2024/06/08
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ここ掘れワンチャン
韓国の尹錫悦大統領が6月3日に行なった、「浦項(ポハン)の迎日湾(ヨンイルマン)の沖合で莫大な量の石油とガスが埋蔵されている可能性が高いという物理探査の結果が出た」との発表に、各種の疑惑が広がっているようです。
尹大統領は同日午後、大統領室でブリーフィングを開き、「国民の皆さんにこの事実を報告したい」と述べ、「最近、最大140億バレルに達する石油とガスが埋蔵されている可能性が非常に高いという結果が出た」と述べました。
さらに「これは90年代後半に発見された東海(日本海)ガス田の300倍以上の規模」で、天然ガスは29年、石油は4年の(韓国)消費量に匹敵するとのこと。
「深海鉱区としては今世紀最大の石油開発事業と評価される南米ガイアナ鉱区の110億バレルよりも多い探査資源量だと言える」と述べました。
また調査に関しては、「世界最高レベルの探査技術評価専門企業である米国のアクトジオ(Act-Geo)社に物理探査の深層分析を依頼した」「有力な研究機関や専門家による検証も受けた」とし、「世界最高のエネルギー開発企業も既に関心を示している」と自信を示していました。
ところがわずか3日後の6日、オーストラリアの大手資源会社ウッドサイド・エナジーが「将来性がない」として、昨年、韓国石油公社との共同探査事業から撤退していたことが判明しました。
韓国各紙によると、ウッドサイドのホームページに公開されている2023年の半期報告書に、「ウッドサイドは探査ポートフォリオを最適化する過程で、もはや有望性のない鉱区を排除した」とし、その対象の一つとして「韓国」を挙げていたとのこと。
報告書には、「トリニダードトバゴ深海5鉱区撤収決定と共にカナダ、韓国、ペルー、ミャンマーA-6鉱区から公式撤収したことを含む」と記載され、「もはや有望性がない(no longer considered prospective)」ため、明らかに「事業性がないと判断した撤退」と考えられます。
ウッドサイドは、2007~2016年まで、尹大統領が言及した鉱区で韓国石油公社と共同探査を行っていて、この時、石油が産出される可能性のある「有望構造」が発見されていた様子。
そこで同社と石油公社は韓国政府から、2019~2029年まで「租鉱権(鉱物を掘採し、取得する権利)」の50%を確保し、深海調査を実施していました。
ところが、2023年1月、ウッドサイドは同事業から撤退したというのが事実です。
「石油産油国の夢」を語り、「石油さえ出れば、すべての問題が解決する」と語る、歴代の政治指導者が多い韓国で、今回の発表は、支持率が低迷する尹錫悦政権の妄言との声もあります。
というのも、48年前の1976年年初、当時の朴正煕大統領が「昨年(1975年)12月に迎日湾付近で、韓国で初めて石油が発見された」とし「ドラム缶一個分の少量だったが、韓国で初めて石油が出たということ自体が重要だ」と発表。
一部の韓国紙は、朴正熙元大統領を大絶賛していました。
「すべての国民は希望と感激と勇気の中で繁栄した祖国の未来を目の前に描いていると言っても過言ではない」「今日の歴史を築いた偉大な指導者のもとで産油富強国への飛躍を実現し、祖国統一の偉業を必ずや達成する決意を新たにしなければならない」とし、「浦項市内は建国以来最も楽しい祝祭ムード」「石油が出れば、私たちの国際収支状況が著しく変わることは言うまでもない」と報じています。
ただ、この石油産出騒動、掘削地点の周辺に染みこんだ軽油を原油と誤認しただけの話でした。
ウッドサイドの後釜に座ったアクトジオ社がペーパーカンパニーだとの報道もありますが、あぶらとり紙にでも染みこんだ脂汗でも誤認したんじゃないですか?
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
良い事だがわざわざ大統領が発表することか?尹政権の5年は、韓国の経済、政治、社会がすべて後退する初めての政権になるだろう。能力がないリーダーを選んでどうなるのか?
発表前にエネルギー株を誰が買い占めたのだろうか?尹錫悦の側近や国会議員、その親戚たちをすぐに捜査しろ。誰が見ても組織的な大規模詐欺だ。国民を無視して弄ぶ汚い詐欺だ。
事業再調整の過程で撤退したというのは、他の場所に比べて可能性が著しく低いと判断したということじゃないか?政府は言葉遊びをしているのか?
支持率を上げるのに血眼になって国民を欺き、血税を浪費しようとしている。歴代最悪の口だけ政権だ、早急に弾劾すべきだ。国のトップが国民を欺き、血税を浪費するのが国家か?
アクトジオのような聞いたこともない企業の何を信じるのか?ただの幽霊会社のレベルなのに。
オーストラリア最大の会社の言葉は無視し、年間売上3000万の1人企業の言葉を信じる。これが一国の政府が国民に声明する内容か?どうしてこうなったんだ、大韓民国。
言い訳をするならもっともらしくしろ。2000兆ウォンの埋蔵量があるのに、合併のためだけに撤退したって?大手石油企業が?
後になって「国民も騙され、私も騙されました」と言うだろう。
本当に恐ろしい企業だ。大企業が17年もかけ迷い続けたのに、1年も経たずにもっと広い地域を探索してこんな大成果を得たなんて・・・、本当に幽霊も泣いて驚くほどだ。
そうだったとしても、大金を使う前にクロスチェックは必須じゃないのか?検証費用は試掘費用に比べたら微々たるものだ。5000億ウォン以上使った後、誰が責任を取るのか?
ただの目眩まし人気取りだが、騙される人はほとんどいない。穴5つで5000億ウォン、誰のポケットに入るのか?ファソンバルブの株が400倍に急騰?もう罵るのも疲れた。
従業員5000人の会社が10年以上探査し諦めて撤退した後、わずか1ヶ月で1人会社が同じ資料で140億バレルあると分析した。一人の人間に騙される国、これが先進国なのか?
オーストラリアの大企業が試掘して成功すれば大当たりだが、撤退したというのが現実だ。これは現在の危機を脱するための、尹大統領の国民への詐欺だ。
1人企業が世界最大の石油開発会社より技術力が優れているって?馬鹿げたことを言うのはやめてくれ!売上げが3800万ウォンの会社に5000億ウォンの工事を任せるのか?
これは本当にダメだ、こんなヤツに私たちの未来を任せて良いのか?大韓民国は今にも滅びそうだというのに。一日も早く引退させるしかない!
朴正熙大統領も採算に合わないと言ったのに、なぜあえてしようとするのか、それはチョンゴン(尹氏に近いとされる占い師)が言ったからだ。これが国か?国政壟断ではないか?
むしろ、5000億ウォン分の石油を買えよ。(笑)
アクトジオの年間売上げが3700万から昨年突然70億になったのは、尹錫悦が調査依頼費で支払ったからなのか?これは大国民詐欺劇の序幕なのか?李明博資源外交第2弾か?
とのことです。
疑惑に対し、韓国の産業通商資源部は、ウッドサイドが撤退したのは、「2022年6月にオーストラリアの資源大手BHPと合併した際、既存の推進事業を整理する中で事業撤退に至ったもの」と説明。
「本格的な試掘調査の前段階である『有望構造化』段階まで至らずに撤退した」とし、「ウッドサイドが有望構造に対する深層評価によって将来性がないと結論を下したという解釈は事実関係に合致しない」と強調。
石油公社も「これまで蓄積した探査資料とウッドサイドが撤退時に引き渡した資料、自社の追加探査資料などを、昨年2月に深海探査技術分析専門機関であるアクトジオに依頼して資料の分析を進めた」とし、「アクトジオは自社の先端技術とノウハウを基に分析を行い、今回新たに有望構造を導き出した」と反論しています。
一方で7日、アクトジオ顧問のビトール・アブレウ博士は韓国で記者会見を行い、「有望構造の(石油・ガス)埋蔵量は35億~140億バレル程度と推定される」「成功可能性は20%で非常に高い数値だが、同時に80%の失敗可能性もある」と述べました。
ビトール・アブレウ博士は、米国の堆積地質学会(SEPM)会長とエクソンモービル地質グループ長を務めた人物のようで、2016年に設立されたとされるアクトジオは、「世界最大級の深海油田・ガス田とされる南米ガイアナ鉱区の探査作業に主導的に参加するなど、多数の主要プロジェクト評価を行っている」と紹介されています。
ただ、アクトジオ社の本社住所が、米テキサス州で売りに出されている一般住宅(賃貸看板付き)で、社員数は1人、年間の平均売上高が約2万7000ドル(約423万円)に過ぎない会社で、主業種が「職業訓練関連サービス」、副業種が「地理コンサルティング」として登録されていると報じている韓国メディアもあります。
アブレウ博士は、アクトジオ社の本社住所が自宅住所だと認め、「有能な人物は外部に多く、世界各地でアクトジオの専門家が在宅勤務をしている」と説明、最近、英国で開設した支社も、一緒に事業をしているルネ博士の自宅だと説明しています。
ルネ博士というのは、アバディーン大学地質学・地球物理学名誉教授のルネ・ジョンク教授のことで、アクトジオ英国法人は彼をオーナーとして、2023年3月に1ポンドで設立された会社のようです。
ある韓国紙は、「2022年時点で社員数約5000人、年間売上約23兆ウォン規模の企業が『見込みがない』として撤退した迎日湾で、一般住宅を本社住所とする実質1人企業の『可能性が高い』という分析を信じて、大きな予算をかけて良いのか」と指摘しています。
有望構造の試掘井1ヶ所に1000億ウォン(約113億円)、これを5ヶ所。
ただ、「140億バレルは、サムスン電子の時価総額(約450兆ウォン)の5倍、約2270兆ウォン(約258兆円)にもなる」と算盤を弾く韓国政府。
ここは思い切って、「掘る掘る」した方がよろしくってよ。
のぞみのワンポイントニュース
米国で、ヘリコプターから走行中のランボルギーニに向けて花火を撃つ動画を撮影した韓国系YouTuberが起訴されたとのことです。
CNNなどが6月7日(現地時間)に報じたところによると、米カリフォルニア中部地方検察庁は6日、カリフォルニア州サンフェルナンドバレー出身で韓国系YouTuberのチェ氏(24)を、航空機に爆発物および放火装置を設置した容疑で起訴したと発表しました。
検察によれば、登録者数92万3000人、Instagramのフォロワー数120万人を誇るチェ氏は、昨年7月に「花火でランボルギーニを破壊する」(Destroying a Lamborghini with Fireworks)というタイトルの動画を公開。
「ビデオゲームの一シーンのような」(韓国紙)11分の動画には、走行中のランボルギーニに向けてヘリコプターから花火を撃ちまくる様子が収められています。
検察は、チェ氏が連邦当局から動画撮影に必要な承認手続きを経ておらず、銃器および爆発物に関する免許や許可も得ていなかったと指摘。
地元メディアによると、有罪が確定した場合、最長で10年の懲役刑に処される可能性があるとのこと。
チェ氏は5万ドルの保釈金を支払い釈放されているようですが、来月にも開かれる裁判で、どのような人生になるかが決するようです。
日本で話題になっている迷惑系YouTuber(政治部門)に比べるとまだマシなような気もしますが、ルールはルール。
莫大なお金をかけて、人生を全力で棒にふってしまったようですが、しっかり反省してくださいね。
日本の迷惑系YouTuber(政治部門)にとって、反省なんて言葉は最も縁遠いようですけどね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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