K国は金融危機なのか!?台湾と比較して株価暴落のこれまで通説が誤りだと気づく!投資離脱の決定的理由!

2022年2月

2022/02/09

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コリアディスカウント

「韓国に金融危機があったのか」と言われるほど、韓国のKOSDAQ市場で外国人投資家による激しい売り攻勢が続いています。

韓国取引所によると、今年外国人投資家たちがKOSDAQ市場で純売却した金額は2月8日までになんと2兆4925億ウォンに達しました。

2022年に入ってから、まだ1ヶ月ちょっとしか経っていませんが、国際的な金融危機に陥った2008年の1年間におけるKOSDAQの外国人投資家による純売却額3兆4343億ウォンの70%を超える額が売られた計算です。

この外国人のセルスダック(Sell+コスダック)によって、昨年末に1000を超えていたKOSDAQ指数は1月終盤に900を大きく割り込み、今も900を保てるかという攻防が続いています。

米FRBによる予測を上回る利上げペースに、アジア諸国の証券市場も下落、同じようにKOSPI指数も大きく下げましたが、反騰する上海、深圳、日本、台湾などが反騰する中、韓国証券市場だけが回復しないという「コリアディスカウント(韓国証券市場の低評価)」問題が浮上しつつあります。

ある韓国紙は、「コリアディスカウント」の主犯として、これまで「北朝鮮による地政学的リスク」とされていたが、実は「まったく違う」と言及。

「経済構造から地政学的リスクまで、韓国と状況が似ている台湾証券市場の指数上昇率がKOSPI指数の2倍」だとし、「企業のガバナンスの問題」だと指摘しました。

記事ではまず、「今年の証券市場は取引初日から(インプランド大手の)オステムプラントによる2215億ウォンに及ぶ歴代最大規模の横領事件が発生」し、その後「経営陣の横領・背任問題で2年間取引が停止されていたシルラジェンの上場廃止のニュースが伝えられた」と説明。

また、LG化学の一事業部門として独立した子会社のLGエネルギーソリューションが、「核心事業の物理的分割」との批判を受けながらも上場したことも影響をしていると指摘。

さらにKOSDAQで時価総額2位の二次電池正極材大手エコプロBMに「内部者によるインサイダー取引」の疑いが発生し、検察の捜査を受けていると説明しました。

韓国紙は「驚くべきことに、これだけの問題が1ヶ月の間に起きている」とし、台湾証券市場と比較しながら、「コリアディスカウント」の主原因が地政学的リスクではなく「ガバナンス問題」だと指摘しました。

台湾証券取引所は7日、17900.30で取引を終えましたが、この水準は5年前の2017年2月7日の終値9554.56と比較すると「上昇率は87%」、一方のKOSPI市場は同期間の上昇率が32%にとどまり、「2つの市場の上昇幅は3倍に近い」とのこと。

記事は、「韓国と台湾の証券市場は、『半導体恐竜企業』のサムスン電子とTSMCがそれぞれの市場の時価総額の約20%、約30%を占め」ていて、「輸出割合が高い」という点も似ていると指摘。

2020年のGDPに占める輸出額の割合は台湾が52%、韓国が31%規模とし、「地政学リスクについて」は、対北朝鮮関係が休眠状態である韓国に比較し、中国との外交的状況が悪化している台湾の方が、「証券市場にとって、むしろ大きな脅威として作用する」と強調しました。

このような状況を考え、取材に応じた高麗大学経営学科教授は「コリアディスカウントの主因に挙げられる北朝鮮関連問題は、証券市場に与える影響は微少」で「企業支配構造をはじめとするガバナンス問題がより大きな問題だ」と述べています。

ということは、根本的な原因は企業経営者の国民性にあるということのようですね。

ちなみにLG化学は18万人余り、オステムインプラントは2万人、シルラジェンが17万人、エコプロBMは11万人いるといわれる少額株主。

この4社だけで、1ヶ月間に約50万人の少額株主が「ガバナンス問題」の被害者となったようです。

逆に「良い夢を見ることができた」ってことですね。

経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

台湾は原油依存していないのか?中国の脅威があるのではないか。韓国は間違った空売りシステムが台無しにしている。外国人、機関を厳しく管理すべきだ。

文在寅と民主党のヤツらは3千を超えた時に自分たちの成果だと自画自賛するが、暴落して蟻たちが憂いているときは口を閉じている。また上がれば自画自賛するだろう。

年金基金と機関が暴落の主犯である。

物的分離が可能な国が韓国しかないというのが衝撃だ。ナスダックなら退出ではなく破産するほどの犯罪である。

韓国証券市場は国民年金が国民財物を奪い取って機関らと外国人の遊び場となっている。

空売りを廃止しよう。空売りがなくても韓国証券市場がアジアナンバーワンだ。

政権交代してこそ、外国資本が戻ってくる。

大統領が災害なのに株価があがるのか?

尹錫悦の滅共検察政権が誕生した瞬間、大韓民国は破滅する。

これで分かっただろう。これが必敗の共産、社会主義の幻想。左派たちがどのように国を台無しにするのか。

このすべての事態の主犯は監督責任を無視した韓国取引所だ。特にシルラジェン事態は言うまでもない。政府は一日も早く韓国取引所を公共機関に再指定しなければならない。

取引所は空売り集団と密接に関係しているようだ。取引所の最大株主が証券機関など31個の機関で構成するためだ。さらに公企業ではなく民間企業だということが問題だ。

我が国の株価操作は一等級。

資本主義を忘却する左派政権に何を期待しているのか?

韓国証券取引所を閉鎖してください。

平均年俸が1億2000万ウォン、韓国で最高年俸。公企業に再指定すべきである。

LGエネルギーソリューションは国内証券を壊して公募資金で米国に工場を建て、米国人の雇用を作ると言うのか?本当に迷惑です。

下落の理由は、尹錫悦の北朝鮮先制打撃発言です。大韓民国を分裂させようとしています。

輸出比重がとても高く、変動性も大きく、今後地政学的リスクも大きくなる。変動性が大きいが投資家保護もなく、先進市場に比べて水準も下がる安定的投資ができない市場だ。

ヘル朝鮮は捨てるのが正解。これが文在寅の呪いです。

大庄洞事件で分かるように韓国は法治国家ではなく、組織暴力国家なので、これ以上韓国史上を信頼しないためだ。

外国人も人だ。共産党の独裁政権、人民共和国に誰が投資するのか。

ふふふ、私たちは文在寅保有国です。

とのことです。

韓国の証券市場が急落したことに伴い、「信用取引融資残高」が減少し、反対売買が最高値を記録している状況となっています。

3日、金融投資協会によると、個人投資家が証券会社に借入をして株式を買う「信用取引融資残高」は、連日減少傾向となっていて、年初と比較すると1兆ウォン以上減りました。

一方で、その信用取引融資残高の減少は、そっくりそのまま「反対売買」の増加に繋がり、先月(3~27日)の反対売買金額は1日平均205億5000万ウォン、これは1ヶ月前よりも38.8%急増した数字となっています。

「反対売買」というのは、証券会社からお金を借りて買収した株式、いわゆる信用取引において、株式の価値が一定水準以下にまで下落したり、決済代金を納入できなかった場合に、証券会社が強制的に株式を下限で処分して債権を回収することです。

反対売買が増加しているということは、個人投資家たちの信用取引がうまくいっていないことを意味し、強制的に証券会社が融資金額を回収していることから、信用取引融資残高が減少しているという構図です。

また、反対売買は資金回収を優先しているため下限価格で売却の処分となることから、証券市場での、さらなる下落圧力に繋がることになります。

そしてカカオグループのように細かく事業を分割して上場させるケースも多く、LGエネルギーソリューションの分割上場によってLG化学の株価が35%下落したり、SKバイオサイエンスを分割上場したSKケミカルの株価が半分以下になったりしています。

つまり、菓子箱の中のお菓子を出してしまった空箱が上場企業として残っているようなものです。

中身がなければ「ディスカウント」は当然ですからね。

のぞみのワンポイントニュース

韓国釜山のある駐車場で、充電を終えた電気自動車付近からパンという爆発音とともに火災が発生し、隣に駐車していた車を合わせて計5台の車両が火に包まれました。

火は1時間20分あまりで消し止められましたが、この火災で、火元とみられる大昌モーターズの電気自動車をはじめ、ベンツ、アクセント、ポーター、スターレックスが焼損しました。

幸いなことに人的な被害はなかったようです。

警察の調査によると火災が起きた電気自動車の所有者は「2時間ほど車両を充電し、充電ポートから外した状態で駐車していたが、突然火がついた」と語っているようです。

自動車メーカーの大昌モーターズによると、「今まで製造したすべての車両の中で火災が初めて発生したもの」と話しているようですが、バッテリーはLGエネルギーソリューション製だとのこと。

火災が発生した様子が撮影されたCCTV映像によると、電気自動車から発生した炎が、「まるで床に引火性物質があるように、床を伝って周囲に広がっている」とのことで、「火災原因はバッテリーではない可能性」が指摘されているようです。

K国は金融危機なのか!?台湾と比較して株価暴落のこれまで通説が誤りだと気づく!投資離脱の決定的理由!

ただ別の記事では、「警察と消防によると、電気自動車に内蔵されていたバッテリーが爆発して火災が発生した」と述べています。

話をまとめると、電気自動車と内燃機関車のコラボレーションだったってことかな?

日常生活も危険がいっぱい、充分にお気をつけくださいね。

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