2022/02/02
こんにちは
のぞみの経世済民便りへようこそ
いつも私の動画をごらんいただき ありがとうございます
ぜひ最後までご覧ください
Kビッグりディール
韓国の文在寅大統領は1月15日～22日の6泊8日間で中東３ヶ国を歴訪した際、最後に立ち寄ったエジプトで、ビッグディールの成立に貢献したことが分かりました。
韓国の防衛事業庁は1日、ハンファディフェンスがエジプト政府とK-9自走砲の最終署名を行なったと発表。
今回の契約規模は、オーストラリアと契約したK-9自走砲の輸出金額の約2倍となる約2兆ウォン（約1900億円）相当になると推定されています。
報道資料を通じて、ハンファディフェンスの努力と韓国政府の協業、特に昨年から今年まで５回、現地を訪れていた姜恩瑚（カン・ウンホ）防衛事業庁長の献身で成し遂げた成果だと評価しました。
ある韓国紙は、韓国型中距離迎撃システム「天弓Ⅱ」（約4兆ウォン規模）の輸出契約に続く国産武器の大型契約だとしながらも、「本当に快挙なのか」と疑問を呈しました。
同紙が指摘したのは、当事者のハンファディフェンスが沈黙するなか、「防衛事業庁のみが報道資料を出していることが異彩を放っている」とし、資料はA4用紙4枚分もあるのに「契約内容については一切言及していないのも奇妙だ」と指摘。
大統領の歴訪に合わせて「非経済的な政治目的のための契約」を結ばされたのではないかと述べています。
同紙の取材により明らかになったのはK-9の購入資金についてで、防衛事業庁とハンファディフェンスの関係者によると、「韓国輸出入銀行がエジプト政府に対し、購入資金のうちほとんどを貸出し」するとのこと。
記事は「ハンファディフェンスはエジプト政府からではなく、韓国輸出入銀行からお金を受け取る」とし、「エジプトは韓国のお金でK-9自走砲を手に入れることになる」と指摘しました。
輸出入銀行が韓国産の武器輸出の際に他国政府に貸付けをすること自体が珍しいことらしく、防衛事業庁自身も「前例がない」というほどのこと。
一部では輸出代金の80％以上を提供したと言われる資金の貸出規模、金利、返済時期などは一切非公開で、一応は「WTO規定内で行なわれた」と説明しているようです。
記事では韓国型戦闘機KF-21の共同開発分担金をインドネシアから受け取っていないことを例に挙げ、エジプトは大丈夫かと反問。
「エジプト政府関係者が確実な返済を約束してくれた」と（ドヤ顔で語る）防衛事業庁関係者のコメントを紹介しました。
実はこのK-9自走砲輸出の話は先月、エジプトからとても受け入れることができない大幅な価格引き下げを要求された」として、ハンファディフェンス輸出チームは先月交渉決裂を宣言して撤退した案件。
韓国政府による「輸出入銀行ローン」という特別カードを切って輸出が実現しましたが、大幅値引きの代償としてハンファディフェンスには、防衛事業庁から「ニンジン」が与えられたとのこと。
業界関係者が「防衛事業庁はエジプトの要求を聞くように圧力を掛けるムチと、ハンファディフェンスへのニンジンを同時に使ったことはよく知られている」と述べるなど、文在寅大統領の観光ツアーに花をもたせるために、あれこれ苦労したようです。
別の韓国紙では、文在寅大統領が帰国した後も政府代表団の一部が残り、防衛事業庁が「我々が追加譲歩なく提示した最終案をエジプト側が受け入れ、劇的に交渉が妥結した」と伝えていますが、「追加譲歩」など必要ないほどエジプト政府の要求通りに妥結したとも取れます。
イランに原油代金を支払わず、ISD条項による訴訟を起こされそうな韓国。
エジプトはすんなり支払ってくれるかな？
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
大韓民国の詐欺劇です。これが文在寅です。
文在寅が5年間で食べたカネは3000兆を超えるのに2兆が成果か？10年前に保守政権が計画して始まったプロジェクトを業績だけ食べる文在寅。恥ずかしくないのか？
我が国が貸したカネで買うのに、これが自慢か？
契約条件を見れば、最悪の条件だったことが分かる。
価格を大幅ダウン、現地生産、特にお金は我が国の輸出入銀行が貸してそのお金で購入する。そして取られる憂慮まであります･･･、モノに瑕疵があると言って･･･。
世界的なムン災害となった。今度は国防技術まで流出させるつもりなのか。
韓国輸出入銀行でカネを貸すというのはどういうことか？工場もエジプトに建てて、いったい国益にどんな役に立つというのか。
輸出過程と内幕は話さないという政府広報的な記事。
国民への融資はできないようにしておいて、そのお金でこういうことをするのか。こうした政権を信じている国民が貧しい。
結局、血のような国庫を渡して、優しい国民に詐欺をしたという話ですね。国内外で莫大な貪欲を食べても飽き足らず、最後まで国民を欺こうとするムン災害と民主党。言葉がない。
ふふふ、これは何だ。そこまでして売らなければならないのか？結局、私たちのお金で与えてあげることだね。お金だって返ってくるか不透明。ムン災害が外交を終わらせた。
いったい文在寅は、大韓民国に何の恨みがあるのか？なぜ国を滅ぼそうとするのか？
エジプトは北朝鮮と取引した国だ。エジプトで現地生産するということは、北朝鮮にその技術が移るのと同じ事だ。文在寅は一国の大統領かと思うほど、韓国を焦土化している。
ムン罪人、国民の血を吸って詐欺を働く寄生虫だということを再確認した。
ムン災害はこんな屈辱外交をするために国民の税金を無駄に使ったのか？気でも狂ったのか？
輸出したと自画自賛して契約内容も隠して。これが大統領のすることか？監獄へいく準備をしておいてください。
これが詐欺の手法。エジプトは何もしないで自走砲を獲得、韓国政府が保証するのか？
会社に余裕がないほどの値下げを結局受け入れた？これがまさに黙示的な請託による賄賂供与ではないか。文在寅のために民間企業と国策銀行が大きな荷物を背負うことになる。
技術を与え、お金を与え、武器を与える･･･、これが大韓民国の詐欺。
本当の不都合な真実は、過去5年間の文在寅政府の成果は、すべてこのようなことだという点だ。
本当に舌を抜いてしまいたい。
とのことです。
また今回のK-9自走砲の輸出は、はじめは韓国で生産したものを納品する形をとりますが、生産の大部分はエジプト現地で生産することになるとのこと。
記事は「エジプトはアメリカのエイブラハム戦車を組み立て生産した経験があり、その遊休設備を活用して現地雇用を生み出すことができる」と指摘。
エジプトは、「大幅な値引きに、韓国から簡単にお金を借りて多くのK-9自走砲を受け取り、さらに現地生産で雇用を生み出すことになる」とし、「輸出契約締結に10年以上かかったが貸したお金がどのくらいで返ってくるのかも分からないし、今後、他の国々が同様の取引条件を求めてくる可能性もある」と懸念しています。
さらに記事は、エジプトは「どんな手を使っても平らな運動場を傾けようとする」自分勝手な国の一つだと指摘。
「サムスン電子の1週間の営業利益にも満たない」文在寅大統領の中東歴訪に合わせた武器輸出契約をつくるために、10年以上の交渉を続けてきた企業担当者は「死ぬ思い」で、「数日で交渉を仕上げる」しかない状況。
「しかも相手がエジプトならば状況は絶望的だ」と述べました。
ハンファグループの武器系列関係者は「大統領歴訪実績のためにK-9を捧げた」「政権が変われば監査院の監査で引っかかる」と懸念を語るなど、今回のK-9自走砲の輸出契約は「失敗」だと酷評されているようです。
大統領を選ぶところから失敗したのかな？
のぞみのワンポイントニュース
昨日2月1日、89歳で鬼籍に入られた石原慎太郎氏について、韓国紙の多くも取り上げています。
ほとんどの韓国紙では、石原氏のことを「極右政治家の代名詞」と呼び、これまでの発言を取り上げていますので、少し紹介していきます。
「2012年4月に東京都による尖閣諸島の購入意向を明らかにし、日中対立の糸口を提供した」「2004年4月に在日外国人の凶悪犯罪が続いて地震発生時に問題を起こすおそれがあると自衛隊の出動を要請した」「不法入国外国人などを第三国人と呼び、国際的な議論を起こした」など。
また「2013年6月、慰安婦を斡旋したのは商人だが、国家がしたとしたのが河野談話だ」「日本が韓国を侵略したのではなく、韓国が選択した」「日本の朝鮮植民地化が自衛のためのものだった」と「韓国へ対する妄言も多かった」とのこと。
他にも「南京大虐殺は中国の作り話だ」「日本はその気になれば2年以内に核を持てる」などが紹介され、「右翼団体である『新しい歴史教科書を作る会』を支援した」と紹介する記事もあります。
韓国紙からは「妄言製造機」との異名を授かっていたようですが、政界引退当時、「死ぬまで言いたいこと言って、やりたいことやって、人から憎まれて死にたい」と語っていたとのことです。
本当のことを指摘された韓国からは嫌われていたようですが、今の政治家でこれだけハッキリとものが言える人って思いつきません。
この時局に石原慎太郎外相がいたら、アノ国との関係も変わっていたかもしれませんね。
また「心残りは憲法の一字も変わらないことだ」と語る石原氏が「憲法改正に一番こだわっていた」と語るのは、代表となったこともある「日本維新の会」の松井一郎代表。
盛り上がりに欠ける憲法改正ですが、参院選で弾みをつけて成し遂げて欲しいものですね。
いかがでしたか？
気に入っていただけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします
また良かったなと思ったら、高評価にポチっとするのを忘れないでくださいね。
ではまた 次の動画でお会いしましょう
コメント