期待したオレがバカだったぁぁ!ろうそく政府が残した傷痕が余りに大きいと震える!政治後進国に芽生えた新たな意識とは!?

2022年5月

2022/05/08

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■文政府の成績表

韓国国会で圧倒的な議席数を盾に、文在寅政権とともに好き放題やらかした共に民主党が昨年、法律・制度改正などを通じて増やした「財政負担」が、今後5年間、年平均14兆6113億ウォンに達することが分かりました。

これは前年までの3倍に達する規模で、文在寅政府終盤に、財政負担の大きいポピュリズム法案を相次いで成立させたことから起きていること。

尹錫悦新政権は、韓国経済がスタグフレーションに陥りそうな状況のなかで、文在寅政府がお土産として残した拡張財政の後遺症をモロに受けながら、スタートを切ることになります。

8日、「2021年可決法律の財政所要点検」によると、昨年国会本会議を通過した法律が施行された結果、2022~2026年に追加される「財政支出」は計38兆3203億ウォンに達し、年平均7兆6641億ウォンずつ増えるという計算になります。

一方で同じ期間に「財政支援」「税金の減免」などを通じて減少する「租税収入」は計34兆7261億ウォン、年平均6兆9452億ウォンという計算です。

この増加する財政支出と減少する租税収入をあわせた「財政負担」が、5年間で約73兆ウォン、年平均で14兆6113億ウォンに達する計算です。

もちろん文在寅政府が残した韓国経済への傷痕は、こんなもんじゃありません。

韓国の経済紙マネートゥデイは、文在寅政府の5年間で、「国民の苦痛」が朴槿恵政府よりも大きくなったと分析しました。

同紙は統計庁と韓国銀行の統計を元に「経済苦痛指数」(物価上昇率+失業率)を算出。

その結果、文在寅政府が5.19%で、朴槿恵政府の4.62%より0.57%ポイント高くなりました。

指数が高いほど「韓国国民が体感する生活上の困難が大きい」ということになりますが、盧泰愚政府の9.76%から過去30年、経済危機の時を除き、低下する傾向にありました。

新型コロナ感染症の影響が大きいと言い訳はできますが、公共雇用を無理矢理延ばし失業率を粉飾していたことを考えると、実態はもっと悪いのでしょう。

結局、「平均経済成長率」も歴代政府の中で最低の実績2.3%にとどまりました。

ちなみに盧泰愚政府8.7%、金泳三政府7.6%、金大中政府6%、盧武鉉政府4.8%、李明博政府3.2%、朴槿恵政府3.1%でした。

また、国家債務のGDP比率の上昇率は、文在寅政府が直近5政権の中でも最高の11%ポイント。

前政権からの増加率が高い順に並べると、文在寅政府11%p、盧武鉉政府10.5% p、金大中政府5.6%p、朴槿恵政府5.2%p、李明博政府3.3%pと、革新政府の増加幅が際立ちます。

逆に分配政策に重点をおいたことで、文在寅政府のもとで国民の所得分配指標は改善されています。

経済専門家は、「経済が政治化されてポピュリズムが横行した結果、財政赤字が増え、国家負債が増え、所得主導成長が結果的に雇用を作り出せず、成果を得られなかった」と指摘。

「最も大きいのは不動産政策で、ソウルの住宅価格が2~3倍となり賃金引上げを刺激して、富の不平等問題を深化させ、韓国経済に大きな負担を与えた」と評価しました。

他の専門家も「トリクルダウン理論を否定し、負債主導成長をしないと言った今回の政府だったが、実質的には最も多く負債を利用した政府となった」とし

「政府主導型経済政策は、実質的に成長率を引上げることはできず、ほとんどが政府主導の雇用で、良い雇用ではないばかりか、政府も雇用主になった」と分析しました。

トリクルダウン理論というのは「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなる」という考え方。

文在寅政府は、国民がクルクル回って、経済がダウンしたって感じかな?「クルクルダウン」おしい!(笑)

■経世済民の趣

この関連記事をみた韓国人の反応は

地獄のような5年だった。震える・・・。

一体何が地獄だったのか?コロナのせいなら理解するが、それが文在寅のせい?あなたが生活できないのは、あなたのせいです。

先進国を作った偉大な大統領を貶める偽ニュースに洗脳される犬豚をどうにかしてくれ。

政策は上手くいったかどうか国民ごとに評価が違うと思うが、国の経済政策は歴代級に失敗した大統領だ。反省しなければならないが、最後までネロナムブルな姿が残念だ。

他の政策がどうだったのか分からない?政治経済文化安全保障男女対立雇用エネルギー 外交など、何も発展させず借金だけ増やした。だから国がこんなに醜い姿になった。

開発途上国が先進国になった国は、世界中で韓国が初めてだ、偉大な大統領を追い立てた国民。仁川がどこにあるかを知らないユンを選んだ犬豚たち。

文在寅が一度も経験したことのない国を経験させてくれたのは確かです。でももう二度と経験したくない。

文在寅が成功していたら李在明が大統領になっていただろう。尹錫悦が大統領になったことが、文在寅が失敗したという決定的根拠だ。

尹錫悦は女性家族部の廃止、軍人月給200万ウォンの即時支給、小商工人支援の即時支給など詐欺公約で、わずか0%台の票差でやっと勝ったのだ。

朴槿恵出てこいと光化門に集まって大声を張り上げた人たちは、今良い生活を送っているのですか?李明博、朴槿恵の時が良かったと、正直みんな後悔していますよね?

文在寅は前政権の時作った経済基盤の上にろうそくで運良く無賃乗車しただけだ。むしろ過程は不公正で、結果は正義とはほど遠く、機会は不平等な国を作った。

大韓民国を分断した歴代最悪の無能、不正腐敗で失敗した政府として歴史書に記録されるだろう。

朴大統領の時には国を心配したことはない。突然デモする人間たちが迷惑だっただけだ。

私の人生で初めて国を心配するようになり、政治に興味のなかった私が政治コメントを書くようにした文在寅と共に民主党。

文大統領のとき、ヘル朝鮮という言葉がやっと理解できました。ありがとう文在寅大統領。

70年の経済復興の奇跡をたった5年で台無しにした奇跡の文災害。人のことをこれほど嫌いになったのは初めてだ。

朴槿恵政権時代に戻すことができれば本当に良いですね・・・。国民は運動圏の政治家たちの扇動に騙されてはいけません。

お金の価値を5年で1/3にした最悪の無能な人間。それにも関わらず、本人がうまくやったと勘違いしている・・・。これは本当に人間なのでしょうか?

朴槿恵の時は人気迎合的な政策はなく、票を失っても年金制度改革を進めた。ろうそくは文在寅一味が行なった狂気の詐欺に過ぎない。

朴槿恵の時が一番生きやすかった。朴槿恵は国庫を埋めながら生活は良かったが、文在寅は国の借金増やして生活が苦しかった。だれが監獄へ行くのが正しいのか?

文在寅は半万年の歴史上最も無能な指導者として記憶されるだろう。

一般国民がこれほど国土部長官や法務部長官など、長官たちの名前を知っていた政府があったか?一日一日、国が退廃するのを国民が心配する政府があったか?

とのことです。

5月3日に発表された、尹錫悦次期政府の「110大国政課題」は、国益、実用、公正、常識の4つを国政運営の原則と定め、国政課題の履行には209兆ウォンが必要だと述べています。

財源は明確になっていない状況で、予算の構造調整、経済成長にともなう税収増から調達するとしていますが、年度予算の1/3にも及ぶ膨大な規模が、そうやすやすと捻出できるわけではありません。

しかも大統領選でバラマキ公約合戦になったことから、直接的に経済効果を高める政策は決して多くないとみられます。

とは言っても、李明博政府の193の課題、朴槿恵政府の140の課題と、歴代政府が羅列した国政課題は、はっきり言って口先だけ。

100大課題を掲げた文在寅政府は、任期初期に最低賃金の引上げ、週52時間労働制の導入などの課題を強行したという点では、有言実行だったと言えるかもしれません。

文在寅大統領は2018年度の最低賃金引上げ率を16.4%、翌2019年にも10.9%の引上げを断行、2017年に6470ウォンだった最低賃金はわずか2年で8350ウォンになりました。

これにはほとんどの自営業者や小商工人に大きな負担となり、雇用が減少し労働市場が大混乱、大きな副作用を引き起こします。

その後は2020年に2.87%、2021年に1.5%、2022年に5.05%に一気に減速。

5年全体でみれば、7~8%の引上げ率を着実に維持していた朴槿恵政府よりも引上げ率が低いという皮肉な結果、専門家に「アマチュア的な政策」と言わしめました。

6日午後に放送されたKTVドキュメンタリー「文在寅の本気」で、国民の友達のような大統領になりたかったと語った文在寅大統領、選んだのは国民ですからね。

リーダーシップに期待するのは酷というものです。

■のぞみのワンポイントニュース

任期満了を翌日(5月9日)に控えた文在寅大統領が投資していた韓国版ニューディール政策を象徴する5つの「ニューディールファンド」、および「二度と日本に負けない」と豪語していた「必勝コリアファンド」の収益率がマイナスになっていることが分かりました。

文在寅大統領は2019年に「必勝コリアファンド」に5000万ウォンを投資。

その後「必勝コリアファンド」は90%以上もの収益を上げたため、元本をそのまま「必勝コリアファンド」に残したまま、昨年1月15日、収益金を5つの「ニューディールファンド」に1000万ウォンずつ分散投資していました。

購入した6つのファンドの平均収益率はマイナス17.22%となり、文在寅大統領の投資元本1億ウォンベースの収益率はマイナス12.43%になったとのことです。

韓国紙曰く、「文在寅大統領も損失を避けられなかった」と述べていますが、ファンド全体でみた場合の総評価額は8757万ウォンほどになると見られ、

もともとの元本5000万ウォンから考えるとかなりの収益を上げていることになります。

ただ、この5つのニューディールファンド、昨年の夏頃までは概ねプラスの収益を保っていましたが、昨年下半期からはマイナス収益となるファンドが続出。

結果的に、5つすべてのニューディールファンドがマイナス収益となりました。

もっとも損失が大きかったのが、「TIGER KRX BBIG K-ニューディールETF」のマイナス35.68%、

続いて「HANARO Fn K-ニューディールデジタルプラスETF」のマイナス30.44%でした。

この2つのファンドだけ、「K」の文字が入っているのが、良くないんじゃないんですか?名前を変えた方が良さそうです。

また「必勝コリアファンド」もマイナス5.24%。

文在寅大統領の退任前日のこの実績、何かを暗示していると思ってしまうのは、私だけかな?

ちなみに文在寅大統領は9日午後6時、退勤して大統領府を離れ外部の宿泊施設に泊まり、翌10日に尹錫悦次期大統領の就任式に参加した後、私邸に向かう予定です。

私邸周辺は物騒なようですから、道中気をつけてくださいね。

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ではまた 次の動画でお会いしましょう。

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