給する計画だと分かりました。
健保公団は政府から多額の支援金が支給されていることもあり、血税を成果給に回すのかといった批判が相次いでいます。
韓国の世界日報が入手した「2022年度経営評価成果給予備使用（案）」によると、健保公団は最近、職員の成果給に290億8489万8000ウォンを支給することで社内調整を終えたとのこと。
支給対象職員数は1万7010人、理事長には約5828万8000ウォン（約600万円）、常任監査には3823万2000ウォン（約396万円）の成果給が支給されるようです。
理事長・常任理事クラスでは基本年俸の40.5％、常任監査で38.25％、職員は67.5％にもなり、かなりの大判ぶるまいとも言えそうです。
9月に支給される予定です。
健保公団は今年1～4月の当期収支が1兆7000億ウォンの赤字、その赤字収支は今後さらに拡大し、2030年には累積収支赤字は31兆ウォン、2040年には678兆ウォン、2050年には2518兆ウォンに達すると予測されています。
もちろん、これだけの赤字を抱えて運用できるわけはありませんので、破綻不可避です。
尹錫悦政府は公共機関の改革を進めようとしているため、経営陣は甘い汁が吸えるうちに吸っておこうと考えているのでしょうか？
健保公団は昨年、国民健康保険財政当期収支が2兆8229億ウォンの黒字を記録したことから、成果給の支給に値すると主張しています。
ただ、監査院の調査によると、健保公団は赤字補填のため政府から支給された支援金を収入として計算、赤字収支を回避していることが分かっています。
監査院によると、黒字となった2021年の収支から政府支援金を除くと実質的には赤字。
その前年（2020年）における3531億ウォンの赤字収支も、政府支援金を除けば、なんと9兆5814億ウォンの赤字収支、27倍もの赤字収支だったことになります。
さらに健保公団は短期資金を過剰運用したことで、273億ウォン規模の余裕資金運用収益も得られなかったとのこと。
監査院は、健康保険財政管理に関する外部統制強化策を設けるよう、保健福祉部長官に通達しています。
報じた国民日報は「他の公共機関が、成果給を自ら返却したり、成果給支給額を50％減額するなどの自浄努力に乗り出している状況に逆行している」と指摘。
「政府の公共機関革新計画ともその方向が合わない」と語る、別の公共機関関係者の発言を取り上げています。
ちょっと羨ましかったのかな？
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
成果給をむしろ吐き出さないといけないという状況ではないのか？
赤字を避けるために何かをしたのか？人数を減らしてみて、電気代を惜しんで、努力する姿を見せなければならない。何もしないのに赤字規模が大きくなるのは当然だ。
健保が黒字になるのはむしろおかしい。公団というのはもともと赤字、黒字というものがなく、結局は基金問題、黒字なら何の収益を出したのか？成果給ではなく超過収益の分配だ。
なぜ会社が赤字なのに成果給を与えるのか？ムンケアがすべてをむちゃくちゃにします。
公共機関の成果給祭りの最大の理由は、公共機関長が権力によるパラシュート（天下り）で満たされているからだ。
ムンジェインケアでMRIを給付対象に切替えて赤字が急増したから、自分たちに責任はないと言っているようだ。
文在寅は中国人の治療目的で外国人の健康保険に特典を与えた。中国人1人の治療費で3～4億ウォンを支払うから医療基盤は揺れる。
公団職員から削減しなければならない。大半は遊んで暮らす皇帝職業です。
就職や勉強にくる外国人は自己保険にしてください。韓国の医療保険に参加させないでください。
事業が間違って発生した赤字ならば問題があるだろうが、前政府がばらまき医療事業を展開して発生した赤字だ。最も重要なのは公正で透明な保険料算出ではないかと思う。
ムン災害が置いていったたわごとを尹錫悦が片付けなければならない。
MRI業者のために文在寅がMRIを給付転換して赤字が急増したが、公団は話にならない政策に反対したのか？金額が問題ではなく、態度が問題だということだ。
コロナの治療費のために赤字なのにスタッフにどのような責任があるのか？仕事を熱心にしたので当然与えるべきだ。
国民保険公団だけが特別ではなく、赤字公企業は成果給どころか給与も必ず削減するのが、公正と常識の国を具現するのではないか。
健保が最優先するのが構造調整だ、人員が多すぎる。遊んで食べる人数が多すぎる。
これが文在寅ケアです。国民の税金で成果金パーティー。
記者が悪意的だ、全世界がコロナ防疫と治療にお金を使ったが、それを赤字だというのか？お金を惜しんで犠牲者がもっと出ても良かったのか？
健保が黒字を出す方法は簡単だ。医師の数を削り、保険料を高めればいいのだ。そして黒字経営したと成果給をバンバンもっていけば、それが本当の泥棒です。
健保公団が赤字を出したのは、健保公団職員のせいですか？ポピュリズムだけに力を入れた文在寅のせいで、過剰診療をさせるシステム、患者、医師、私保険のせいです。
公企業の成果給はそもそも年俸からあらかじめ離して勤務評価に従い支給するのに、一般企業と同じ、赤字で成果給パーティーという、こんな扇動記事に騙される犬豚が多い。
ポピュリズムをブロックして改革する必要があります。改革に同意します。
公企業の役員たちはまだ文在寅が植え付けた運動圏なのか、彼ら全員を元に戻して交代しなさい。
17000人も職員が必要ですか？だから公務員が多ければ国が滅びるというのだ。
とのことです。
韓国には健康保険をはじめ、国民年金、公務員年金、軍人年金、私学年金、雇用保険、労災保険、老人長期療養保険など8つの社会保険があります。
このうち健康保険と老人長期療養保険を除く他の6つの社会保険は国家財政に含まれ、基金で運営され、基金運用計画と決算については国会の審議・議決を経ていて、いわゆる外部統制体制が維持されています。
ところが健康保険は、健保公団の一般会計で運営されていて、政府支援金を除き、国会審議など外部統制を受けていません。
そのため前述のような放漫経営がなされるという指摘があり、監査院が外部統制強化を求めているわけです。
もちろんこれに健保公団は自治権が毀損すると反発、やりたいようにやりたいと主張しています。
2020年に72.1％だった韓国の生産年齢人口は、2060年には48.5％に落ちると見込まれ、健保財政を圧迫、前述したような赤字収支体制が続き、破綻まっしぐらという状況です。
自治権といっても、韓国政府は2007年から健保予定収入の20％を健保に対する支援金として支給しています。
本来は、契約者が支出した保険料で運営されるべき健康保険制度ですが、保険財政の枯渇危機を受けて一時的に支援を始めましたが、医療水準も上がり廃止することは事実上不可能。
さらに2018年から始まった「ムンジェイン・ケア」で健康保険対象範囲が大きく拡大、健保支出も爆増してしまいました。
政府が2007年以来2022年までに支出する健保支援金は合計105兆ウォンに達します。
これが2030年になるとその1年だけで30兆ウォンの政府支援金が必要になると試算されています。
ところが、健保公団と保健福祉部を主体とした政治圏は、「期限条項」の廃止を推進、来年から永久的な制度にしようと画策しています。
それは「健保ポピュリズム」と言われる健保を利用した政策は、国民から支持を受けやすいからで、与野党ともに国家による健保支援策の拡大を支持している状況です。
政局が揺れる度に、健保支出が増えるとともに、財政支出も増えるという悪循環。
すでにその財源は、赤字国債に頼らざるを得ないという状況で、「結果的に若い世代に負担を残している」と指摘されています。
企画財政部は雪だるまのように増えていく健保支援金に憂慮を示し、「健康保険も手術台にのせて健全化すべき」と指摘しているようです。
どちらかと言えば慢性的な病気。外科的手術ではなく、生活習慣を見直すべきではないですか？
のぞみのワンポイントニュース
韓国紙やテレ朝ニュースは、旧朝鮮半島出身労働者（韓国紙やテレ朝ニュースがいう『元徴用工』）の韓国人に対し、日本年金機構が厚生年金脱退手当金として99円（約931ウォン）を支払ったと報じました。
支援団体の「日帝強制動員市民会」が明らかにしたもので、日本年金機構は、この韓国人女性が年金番号を控えていたため、厚生年金への加入事実が確認されたとして、99円を支払ったということです。
これまでにも2009年に韓国人女性らに99円、2014年には年金加入期間がもう少し長い4人に199円ずつが支払われたことがあるようです。
この婆さんは、1994年に満14歳で名古屋の三菱重工業航空機製作会社に連れて行かれた強制徴用被害者だと主張しています。
この婆さんは、18ヶ月働いた期間、「給料を1回も受け取れなかった」と主張する一方で、その期間に加入した厚生年金の脱退手当を受ける権利があると数十年後に気づいたとのことです。
この婆さんは、「私の命の価値が931ウォンだって･･･」「子供たちの菓子代にもならない･･･、これで日本人のたわごとでも拭け」と憤慨、
韓国紙も「ガム代にもならない」「被害者に対する侮辱であり愚弄だ」と騒いでいます。
あれ？あなたは「強制徴用された労働者」って自称しているんですよね？
どうして厚生年金に加入しているのですか？
記事では、「日本に誠意を見せろ」と「駐韓日本大使館にコインを投げつけて抗議して、再審査請求をしている人もいる」などと書いていますが、その矛盾に気づかないのでしょうか？
自分は「強制徴用労働者」だと叫び、給与が支給されていたことを隠しながらも、厚生年金加入の事実を主張、何十年も経ってから「忘れていたから現在の貨幣価値で支払え」と要求する韓国人。
なんなんでしょうか？
仮に彼らに給与が支払われていないのであれば、それこそ日韓請求権協定に基づき、韓国政府が支払うべきもの。
協定を反故にするなら、日本が拠出した当時の無償供与3億ドル、有償供与2億ドルの資金を現在価値で返していただきたいものです。
私が取り上げているのは東亜日報の記事ですが、そこには「99円送金を繰り替えす日本に解決の意思は見えず、公憤と反発だけを煽る」「こんな日本に『未来に共に進もう』というメッセージを送ることができるのか」と述べられています。
未来を共に進む？ウソつきと進める未来なんかありませんよ。
韓国人には、たまに「この人は強制徴用者ではなかったのか？」「何が本当なのか？」と、矛盾に気づく人もいるようですが、ほとんどは「断交」一択。
直近の世論調査で24％にまで落ちた尹錫悦政府の支持率アップには、現金化しかないようですね。みんな待っていますよ。
いかがでしたか？
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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