我が国にはATMが必要だぁぁ!わずか4ヶ月で235億ドルを溶かしたウォン安相場に戦慄くK経済!今なら日米が通貨スワップに前向きと考える理由!

2022年7月

2022/07/06

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ドル瞬間蒸発

5日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前取引日(1297.1ウォン)より3.2ウォン上がった1300.3ウォンで取引を終えました。

終値基準で1300ウォンを突破したのは今年に入って2回目、8取引日ぶりとなりました。

なお、その後のニューヨーク差額決済先物為替(NDF)市場で取り引きされたウォン・ドル1ヶ月物は1309.0ウォンの値をつけたことから、6日のウォン・ドル為替レートは、予想通り1309ウォン前後で取引されています。(午前10時現在)

何度も引き上げられた心理的マジノ線1300ウォンは、今回も簡単に突破されたようですね。

ロシアがユーロ圏への天然ガス供給を今月中旬から10日間減らすと明らかにしたなか、ノルウェー海上油田・ガス田労働者によるストライキのニュースが重なり、ユーロが暴落。

バイデン大統領が近く対中関税の引き下げを行なうとの観測もあり、ドル一強状態になっているようです。

先日も韓国がウォン安阻止のために積極的な「ドル売りウォン買い」の為替介入を行ない、外貨準備高が歴代最大級に減っているとの話をしましたが、前回基準にしたのは今年5月末時点の外貨準備高。

7月5日に韓国銀行が公表した外貨準備高の減少幅は、さらに歴代最大級を更新してしまったようです。

韓国銀行がこの日、公表した6月末基準の外貨準備高は4382億8000万ドル、今年5月末の4477億1000万ドルより、なんと94億3000万ドル減少したことになります。

減少幅で見ると、グローバル金融危機当時の2008年11月のマイナス117億5000万ドル以後、13年7ヶ月ぶりに最大の水準を記録しました。

先日は、2021年10月に記録した史上最大規模の外貨準備高から、わずか7ヶ月で215億ドルを蒸発させたと紹介しましたが、この1ヶ月で大きく積み上げ、直近4ヶ月間でなんと234億9000万ドルを蒸発させてしまった格好です。

韓国が為替操作認定国にランクアップするには、3要件のうち未達の1要件、「過去12カ月間のうち8カ月以上の介入、かつGDP比2%以上の介入総額」という「持続的で一方的な為替介入」が必要です。

IMFによる2022年4月時点の推計によると、韓国の2022年のGDPは約1.657兆ドルで、その2%と言えば約330億ドルに相当します。

この8ヶ月で減少した外貨準備は約310億ドル、もちろん為替介入ですべてを使ったわけではないと思いますが、そろそろ引っかかってもいい水準にあることは間違いないでしょう。

今月19日に、イエレン米財務長官が訪韓し米韓財務長官会議が開かれる予定ですが、議題は何でしょうか?

なお、6月末基準の外貨準備高は、5月末の現金218億6000万ドルから26億4000万ドルを減らした192億3000万ドル、有価証券のドル換算額が同4014億9000万ドルから62億3000万ドル減らした3952億7000万ドルとなっています。

今後、韓国銀行も追加利上げに動き、年末までに基準金利を3.0%に引き上げるとみられますが、米国の政策金利は年末までに3.5%に達するとの見方もあり、米国と韓国の金利逆転現象が起きる可能性はかなり高いと言えます。

韓国では、当面1350ウォンをウォン・ドルレートの上限と考え、輸出企業の業績好転を期待する声もありますが、この1ヶ月でサムスン電子の株価はマイナス14%、SKハイニックスはマイナス15%と急落。

現代自動車もマイナス5%、起亜自動車がマイナス6%、大韓海運とHMMもそれぞれマイナス18%、マイナス20%と落ち込んでいます。

この一因はまさに「セルコリア」。

今年初めから7月4日までの期間、外国人投資家のKOSPI市場における純売り越し額は、16兆5203億ウォン、昨年の年間売却額の67%に相当する資金が、約半年で韓国から去りました。

金利が逆転すると、ロケットエンジン並に加速するのかな?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

為替レート(ドル)が上がれば庶民は死ぬ。緊急に米国と通貨スワップを締結しなさい。でなければ年末には1500ウォンにいく。バイデン訪韓時に私たちは何を要求したのか?

金持ち減税・・・、落水効果なんてとんでもない。金持ち仲間同士だけよく食べてよく暮らす国・・・。IMF当時、国は滅んでも、金持ちは滅びなかった。

世界中が不況のなか、お金だけ振りまけば株価指数は上がる。それをバブルという。文在寅が決して上手かったわけではありません。

文在寅の国政運営が上手くいったから外国人は投資をして、尹錫悦が国政運営できないから、外国人は投資撤回をするのです。

為替レートの防御にのみ10兆ウォンを注いだ。今はもう防御もできない。

尹錫悦には、為替レートの変動が何を意味しているのか分からない。

ドル為替レートが1312ウォン!それで韓国証券市場は上がった?何を意味するのか?正常な判断で韓国を抜け出した。何が起こるのか、予測不可能な危険性だけが急上昇する。

外国為替保有高は問題ないと国民に大嘘をついた文在寅一味は罰せられるべきではないか?

昨年、すでに外国為替保有額はIMF勧告以下に落ちた。文在寅の時、外国為替保有額が最大だったと騒いでいる。

金利を引き上げる以外の方法はない。

尹錫悦の魔法・・・、わずか1ヶ月半で国をこんなに崖の端に落とすか。親日売国先住民族集団の保守と国民の力は韓国から消えなければならない存在である。

保守が執権すれば経済危機が来るのはわが国のルールなのか・・・。

通貨スワップは自動延長されるのが慣例だった。韓米通貨スワップは延長しなくても問題ないと文在寅が言ったのだ。延長​​申請をせずに契約終了となった。

文在寅が所得主導成長で自営業者を殺し、物価暴騰させ、韓米通貨スワップまで中断し、現在の経済危機が来たようだ。尹錫悦が民間主導の成長で克服しなければなりません。

日本と通貨スワップを締結するには、日本の放射線海洋水産物を食べなければならない。

日本を信じないでください。とにかく中国と日本は永遠の敵国であるだけに、適当な距離を置くことが必至だ。

日本と通貨スワップなんて必要ありません。私たちが必要なときに日本の通貨は役に立ちましたか?IMFの必要なときにナイフのように再契約を切ったのです。

下落している日本円となぜ?米国とスワップしてください。

日本は基軸通貨国でもなく、GDP比の200%が借金なのに通貨スワップ。我が国に多大な損害を与えるだけです。現政府は本当に危険な判断をしている。

世界でドル、ユーロの次に使われて全世界の15%を占めるのに。日本の国家債務は意味がなく、海外債権が米国より多いのが日本だ。誰がもっと危険だと思いますか?

日本と通貨スワップを結べば財布事情は良くなるかもしれないが、規模と期間が無制限でなければ、日本に首根っこを掴まれる。延長のたびにどんな屈辱的要求をしてくるか。

また日本と屈従的経済関係を再開しようとするのか?不買運動をしなければならない。尹錫悦は売国行為をやめろ!

大韓民国の経済と証券市場は尹錫悦政府のせいで死んでしまった。

香港、日本、中国、台湾は物価上昇率も低くよく持ちこたえているが、唯一我が国だけなぜこういう状況なのか?

とのことです。

韓国のソウル経済は5日、為替介入で外国為替保有額が大きく減少していることに関し「(韓国で)米国・日本などと通貨スワップを締結しなければならないという声が再び大きくなっている」と報じました。

記事は「有事の際に自国通貨を預け、事前に約定した為替レートで相手国通貨を借りることができる協定」と説明。

「危機に備えて積み重ねる外国為替保有高が積立金なら、通貨スワップは一種のマイナス通帳(いわゆるキャッシングサービス)のようなものだ」とし、「あらかじめ契約しておけば、必要なときにいつでも使える」「追加しなくても外国為替保有額を増やす効果がある」と述べています。

キャッシングが当たり前の韓国らしい説明です。

記事はまた「韓国は限度のないカナダとの常設通貨スワップを含め、中国・スイス・インドネシア・オーストラリア・アラブ首長国連邦・マレーシア・トルコの8ヶ国と通貨スワップを締結している」と誇らしげ。

ただ、「米国との通貨スワップは昨年末に終了し、日本との通貨スワップは2015年に終了した後、交渉が中断された状態」と述べました。

その上で、「2008年のグローバル金融危機や2020年コロナ事態当時、米国と締結した通貨スワップは、国内外為替市場の安全弁の役割を確実に果たした」とし、「米国はもちろん、日本との通貨スワップを推進する必要がある」との経済大学教授のコメントを紹介しました。

そして、イエレン米財務長官の訪韓に触れ、「韓米通貨スワップの復元など、外国為替市場の安定化に関する具体的な議論が行なわれる可能性がある」と期待しているようです。

たぶん、為替介入の釘を刺しにくるんだと思いますけどね。

また記事は、「韓日財界会議が3年ぶりに再開されるなど、韓日関係改善の期待感が大きくなっている」と指摘。

7月4日に開かれた日本の経団連と韓国の全国経済人連合会(全経連)の財界会議において、「韓日首脳会談の早期開催、相互の輸出規制撤廃(日本は輸出管理適正化)、韓日通貨スワップの再開」を韓国側から要請したと全経連会長が明らかにしています。

麻生太郎副総裁、また韓国が調子に乗っているようですから、ビシッと言ってやってください。

岸田総理大臣では、心許ないですからね。

のぞみのワンポイントニュース

「一度も経験したことのない国(通称:祖国黒書)」の著者で、檀国(タングク)大医科大学の徐珉(ジョミン)教授は7月3日、自身のFacebookに「私のメンタルも耐えられない攻撃」とのタイトルの記事を投稿。

「今回の尹錫悦大統領のNATO会議出席に関して、あまりにもやりすぎではないか」と述べました。

これは北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に参加した尹錫悦大統領の初めての海外歴訪に関し、一部の野党勢力から批判があったことについて反発したもので、「大統領のほとんどすべての言動に揚げ足をとる左派は、本当に尹大統領が間違ってこの国が滅びることを望んでいるようだ」と批判しました。

一部の野党勢力は、尹錫悦大統領夫妻の初の海外歴訪で、NATOのストルテンベルク事務総長との会談が延期になったこと、およびフィンランドとの首脳会談がキャンセルになったことに関し、「冷遇問題」「儀典問題」と取り上げていました。

これに尹錫悦政府の支持者が反発しただけの話ですが、文在寅前大統領の海外歴訪もいろいろ言われていましたから、お互い様って気がしないでもありません。

教授は「(私は)メンタルが強い方だから、かなりの悪口にもコクリと頷かず、悪口を探してコメントするくらいだ」としながらも、「今回の尹錫悦大統領のNATO会議出席に関して、あまりにもやりすぎではないか」と指摘。

「ある国の代表チームが国際大会に出て行けば、その選手が気に入らなくても応援するのが認知想定」と批判し、「あんなことすら包容して、国民統合を行わなければならないという大統領という仕事は、本当に極限職業だ」と述べました。

教授はそれとともに、尹錫悦大統領夫妻と文在寅夫妻の海外歴訪時の姿が収められた写真を掲載しました。

この写真に関するコメントは特になかったようですが、2組の夫婦関係をしっかり示している良い写真です。

ところで、金正淑夫人の衣装代をはじめとした大統領府の特殊活動費公開を要求して訴訟を起こした市民団体「韓国納税者連盟」が、今度は矛先を尹錫悦夫妻に向けたようです。

この市民団体は6月12日にソウルの映画館で、尹錫悦夫妻が映画鑑賞のために支出した費用と領収書などを請求。

ポップコーンはいくらだったのか、気にしているようです。

さすがに私費じゃないですか?ヒマなのか、それとも婉曲的に文在寅夫妻を落とそうとしているのかな?

韓国経済の崩壊は待ったなし。悠長なことをしている時間はなさそうですけどね。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう

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