2022/06/07
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借金共和国
韓国の第1四半期(1~3月)の家計負債が世界36の主要国のうち唯一、国内総生産(GDP)を超え、GDPに対する家計負債比率世界1位の座守りました。
また企業負債の増加速度は36ヶ国のうち2番目に速く、昨年末に4500兆ウォン(約475兆円)を突破して「史上最高」を記録した民間負債(家計負債+企業負債)が、金利引き上げ局面に「韓国経済を脅かす『爆弾』になる」(韓国紙)と懸念されています。
6日、国際金融協会(IIF)の世界負債報告書によると、今年第1四半期基準の韓国のGDPに対する家計負債比率は104.3%となりました。
単一統計となっているユーロ地域を含む調査対象36ヶ国のなかで、家計負債規模がGDPを超えたのは韓国が唯一となり、レバノン(97.8%)、香港(95.3%)、タイ(89.7%)、英国(83.9%)、米国(76.1%)、マレーシア(72.8%)、中国(62.1%)、日本(59.7%)、ユーロ地域(59.6%)と続きました。
1年前の昨年第1四半期と比べると、韓国のGDP対家計負債比率は105.0%から104.3%に下がってはいますが、英国(7.2%ポイント)、米国(4.7%ポイント)、日本(4.6%ポイント)、ユーロ地域(2.9%ポイント)など、主要国の減少幅に比べると、韓国の減少幅はわずか0.7%ポイント。
GDP対比家計負債が韓国の次に高いレバノンは、1年前から41.9%ポイントも下がっていることから、昨年の第2四半期から連続記録中の「GDP対家計負債比率世界1位」の座は、しばらく安泰のようです。
この状況にある韓国紙は「1年間、国内のすべての経済主体が生産活動を通じて生み出した付加価値をもってしても、現在積み重ねられた家計借金を全額返済できないという意味」と指摘しています。
懸命に働いても返せない額、働かずに楽して稼ぎたい人たちにとってハードルは高そうです。
また、なんとか家計負債は今年に入って若干減ってはいますが、韓国の非金融企業の企業負債のGDP比はさらに増え、増加スピードもどんどん加速中です。
韓国の第1四半期(1~3月)のGDPに対する企業負債比率は116.8 %を記録、香港281.6%、レバノン223.6%、シンガポール163.7%、
中国156.6%、ベトナム140.2%、日本118.7%に続いて7番目。
ただ1年前の111.3%と比較すると5.5%ポイント増加していて、ベトナムの10.9%ポイントに続いて、増加スピードは2位につけました。
一方でGDP対政府負債比率は44.6%で、調査対象36ヶ国のうち25位の中位圏となり、1年前の45.8%から1.2%ポイント減少しました。
記事は「最もGDP対政府負債比率が多い国は日本の248.7%」で、「負債増加速度はレバノンの15.6%ポイント(186.6から202.2%)、タイの6.3%ポイント(47.4から53.7%)が1~2位を占めた」と述べました。
少し溜飲を下げたようですね。
IIFは報告書で「調査対象国全体のGDP対世界負債(家計+企業+政府+金融部門)比率は約348%で、
2021年第1四半期のピークより15%ポイントほど低くなった」「特にEU諸国で大きな改善があった」と述べました。
ただ、「韓国、ベトナム、タイなどは(自国基準で)最大の増加記録を打ち立てた」と注記しています。
特別扱いとは、借金共和国の面目躍如ですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
新聞で家計負債問題をしばしば報道するのは、自制しなければならない。政府で適切に対応しているが、なんとなく庶民に不安感を煽ってしまう。
文在寅政府のたわごとを片付けるのは大変だった。
「基軸通貨にすればいい!」結果はベネズエラ行きです。
文在寅5年間で世界1位、李在明になったら宇宙最強で、ベネズエラになるところだった。基軸通貨国になると、お金をいくら印刷してもかまわないといった人間・・・。
経済論理も分からない人間を国会議員にした桂陽区はどんな街なのか・・・。ふふふ、予算だけもぎとってお金をばら撒くのだろう。
大韓民国を滅びるようにするのは北朝鮮の戦略と相通じる。ムン災害を反逆者でスポークスマンだと称する理由だ。
私たちの尹錫悦閣下が、融資規制を解除して不動産を世話してくれると公約した。住宅価格のせいで彼を選んだが、住宅価格が落ちるばかりだ。直ちに弾劾しなければならない。
他国は国がお金を借りるのに、韓国は国家負債が他国に比べて格段に少ない。文在寅のとき国家負債を少し増やしただけで、国が滅びるような扇動をされた。これがその結果だ。
成長痛だと考えて、今回は金利を上げて負債を減らしましょう。
韓国のほとんどは不動産担保ローン。外国と違い、能力がなくても貸出しを受けて、ギャップ投機をしてきた。外国で警戒中だということは、すぐにバブルが弾けるという信号だ。
これで日本のようになるのか。あまりにも速い福祉政策と、最低賃金、週52時間労働で企業がどれほど耐えることができるのか?すぐにこれから30年の準備をしよう。
公務員の年金赤字だけでも1年100兆ウォン、あらゆる手段で税金を徴収しても、乾いたタオルを絞るようなものだ。若い世代は、これから生きていくのは難しくなるだろう。
家計負債が増えても収入も一緒に増えて、元利金の償還に問題がないなら、大きな問題ではないのではないか?
国を切断しておいて、セルフ勲章まで受け取る・・・、とにかくすごいヤツだった。
今年下半期から住宅価格の暴落を経験することになるだろう。そして今後10年は続く。
そうなると「すぐに私は家を買わなければならない」・・・、これが韓国人のマインド。韓国人がこのようなマインドを持っている限り、住宅価格はそれほど下がらない。
この中で融資規制を解放するという人間は何ですか?
文在寅は2019年頃にテレビに出て、笑いながら不動産は自信があると言っていた。過去に行くことができるのであれば、19代大統領選挙の前日に行きたい。
尹錫悦政権はこの事実を知らないのか?いくら住居価格を支えるとしても、この状況に担保貸し出しを増やすのか?多住宅投機屋まで貸し出しをするというのか?クレイジーだ。
先進国の中で家計負債はGDP比100%を超える唯一の国であり、政府負債は50%を超えない唯一の国だ。政府負債を増やすことが正解ではないのか?
国家、企業、家計・・・、トリプル借金達成!そして一度も経験したことのない国の完成だ!
大韓民国は日本より金持ちではなかったのか?借金がなぜこんなに多くて老人自殺率が世界1位なのか?世界最高の不動産バブルが韓国なのに・・・、ふふふ、日本が滅びた?
とのことです。
韓国銀行総裁も4月21日の就任にあたり「問題は家計と政府負債が急速に増えているという事実」とし「高齢化で福祉需要が増えるほど経済成長に使うことができる財政余力は減るだろう」と発言しています。
韓国の家計貸出しは、総量規制などの強化により、昨年12月にマイナス2000億ウォン、今年1月マイナス5000億ウォン、2月マイナス2000億ウォン、3月マイナス1兆ウォンと、4ヶ月連続で下落していました。
ところが今年4月にはプラス1兆2000億ウォン増加、再び増加傾向へ転じています。
韓銀によると、今年4月の新規家計貸付金利は年4.05%。
韓銀が基準金利を1.25%ポイント引き上げた影響もあり、2014年3月の年4.09%以来、最高値となりました。
0.25%ポイント金利が上昇すれば、家計の利子負担は年間3兆ウォン増えるとされ、今年下半期にかけて金利上昇が避けられないなか、家計状況はさらに悪化することが確実です。
そうなると当然、消費萎縮に繋がり、景気回復の足を引っ張ることになります。
また5大市中銀行の企業ローン残高は、5月末現在で668兆629億ウォン。
今年に入って5ヶ月で32兆1750億ウォン増えていますが、このうち約77%が、小商工人を含む中小企業への融資です。
悪いことに、政府による中小企業・小商工人に対する融資満期延長・返済猶予措置が今年9月に終わることになっているため、なんとか延命していたゾンビ企業が、窮地に追い込まれることになります。
ある大学の経済学教授は「住宅が担保になっている家計負債より、(担保のない)中小企業の融資が焦げ付くリスクの方が高い」と指摘していて、企業負債が爆発するリスクは「思ったより大きい」とのことです。
また別の大学教授も、「GDP対負債比率が高いということは、お金を儲けるスピードより、借金が増えるスピードの方が早く、借金を返すのが難しい状況」と述べ、「最近の金利上昇に、インフレ圧力が強くなり、家計や企業の負担がさらに増える」と指摘。
「借金爆弾」としてブーメランで戻ってこないように「個人と自営業者の債務調整などをめぐる政策的な議論が必要だ」と述べました。
いよいよ、伝家の宝刀「借金帳消し」が発令されるかな?ウォン暴落で「あがり」ですね。
のぞみのワンポイントニュース
6日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星の「りゅうぐう」から地球へ持ち帰った砂から、「生命の源となるたんぱく質の材料になる」アミノ酸が20種類以上見つかったことが分かりました。
地球外で採取した試料から直接、アミノ酸が確認されたのは初めてで、宇宙由来の物質が地球の生命誕生に関わっている可能性があるとのことです。
はやぶさ2は、地球と火星の間を回る小惑星「りゅうぐう」から計5.4グラムの砂や石を採取し、2020年12月に地球に持ち帰りました。
日米の研究チームが分析を進めていて、初期分析の段階で炭素や窒素といった有機物を構成する物質が含まれているのは把握していましたが、たんぱく質の材料になるアミノ酸があるかどうかが注目されていました。
研究チームは外気に触れない状態で分析した結果、15種類のアミノ酸を検出、構造が微妙に異なるものも含めると30種類以上の検出に成功したとのことです。
関係者によると、体内でつくることのできないイソロイシンやバリンなどを確認。
コラーゲンの材料になるグリシン、体内でエネルギー生成を促進するアスパラギン酸、うまみ成分として知られるグルタミン酸などが見つかったようです。
あるメディアは、「46億年前に誕生した地球上に多くあったアミノ酸が、地球を覆ったマグマで一旦は消失」、「その後、宇宙由来のアミノ酸が隕石などで運ばれたという仮説にも繋がる」と紹介しています。
もちろん、地球上で再生成された可能性もあるでしょうし、アミノ酸から生命の誕生に繋がるかどうかなんて、まだまだ先の長い話です。
それでも、謎の解明には1つ1つ、一歩一歩を歩んでいく必要があります。
宇宙へ衛星を打ち上げることだって、1つ1つの成功や失敗の積み重ね。
ゴミ箱に、なぜか設計図が落ちている訳ではありませんからね。
これまでも地球に落下した隕石からアミノ酸が検出された事例はありましたが、地球上で混入した可能性もありました。
決して世間的に見て派手な事業ではありませんが、日本ならではの素晴らしい成果です。
最近、星空を見上げていませんが、遠い遠い宇宙の果てに思いを馳せてみてもいいかもしれませんね。
宇宙規模で見れば、私たちはたかだかちっぽけな地球人。
ロシアがウクライナを侵攻している場合ではないと思いませんか?
他の宇宙人に笑われていますよ。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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