2022/05/20
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せまる捜査の手
韓国の尹錫悦政権において、韓東勲（ハン・ドンフン）法務部長官が5月17日に着任、また同18日に発表された検察人事で、徹底的に文在寅大統領時代の検事を左遷しました。
検察捜査権完全剥奪法の施行を4ヶ月後に控え、尹錫悦政権は発足早々、文在寅前政権の関係者に関する捜査のスピードを上げてきています。
検察人事が発表された翌日の19日午前、文政権が関与したとされる「産業通商資源部ブラックリスト疑惑」を捜査している検察は、その疑惑の核心人物である白雲揆（ペク・ウンギュ）前産業通商資源部長官の自宅と研究室などを強制捜査しました。
家宅捜査の対象は、韓国石油管理院や大韓石炭公社、エネルギー技術評価院など産業通商資源部傘下機関6ヶ所と白前長官の漢陽大研究室、大峙洞の自宅で、同時多発的に行なわれました。
「産業通商資源部ブラックリスト疑惑」は、文在寅政権が発足してすぐの2017年9月2日、産業通商資源部の局長級幹部が朴槿恵政権で任命された韓国南東発電など韓国電力公社傘下の発電会社4社の社長を個別にソウル光化門のホテルに呼び出し
、辞表提出を強要したとされるもの。
与党国民の力の前身である自由韓国党が2019年1月に職権乱用権利行使妨害容疑で告発していましたが、告発状が受領されてから3年を経た今年3月末、検察は産業部の主要部署と傘下機関の家宅捜索を開始、捜査に本格着手していました。
検察はすでに、告発対象5人のうち白前長官を除く、イ・インホ前産業部次官や局長など、疑惑に関連する4人の実務者に対する調査を事実上終えていて、いよいよ「胴元」と目される白前長官の召還捜査も近いと言われています。
検察は白前長官の研究所などから、彼が部下職員らとやりとりした電子メールなどを確保したとみられ、これまでの捜査で把握した白氏の指示内容などの裏付けを取る作業に入るものとみられます。
また検察はこれに先立ち、産業部企画調整室も家宅捜索に入っているようです。
この白雲揆前産業通商資源部長官は、月城原発1号機の早期閉鎖に関して、「経済性評価」を操作するために部下に圧力を掛けた張本人。
2018年当時、月城原発1号機は「もっと稼働できる」と報告した担当公務員に対して、白前長官は「お前は死にたいのか」「即時に稼働を中断する線で再検討しろ」と報告書の改ざんを指示しています。
その後、産業通商資源部は韓国水力原子力にも、「即時に稼働中断をしなければ我々のクビが飛ぶ」「韓水原も無事でいられると思うな」などと迫り、稼働中断を強要しています。
この一連の動きは、「月城原発1号機の稼働中断をいつ決定するのか」という文在寅前大統領の発言から始まっているとされ、白前長官の捜査は、文在寅氏に繋がる大きな一歩となります。
この「産業通商資源部ブラックリスト疑惑」も、文在寅氏の脱原発政策が大きく関与していて、白前長官は2017年8月にも「エネルギー公共機関で脱原発に反対する主要人物を分類して、退出させる方案を検討しなさい」と繰り返し指示。
「（当時の）韓水原の社長も任期が多く残っているが交替を検討する必要がある」「ハンナラ党出身、脱原発反対者、不正関係者は早く交替させなければならない」と発言していたと言われています。
追う尹錫悦政府に、「忘れられたい」と言っていた文在寅氏。ニュースを賑わしてくれるのは案外早いかもしれませんね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
これは報復ではない。違法行為の捜査だ。やましいことがなければ堂々としていれば良い。
大韓民国が正常に戻るようだ。法治が生きている自由大韓民国、万歳！捜査を恐れるヤツは犯罪者だけだ。
愚かなことだ。5年後には尹錫悦を捜査して、報復にまた報復･･･。
文在寅の公約であり、関係省庁は文在寅の政策に従った。
以前に終わった捜査をまたやるということで、証拠はほとんど隠蔽されただろう。骨が折れるだろうが、復帰した検事が真実を明らかにしてくれると信じます。応援します。
すばらしい。文在寅を捕まえにいきましょう。4ヶ月もあれば充分な時間です。
検捜完剥をなぜ急いだかがよく分かる。何がそんなに怖いのか？
検察がしているのは、いつも犯罪を探すための行為ではないか？検事たちの職業的な行為に対して是非を言って批判するというのは、はっきり言うと犯罪者集団しかいない。
その間ぎゅうぎゅうに隠しておいた証拠を捜し出して、全て捕まえて監獄に入れなければならない。罪を犯した者は監獄行きだ。
歴代最悪の文在寅政権が犯したあらゆる不正と腐敗、腐敗蛮行を防ぐために検捜完剥を通過させた。セクハラ、選挙不正、金融不正、不正の代名詞ムン罪人政権。全て調査してくれ。
すぐに白雲揆を拘束して、すぐに続いてムン罪人とイ罪名の手錠をはめた姿を見せてくれることを望む。
ところで尹錫悦の義母の詐欺、妻の経歴詐称事件、株価捜査事件はどうなったのか？
脱原発を推進した人物が間違いなく犯人だ。やっとまともな国になるようだ。前政権はおかしな国のアリスだった。
ニセの専門家たちの欺瞞で脱原発し、国を台無しにした文在寅ラインをすべて監獄に送らなければならない。
脱原発、産業部ブラックリスト、ライムファンド、太陽光事業、蔚山市長選挙介入、李在明の大庄洞、前政権の事件を一日も早く捜査してください。新しい検察を応援します。
これで文在寅の積弊精算が始まった！激しく応援する！検捜完剥前に完全に一網打尽を期待している！また原発政策の復活による韓国電力の正常化も期待している。
世界一の技術をゴミ箱に入れた職務放棄は厳罰、厳重に処断しなければならない。
前大統領が監獄に行くのは大韓民国の伝統だ。歴代最高で無能だった文在寅が避けられると思っているのか？そのまま受け入れば気が楽だ。
今やっと大韓民国が正常に回っている感じがする。これは政治報復ではない。職権乱用と職務放棄に対する正当な捜査行為だ。
不正の事実が出てくるのなら、前大統領でも現大統領でも刑務所に行くべきだ。李在明が仁川にまで行って物乞いをしている状況は、本当に恥ずかしい。
脱原発のおかげで韓電の赤字が天文学的金額だ。2～3年後まで計算すれば年間の国防費ぐらいになるだろう。ペクは少しも良心の呵責がないのか？
人事圧力の被害者？それでは今の検察官は？私はネロナムブルブーメランにしか見えません。
胴元のムン罪人が何を覆い隠そうとしていたのか気になる。一体どれだけ多くの民主党の人間が関わっているのだろうか。
国民が尹錫悦を大統領にした理由がコレだ！正義が正しく立つ国を期待しています！
とのことです。
18日に発表された検察人事では、検事長級以上の7人、次長検事4人が捜査部門以外に異動となりました。
いずれも検察の要職に抜擢された後、文在寅政権関係者に対する捜査をもみ消したり、尹錫悦検事総長（当時）を追放する矢面に立ったりした人物。
代わりに、「尹錫悦ライン」と言われる人物が要職に就き、大庄洞開発疑惑やオプティマス・ライムファンドのロビー疑惑などでも、捜査が再開されるとみられます。
まず前政府の要職と関連した多くの捜査が行なわれているソウル中央地検長には、ソン・ギョンホ水原（スウォン）高等検察検査が任命されました。
彼は当時の尹錫悦検事総長の元で李明博元大統領、チョ・グク元法務部長官の捜査などを陣頭指揮していた人物で、他にも法務部、最高検察庁、ソウル中央地検の指揮部門に、一斉に尹錫悦氏の息がかかった要人を布陣しています。
中央地検で現在最も注目を集めているのが大庄洞開発事業のロビー疑惑で、捜査チームは大庄洞4人衆と呼ばれた人物までは掴んだものの、その上層部への捜査が進んでいません。
他にも50億ウォンクラブ事件、文在寅政府の蔚山市長選挙介入疑惑事件、大統領府企画査定疑惑、ウーリドゥル脊椎病院への不法融資偽証疑惑、女性家族部の大統領選挙公約開発疑惑など、多くの前政権関与疑惑が目白押しです。
また李在明氏に関連した弁護士費用代納疑惑、城南FC不法後援金募集疑惑などを扱う水原地検長も尹錫悦氏がソウル中央地検長時代に共に働き、信任が厚い人物を抜擢。
水原地検は李在明夫妻による自治体法人カードの私的流用疑惑の補完捜査に入るといわれています。
なお、ライム・オプティマス詐欺事件など、前政権が関与したとされる経済事件を捜査するソウル南部地検長には、尹錫悦氏とともに崔順実ゲート事件を捜査した人物が就きました。
さて、いろんなところから投網を打っていますが、大物が捕れるかな？
そういえば本日20日、米国のバイデン大統領が訪韓しました。
前政権関係者や民主党議員から、バイデン大統領の訪韓中に文在寅氏と会談するとの話が出ていましたが、米ホワイトハウスが全面否定、文在寅氏の北朝鮮特使については「そんな議論は聞いた事が無い」と述べています。
「地上最大のウソ」と批判された民主党側は、それでも「バイデン大統領が会おうと言ってきた」と弁解しています。
また今度は、どこの世界での話ですか？
のぞみのワンポイントニュース
韓国紙は最近、「日本のアニメ『鬼滅の刃』が中国に輸出され、露出が多い女性キャラクターの衣装が修正された」と報じました。
記事によると「昨年12月初めに放送が始まった『鬼滅の刃：遊廓編』は、中国では3月5日（現地時間）の放送開始」となり、中国だけ3ヶ月ほど放送が遅れたのは、「女性キャラクターの露出によるものではないか」と指摘。
「中国当局による検閲を受けたため」とし、「中国版では女性キャラクターの衣装が、他の国々とは違うものに変わった」と述べました。
具体的には、まず宇髄天元の妻「まきを」「須磨」「雛鶴」3人の衣装。
3人とも胸元が深く開いた和装の襟ですが、中国版ではクルーネックなどになり、すっかり洋装化、帯の存在感がアンバランスな感じに･･･。
どうせならサラシでも巻いた方が良かったような気がします。
また上弦の陸・堕姫は、レギンスを履いた姿に変貌しています。
実は「鬼滅の刃：遊廓編」は、韓国では「青少年の鑑賞は不可」、中国では「16歳以上の推奨鑑賞」となっているとのこと。
また中国は、他のシリーズでも「首が切れたり、血がでるシーンなどが残酷だ」との理由で検閲しているようです。
中国のネットユーザーは「放送まで長くかかったのは、女性キャラクターに服を着せるためだったが、残忍な場面はなぜそのままなのか」「女性キャラクターがみんな分厚い服を着て現われた、これで寒さを恐れる心配はない」「修正前より良くなった」と評価する声。
一方で「（これがNGなら）露出衣装を着て運動するヨガ講座映像も流通禁止しなければならないのではないか」「未成年者の視聴を禁止すればいいではないか」「海外版の方が自然だ」などの批判もあったようです。
また記事によると、中国は日本アニメの検閲を強化していて「デスノート」「進撃の巨人」「学園黙示録」などを、大衆の道徳性を損なうといった理由で規制しているとのことです。
韓国のネットユーザーからも「あの時代にレギンスとブラトップを着るなんておかしい」との声があがった他、この記事を見た韓国人からは「我が国も以前、そのような修正を出したことがある」「世界で唯一、旭日旗模様の耳飾りを修正したのが韓国だ」「韓国はワンピースのサンジのタバコをキャンディーにした」といった声が聞かれました。
やっちゃってる感はお持ちのようですね。
そういえば、遊廓編は日本でも炎上したって言われていましたね。
あれは「吉原炎上」っていう映画とかけてみたのかな？なかなかのセンスですね！
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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