2022/07/31
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憤慨マンション
韓国で開発が進む新築マンションで起きた、ある事件をきっかけに、建築現場のトイレ問題が急浮上しているようです。
ある事件というのは、今月20日頃に報道各紙が報じたもので、京畿道華城市のある新築マンションの天井から人糞(以下、たわごと)が発見されたというものです。
この新築マンションに今年の5月に入居したAさんは、入居初日からウォークインクローゼット内の壁面に原因不明の激しい悪臭を感じていました。
気温が高くなるに従って次第に悪臭も激しくなり、先月、入居者のインターネットカフェにその内容を掲示するとともに、当該マンションを建築したB社に苦情を入れました。
今月2日に部屋を訪れたB社の関係者が、配管、床、壁面、天井などを調査した結果、クローゼットの天井などの空間から、たわごとが詰まった袋3個を発見しました。
Aさんは、「その日B社の職員が天井に穴を開けると激しい悪臭が部屋に充満した」とし「職員は素早く袋を持って出ていったため証拠写真も撮れなかった」と話しています。
またAさんの隣に住むCさんの家の天井からも、たわごとの詰まった袋が1つ発見されたとのことで、明らかになっただけでも2件、他にも見つかった可能性もありそうです。
Cさんの妻は妊娠5ヶ月、悪臭問題のストレスか、頭痛を訴えて入院してしまったようです。
B社は、マンション内部の仕上げ工事の過程で、作業者がたわごとを隠していた可能性が大きい」と説明しました。
清掃業者から話を聞いたAさんらは、石膏ボードなどを交換しないと匂いは取れないと主張しましたが、B社は費用がかかり過ぎると拒否。
壁紙や天井を剥がして液体洗剤を振りまき殺菌したと主張していますが、たわごとの匂いは取れないばかりか化学薬品の匂いが加わり、悪臭に輪を掛けてしまったようです。
この件に、ラジオのインタビューに応じた建築作業員のDさんは、「一般の人たちはびっくりするかも知れませんが、現場作業者にとって驚くことではない」とし、「建築現場があまりに劣悪だと知っている人には分かっている内容だ」と指摘。
「トイレに行くために1階まで行くには時間がかかりすぎる」とし、「管理者の目もあるので、作業区間周辺で用を足す」「ほとんど見えない隅でしたり、工事後トイレになる場所で解決する人もいる」と答えました。
またオンラインコミュニティにあがった「マンション1棟につき1戸を『たわごと部屋』にして、セメントで埋める」との投稿については、「これはひどいケース」で「普通は廃資材などを片付けるときに排泄物も片付ける」とし、現場ごとに状況は異なると説明しました。
ただ、Dさんが述べるように建築現場では「コスト削減を図るため、便宜施設(トイレ、休憩室、洗面室など)が不十分」で、費用を負担しない使用者側にも問題があると述べました。
他の現場作業者の話によると、基礎工事よりも仕上げ工事に多くの労働者が投入されてからの方が問題で、高層部にトイレを設置するケースは決して多くないとのこと。
通常、建築現場では2~5階ごとに1箇所の小便器が設置されるケースが多いとのことですが、たわごとを解決するには1階の地上まで降りないといけないケースがほとんどで、工事用エレベーターは資材が載っていて使用できない場合が多い様子。
必然的に「他の方法で解決する」か「水分の摂取を極力控えるようになる」ということです。
ソウル市内も日中は35度を超える酷暑日が続いている状況で、水分を取らないのも危険な行為。
お弁当もたわごとも腐りやすいので注意してくださいね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
大韓民国は狂っていっている。何が正しくて何が正しくないのか判別できない。企業は企業として、人は人としての価値観を分かっているのではないか?これが人なのか?
このマンションだけではなく、最近建ったマンションはほぼ全て同じだと見なければならない。建築業界では公知の事実だ。
いまだに改善されていない工事現場のトイレ問題・・・。管理者たちは中国の水準から抜け出せないようだ。
どこの建設会社なのか、名前を公開するべきです。
労働環境を改善すればこのようなことは起きないだろう。お金を惜しんで、衛生施設、休憩施設もなく仕事させた結果、こういうことが発生したのだ。施工業者の責任もある。
建築現場には、朝鮮族が多く入っている。
建築現場で外国人が多く働き、たわごとをして、壁の奥に隠してコンクリートを打つという話を聞いたことがあるが本当だった。
トイレが不足していたとしても、そのたわごとは退勤時にもって降りて、トイレに捨てなければならない。
きれいなトイレがないのも問題だが、汚く使うのをやめよう。外国人労働者たち、君たちの国でやるようなことをしないでください。
民主労総の話だと、中国人だけの問題ではなく、やむを得ず慣行のようにしているとのことだが、もしや私たちのマンションもそうなのか?
たわごとは家でしてから仕事にきてください。
建築原価が惜しいとトイレを設置しなかったのが根本的な問題だ。
トイレ不足という言い訳で、たわごとを壁の中に埋める行為を正当化しないでください。
本当に急にたわごとをしたくなったのなら、いっそ窓の外にでも投げただろう。どうなったら内部の天井に入れようと思ったのか?どれくらい性格が汚い奴なのか。
ビニール袋に入れたたわごとをもって降りて捨てなければならなかった。天井に入れたのは悪意だ。
作業員たちがプロ意識もなく、面倒で簡単だからなのだ。2~3層ごとにトイレを設置したとしても無駄だ、各階ごとにトイレがなくて仕方ないと抗弁する連中だ。
ゴミ箱が遠いから、床にゴミを捨てるという、言葉にならない話を自然にしているのが問題だ。
建設会社職員です。トイレ不足は正しいが問題は使用者意識、本当に汚く使う。 私も入ると嘔吐しそうです。後方はたわごとで埋まり本当に汚い。清掃しても使用者の性格が問題だ。
卑猥なことをしてもすべて言い訳して、弱者なので見て欲しいと正当化する。
200人の現場にトイレが3つという水準は人権侵害のレベルで、本当に改善しなければならないが、たわごとを家の天井に隠すのは個人の良心の問題だ。普通の人は片付ける。
劣悪な環境だからといって、たわごとを天井に隠してもいいという論理構造。
私は犬の散歩をするとき、たわごとをもって帰って処理しますが、それすらもできないのか?
トイレ不足だと工事中の建物内部をトイレとして使うこともできるというのが民主労総の考えか?
建設現場が劣悪でトイレがなくて、たわごとを新聞紙で包んだ後、それを壁の中に隠して壁紙を張ってしまったので、理解してほしい?これが労組の道徳水準なのか?
とのことです。
民主労総全国建設労働組合(建設労組)は26日午前、ソウル中区の人権委員会の建物の前で「建設労組の便宜施設改善を促す陳情記者会見」を開き、雇用労働部と韓国土地住宅公社(LH)に対して、陳情書を提出。
トイレ・休憩室など、劣悪な建設現場の便宜施設を改善してほしいと訴えました。
建設労組は「猛暑の時期、建設労働者への休憩施設とトイレなどの便宜施設は人権で生存権だ」とし「雇用労働部長官が、最近猛暑期建設現場を訪問しても現場の声は聞かなかった」と批判。
「建設現場に義務的に設置しなければならない便宜施設として、トイレ・食堂・更衣室を規定しているが、法律で数量などに対する基準を提示しておらず、ほとんどの作業現場はきちんとした便宜施設を備えられていない」と指摘しました。
雇用労働部は2019年7月、「建設労働者の雇用改善などに関する法律」で、洗面・バス施設とトイレ設置運営指針を発表、工事予定金額が1億ウォン以上の建設工事現場は、男女を区分して更衣室とトイレを備えなければなりません。
代わりに事業者は最大2000万ウォンまでの支援を受けたり、10億ウォンまでの政府融資を受けることができます。
ところが、建築労組が主張するように細部基準が定められていないため、現場環境は特に変らず、労組側は工事中の階層ごとにトイレを設置させるよう法改正して欲しいと訴えています。
建設労組が先月23日から今月8日まで、首都圏のLH建設現場23ヶ所を調査した結果、現場当たり平均172人の労働者が働き、トイレは平均2.5個、洗面場は1.7個、休憩室は2.5個しかなかったとのこと。
また「3000人が働く建設現場にトイレが10個もなかったケースもある」とし、「わずか30人の用便も解決できないトイレを作っておき、建設労働者たちが汚く、どこでも用便をすると非難する」と訴えました。
そして建設労組は「先日、新築マンションの天井からたわごとが出たことに対して、建設労働者として申し訳ない」と述べた上で「ただし、このような問題がなぜ出てくるのかを調べてほしい」と主張。
「トイレに行くには30分以上かかる」「だから我慢する」「やむを得ないと工事中の建物内部で用便をするケースが生じるのだ」と説明。
「明らかに間違ったことだが、なぜそうするのか考えてほしい」と強調しました。
劣悪な環境だということは伝わってきますが、この人達が主張すると、一気にうさん臭くなるのは気のせいかな?
そのうさん臭さも、強烈な悪臭を放っているようですね。
のぞみのワンポイントニュース
尹錫悦政府の支持率悪化が止まりません。
韓国ギャラップが去る26日から28日まで3日間、全国18歳以上の男女1000人を対象にした7月4週調査の結果、尹錫悦大統領の職務遂行に肯定的な評価は28%、否定的な評価は62%となりました。
わずか就任80日で、ついに20%台にまで下がってしまった格好です。
肯定評価は先週より4%下落した反面、否定評価は2%上昇、否定と肯定の差は34ポイントに達しました。
保守系の支持基盤である大邱・慶北でも肯定評価が40%、否定評価が47%になるなど、全ての地域で否定が肯定を上回りました。
辛うじて70代以上では肯定評価が48%で、否定評価の34%を上回りました。
性的接待疑惑により党員資格を停止される処分を受けた国民の力の李俊錫代表に対し、尹錫悦大統領が「内部射撃党代表」と批判するメッセージが露出したことから、李俊錫代表を支持する20~30代の青年層の支持離れが加速したものと考えられます。
なお、李俊錫代表は党員資格停止処分を受けた直後に行き先も告げずに姿をくらませていましたが、最近になりFacebookに居場所を投稿。
27日には尹錫悦大統領と尹派議員について、「表面的には立派に見えるが中身が伴わない」という意味の「羊頭狗肉」と批判、31日にも「党権の貪欲さに正気を失う」と党内の権力争いを非難しています。
与党国民の力の内情はボロボロ、党代表の経験どころか国会議員の経験すらない尹錫悦大統領に、統制は難しいとみられます。
また悪いことに、ペ・ヒョンジン氏、チョ・スジン氏、ユン・ヨンソク氏ら、与党国民の力の最高委員が相次いで辞退を表明、クォン・ソンドン党代表職務代行兼院内代表も31日、職務代行辞退の意思を明らかにしました。
ますます混乱を極める韓国政府与党、逆に力を蓄えつつあるのは共に民主党の李在明氏、荒れた政局になりそうです。
ちなみに、朴槿恵元大統領の支持率が初めて20%台に落ちたのは、任期3年目の2015年1月の第4週(29%)、文在寅元大統領の場合は任期4年目の2021年4月の第5週(29%)で、任期中で最低値となっています。
直接選挙以降、最速の辞任記録を歴史に刻むのも良いかもしれませんね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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