もう続けるのは限界だぁぁ!「誰得」の最低賃金引上げにKコンビニ阿鼻叫喚!血の気の多い6万人が決起集会断行!

2022年7月

2022/07/03

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欲求不満

韓国の最低賃金委員会は6月29日、経営界・労働界の主張が乖離しているとして、最低賃金委員会の提案条件をベースに票決を行ない、来年度の最低賃金を1時間あたり9620ウォン(約1000円)に策定しました。

この9620ウォンという数字は、今年度の最低賃金9160ウォンより460ウォン引き上げられたもので、月給(209時間)に換算すれば201万580ウォン(約20万1000円)になります。

この日に行なわれた第8次会議において、形としては最低賃金委員会の正式な票決手続きを経た格好ですが、全国民主労働組合総連盟(民主労総)労働者委員4人が不参加、使用者委員9人が票決宣言直後に全員退場して棄権処理されるという結末。

全在籍委員27人中、最低賃金票決に賛成したのはわずか12人。

労働者側は物価上昇率などを考えると「とても足りない」と反発、使用者側も現行の最低賃金ですら負担だとの立場で、互いに最終結果に強い不満をもっています。

韓国の最低賃金は、2016年に6030ウォンでしたが、2017年に6470ウォン、2018年に7530ウォン、2019年に8350ウォン、2020年に8590ウォン、 2021年に8720ウォンまで上昇。

2022年が9160ウォン、2023年の最低賃金は今年より5.0%上がった9620ウォンとなり、2017年度に比べると48.7%上がったことになります。

これに労働委員の民主労総副委員長は「5%は実際の物価上昇率にも及ばず、結局賃金引き上げではなく実質賃金が削減された水準」とし「まさに絶望・怒りの金額」と批判。

使用者委員の韓国経営者総協会専務は「限界の状況に置かれた小商公人と中小企業人が5%の負担は難しい」と難色を示しています。

韓国の場合、最低賃金単価は1万ウォンを表面上超えてはいませんが、週休手当を含めると実質の最低賃金は1万ウォンをはるかに超えます。

来年度の9620ウォンを基準に計算した場合、週休手当を含む来年度の実質的な時給は1万1544ウォン(約1200円)に達します。

京畿道のある都市でコンビニエンスストアを運営するAさんは、記者の取材に「アルバイトの人件費も支払う余裕がなく、私が1日15~16時間ずつ店に出ている」と吐露、しばらくは涙が止まらなかったようです。

コンビニ加盟店主の集まり韓国コンビニ店主協議会は「最低賃金の引き上げをとうてい受け入れることはできない」として実力行使を辞さないと述べました。

コンビニはすでにかなり以前から最低賃金支払い能力が限界に達しているといわれ、特に最近のインフレで消費者心理が萎縮して売上が停滞。

さらに電気料金は7月から値上げ、24時間営業の特性上、最低賃金引き上げの影響はかなり大きいと言えます。

来年度最低賃金と週休手当が適用された場合、コンビニオーナーが週5日間毎日10時間働いたとしても、シミュレーション上30万ウォンの赤字が発生するとみられ、韓国全土のコンビニ店主の60%程度は赤字になると協議会は説明しています。

協議会関係者は、「週5日間、毎日14時間働いてやっと月80万ウォン程度の利益が出るという深刻な状況」と説明、「多数の店主が自身の賃金を受け取れない状況に追い込まれる」と指摘。

Aさんのように店舗の閉店を真剣に考えているコンビニも増えているようです。

ちなみにコンビニの販売利益は月商の30%で、この販売利益を本部と店舗が3対7で分けるのが一般的とのこと。

今年上半期のコンビニ1店舗あたりの平均月商は4357万ウォン(約454万円)、日商(日販)にすると145万ウォン(約15万円)。

人件費が高いとか言う前に、そもそもビジネスとして成り立ってないんじゃないんですか?

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

賃金引上げが全産業にわたれば送料も生産費も工賃も増えてインフレが加速する。9千ウォン時代を経験してもまだ上げるというのか?週20時間のバイト生が要求したのか?

文在寅が所得主導成長を叫んで就任序盤に急激に引上げたが、副作用だけ拡大して結果は凄惨だ。前政権で貧富格差も歴代級に広げておいて、それでも犬豚は支持するのか?

週休手当を含めると11544ウォン、ここに4大公課金退職金を考慮して正規職にした場合、時間当たりの人件費は15000ウォンになる。自営業者はすぐに締めて就職しましょう。

貴族労組たちの年俸は今でも多すぎる。最悪の景気低迷にいまだに時代錯誤的な声を挙げるヤツらの年俸を早く半分にしよう。貴族労組を北送すれば尹錫悦の支持率は急騰する。

貴族労組らの年俸を削減して非正規職、アルバイト賃金に還元するなら何でも賛成する。我が国は民主労総がなくなってこそ、労使の共生が成立する。

物価が上がるのには様々な要因があるだろうが、人件費も一役を買っているのは事実だ。自営業者は慈善事業家ではない。人件費が上がればコストが上がるので価格を上げる。

数多くの零細自営業者や小企業など限界企業はもはや耐え難く、おそらく廃業をするしかないだろう。結局、雇用が減り失業率が高くなる副作用が続くことになる。

文在寅が最低賃金を上げすぎたといって、合わせて上げてはならない。

ついに文在寅も所得主導成長が間違った政策であることを認めた。いや、認めていないか・・・。

個人の借金は減免してくれるのに、どうして自営業者の借金は減免してくれないのか?

すでに週休手当てを合計するとアジア最強時給13000ウォンになる。

コンビニの産業競争力が低いのに店舗数が多すぎると思いませんか?

本社だけカネを稼ぐ事業、コンビニ、チキン店。

店舗数が減ると不便だって?100メートルの距離に4つのコンビニエンスストアがある場合は減らすべきではありませんか?

知り合いはコンビニで毎日12時間働いて、月400万ウォンを得ていますが、残りの時間はアルバイトをしています。

冷静に言えば、最低賃金よりも賃貸料が大変で、10メートルごとにあるチェーン店が問題ではないのか?最低賃金のせいにする前に店主を責めなければなりません。

コンビニ店主が戦わなければならないのは最低賃金ではなく本部ではないのか?

商圏分析、賃貸料水準、投資額、収益性などを考慮して分析して始めるべきなのに何の考えなしに金を儲けようと自営業をする人は滅びても仕方ない。

世界的にこのようなマインドで商売をする国は韓国しかないと思う。

コンビニ店主が週5日間だけ働く?会社員ですか?

経営が厳しいのは分かりますが、赤字になっても、どうしてコンビニにこだわり続けるのですか?そんなに好きならコンビニを辞めて、コンビニでバイトすれば良い。

とのことです。

一方の民主労総は2日、ソウル中心部で尹錫悦政府による「反労働政策を糾弾」する全国労働者集会を行ないました。

集会側の集計によると同日午後4時の時点で、体感温度が33.5度の猛暑のなか集まった労組員は6万人余り。

民主労総委員長は、「尹錫悦政府は私たちに奴隷のように生きろという」「もっと働けばより与えられるという」「しかしそうではない」と参加者を鼓舞。

参加者は「労働者は死ぬ」「労働改悪を阻止せよ」と叫び、物価暴騰による民生対策の策定、社会公共性の強化、国家責任の強化、非正規職撤廃などを要求しました。

続いて委員長は、「IMFだ、金融危機だ、コロナ危機だと私たちには腰帯を締め付けて強要する」「大宇造船下請労働者は賃金が30%も削られ、雇用を失った労働者は配達バイクで命をかける」と指摘。

「賃貸料は二倍三倍に走り、加盟手数料は財閥の最大利益を保障するが、460ウォン上がった最低賃金が苦痛の原因という」「非正規職が1000万人なのに何の対策もない」「民営化で、民間委託で、はじめから非正規職の国を作るということだ」と主張しました。

そして「尹錫悦政府に厳重に警告する」「金持ちには税金を、庶民には公共性を、働く人に労働権を保障しなければならない」とし、「私たちの闘争で不公平な世の中を変える」と強調しました。

また民主労総サービス連盟委員長は「何日か前に最低賃金が5%引き上げられた」「6%の物価上昇が予測されるのに、これでは来年の最低賃金は削減されたようなものだ」と主張。

「賃金引上げがインフレーションを起こすというが、経済危機の責任を労働者に回すな」と叫びました。

この集会で世宗大路から市役所交差点まで往復8車線のうち6車線が規制され、市庁交差点から光化門駅までは1車線のみ通行が許可され、周囲は大渋滞したようです。

ソウル警察はこの日の集会を禁止通告しましたが、ソウル行政裁判所が集会で4万5000人、行進に3万人という人数制限を課し、許可したとのことです。

警察はこの日、ソウル中心部に120部隊8000人余りの警官を動員したと明らかにしています。

今回の全国労働者集会は尹錫悦政府が発足して初めてとなる、「民主労総が総連盟レベルで主導した」大規模集会です。

韓国紙によると朴槿恵政府を退陣に追い込んだ、2016年の「民衆総決起集会」以降で最大規模になるとのこと。

尹錫悦政権が発足して2ヶ月近くが経ちましたが、労組側の活動は次第に活発化しているようです。

現代自動車労組も4年ぶりの大ストライキを計画中ですしね。

経済危機の責任は、みなさんの責任だと思いますよ。

のぞみのワンポイントニュース

韓国が10年にわたり守ってきた、1人当たりのラーメン消費量世界1位の座をついに明け渡すことになりました。

韓国の食品大手農心は7月1日、世界ラーメン協会(WINA・World Instant Noodles Association)が発表した「2021年世界ラーメン市場資料」を引用し、ベトナムが年間1人当たりのラーメン消費量が87個となり、世界1位を記録したと明らかにしました。

続いて73個の韓国が2位、55個のネパールが3位となりました。

なお、関連統計が残っている2013年以降、韓国はずっと1位だったとのことで、昨年初めてベトナムに負けて2位に陥落してしまいました。

世界ラーメン協会によると、ベトナムの一人当たりのラーメン消費量は 2019年55個、2020年72個に続き、昨年は87個まで増えていて、かなりのスピードでラーメン消費量が増加しています。

まあ韓国も、国家負債の増加スピードは世界1位、だれも追いつけないレベルですけどね。

さて、農心関係者は「最近ベトナムが高い経済成長率を記録し購買力が高まっている」とし「コロナによって外食より家で一食を解決しようとする傾向が強くなったためだ」と分析しています。

また、昨年の国別ラーメン消費規模を見ると1位の中国が440億個、2位のインドネシアが133億個で続き、3位にベトナムが86億個でランクイン。

4位がインドの76億個、5位に日本が59億個、韓国は38億個の8位となっています。

世界ラーメン協会によると、地域や文化で好まれるラーメンが違うとのことで、大多数の国では袋麺が好まれる一方で、メキシコや日本はカップ麺が好まれ、特にメキシコはカップ麺が89%を占めているようです。

またフィリピンとインドではミニサイズのラーメンが人気らしく、おやつとして消費されているとのことです。

この世界ラーメン協会は1987年に、世界中のラーメン市場に関する情報収集及び関連企業間の交流を目的として設立されました。

「グローバルラーメン強者」(韓国紙)の農心は世界ラーメン協会の韓国代表で、日本は世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を世に送り出した日清食品が代表となっています。

ところで前大統領もラーメンは大好きのようですが、1位陥落は残念でした。

でも、韓国ではインスタントラーメンがお店で出てくることもあるとのこと。

コンビニ、カフェ、チキン店をラーメン店にコンバートすれば、世界1位の奪還も夢じゃないですね。

どこかの社員食堂でも、カップ麺が出てきてましたしね。

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