2024/05/05
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底抜けコンクリート
韓国ソウル市のある建設現場で、地下駐車場の天井部に打設したコンクリートが崩落し、作業員2名が負傷する事故が起きました。
事故が起きたのは、5月3日の真っ昼間（午後1時30分頃）、江西区馬谷洞（マゴクドン）の生活型宿泊施設（サービスレジデンス）の新築工事現場。
この建物は、地下6階地上15階建て、4棟合計で810室のサービスレジデンスができる計画で、今年8月の入居予定、急ピッチで工事が進められていたと考えられます。
事故は、地下4階の駐車場床面にコンクリートを打設中に発生、地下5階に床ごと落下、30代の作業員2名が負傷し、駐車していた車両がコンクリートまみれになりました。
負傷した作業員2名のうち1名は打撲程度の軽傷ですでに退院、もう1名はかかとを骨折した様子、施工会社の関係者は「幸いにも、死亡者や重大な災害は発生しなかった」と説明しています。
当該工事は、1階から地下5階まで、建築材料を荷下ろしするために開けられていた開口部（4000㎜×7000㎜）を塞ごうとしたもので、「コンクリートを打設していたところ、突然下方向に負荷が集中して落下した」とし「詳細な原因は現在調査中」「現時点で逮捕者は出ていない」とのことです。
建設会社の関係者によると、今回の施工箇所は「デッキプレート工法」が採用されているとのこと。
2023年4月に、地下駐車場の天井部分が崩落した黔丹（コムダン）マンション（GS建設施工）のような、「無梁版構造（フラットスラブ構造）」の（負荷がかかる）柱の問題ではない」と説明。
コンクリートを打設している箇所の真下に駐車車両があったことについては、「当該現場は、支柱が不要な無柱工法で進めているため、工事が終わった地下駐車場には空間ができる」「工事初期には地上に作業員の駐車場を設けていたが、工事が進むにつれて地上のスペースが狭くなり、地下工事が終了した後、作業員が車を地下空間に停めるようになった」と釈明しています。
たまたま「当たり」を引いたってことですね。
ちなみに「デッキプレート工法」は、波形の鋼板「デッキプレート」の上にコンクリートを敷設する工法で、コンクリートスラブよりも軽量で工期も短縮できることから、特に高層建築物の床面工事に採用されています。
短工期ということは、コストメリットも高いとされる工法ですが、なぜか韓国では「事故の多い工法」とされています。
昨年8月、京畿道安城市で新築工事中に崩落した安城商店街複合ビルでも「デッキプレート工法」が採用されていました。
この現場は、地下2階地上9階建て規模で、9階でコンクリートを打設していた床が8階に崩落、作業員が巻込まれて2名が死亡、5名が負傷しています。
また2022年4月、7月には大田の工事現場でデッキプレートが崩落、10月に安城の物流倉庫工事現場でもデッキプレートが崩落し、作業員3名が犠牲になっています。
どんな施工方法でも頻発する建築不良。工法の問題ではなさそうですけどね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
不良建設のロッテ！建設を中断し、徹底的に調査しなければならない。入居を3ヶ月後に控えた建物の天井が崩れ落ちたのに、なぜこんなにいい加減な対応なのか？
大手の建設会社で工事現場の管理をどれほど不良にすれば、このようなことが相次いで発生するのか･･･。
鉄筋がすべて曲がって崩れたのに、単にレミコンが流れ出たように説明していた。安全診断を再び行い、国土交通部は不良施工がないか調査する必要がある。
単純な事故として処理しようとしているようだ。ロッテ建設は現在も工事を進めていて、問題が多いように見える。
天井が崩れただと？壊して新しく建てなければならない。
地下鉄に直結する重要な建築物だ。もし将来、完全に沈下したら、市民の命の責任は誰が取るのか。ロッテの言葉に惑わされず、ただちに工事を停止し、全数調査を行なうべきだ。
また崩壊事故か･･･、年次イベントのようだ。
低価格工事が問題だ。80～90年代の古い入札制の結果だが、韓国は低開発国の建設政策を固守している。安全庁を作り、重大災害防止法をつくってもダメなのは入札制に問題がある。
これは注意による事故ではなく、不良工事による事故のようだ。納期を間に合わせようと急いで施工したのだろう。原因を徹底究明しなければ、大型人身事故を防ぐことはできない。
国内建設労働者の組合を破壊して、外国人労働者を安価で使役し、建設会社の利益を肥やして、入居者を不安にさせ、不良な仕上がりで終わらせている。尹の計画通りに進んでいる。
大統領を変えなければならない。
それでも入居前に崩れたから幸いだ。もう不良施工を超えて、建てる前に崩れてしまっている。（笑）
高い分譲価格を設定しておいて･･･、ロッテは自覚してください！直ちに工事を中止し、徹底的に真相を明らかにしてください！
それは鉄筋を抜いたのではなく、雨の日にセメントを入れたり、セメントの量を少なくしたり、セメントが柔らかい時に工事を始めたためだ。誰が見ても石ではなく泥に見える。
なぜどんどん中国化しているのか？
ロッテは本当にお金があるみたいだ。株式を上場せずに大手建設会社を維持している。頭からつま先まで、すべてが下請けなのだろうか？
相変わらずだ、大韓民国は･･･。きちんと検査をして不良があれば、再建築を進めるべきではない。そうしないとこの国は、正気を取り戻せない。
詐欺分譲に不良施工とは･･･。問題が多すぎるが、このまま工事を進めるのか？詐欺師のロッテ建設、分譲も詐欺、建設も詐欺。これが正常なのか？
とのことです。
また最近、2021年にGS建設が施工したソウル瑞草区の「バンベグランザイ（Bangbae Gran Xi）」アパート団地で、2500枚の中国製の低品質ガラスが使われていたことが発覚しています。
もちろん、中国製ガラスを使用すること自体に問題はありませんが、このガラスは、韓国標準を意味する「KSマーク」の偽造品をつけた「偽品質のガラス」だったわけです。
各戸のバルコニーのガラスパネル、スカイラウンジ、宴会場、各棟の屋上など、耐風圧などの性能が重視される箇所に、この中国製「偽造ガラス」が使われていました。
このアパートは、地下5階から最高20階建ての8棟、各戸の専有面積は54～162㎡で全758世帯、地下鉄駅からも近い高級住宅。
昨年6月に専有面積84㎡の部屋が28億ウォン（約3億1600万円）、今年3月に74㎡が22億ウォン（約2億4800万円）で取引されています。
GS建設は当時、競争入札を行なった結果、「テヨンガラス」と契約。
テヨンガラスは、事前の資材検証プロセスでは「KS認証」を受けた「韓国製正規ガラス」を用いていましたが、納品時点では安価な中国製ガラスを輸入。
納品した4000枚のガラスのうち、中国製ガラス2500枚に偽造したKSマークを貼付け、1500枚の正規ガラスに混ぜて納品したようです。
この不正は、「あまりにも安い」と疑った競合他社が、追跡調査をして証拠を掴み、警察に告発したことから発覚。
GS建設は、テヨンガラスから提供されたガラスを全て交換すると発表しましたが、「まさかKSマークが偽造されていたとは認識していなかった」と釈明、自らも被害者だと主張しています。
中国製ガラスが韓国製ガラスよりも性能が劣っていたかは、定かではありませんけどね。
ただ、この高級アパート、問題はこれだけではなかったようです。
引渡し当初から、化学薬品及びトイレなどの悪臭、建築廃材の放置に始まり、雨が降ればエレベーターから漏水、あらゆるところでカビが発生、冬には建物内部に「つらら」ができたそうです。
自然との共生かな？さすが高級住宅、見える景色が違うようですね。
のぞみのワンポイントニュース
韓国のある大型マートで購入した特定の缶ビールから「鼻水のような粘液が出てきた」と話題になっているようです。
告発者のAさんは、先月、倉庫型大型マートで24缶入りの缶ビール3箱を購入。
冷蔵庫に入れて冷やしていた缶ビールを飲もうとグラスに注いだところ、缶から粘液が流れ出るのを発見しました。
Aさんは「最初は八宝菜（？）のようにみえたが、時間が経つと鼻水のようになった」とし、「見ていなければ飲むことはできても、見てしまってはもう飲めない」と吐露。
また粘液が出てきたビールは1缶だけではなく、他の缶を試しに開けてみたところ、同様に粘液を検出。
特別、匂いはしなかったということです。
Aさんは、問題のビールを飲まずにメーカーに連絡。
メーカー側は、「流通過程の積み下ろしをする中で問題が発生した」と推測、「缶に亀裂が生じ、内部に微細な空気が混入することで、タンパク質と空気が接触して生じた現象ではないか」と説明。
メーカーはAさんにビールを廃棄するよう要請し、同じメーカーの他のビール製品を補償として提供したとのことです。
ただ、Aさんは「缶に凹んだ部分はなかった」と語っているようです。
気分は凹んでしまったようですけどね。
この後、オンラインコミュニティには、同様の情報提供が寄せられ、「数年飲んでいるビールなのに、最近2回もこのような粘液質が出てきた」「私も大型マートで購入した製品の2缶から出てきた」などの投稿が相次いでいます。
報道によると、すべて同じメーカーの製品で、同じ倉庫型大型マートで購入したという共通点があるようです。
専門家は「このビールは発泡酒、つまり混合酒で、増粘剤や他のタンパク質成分が適切に混ざっていないようだ」と指摘、「毒性はないが、メーカーの対応が必要だ」と述べています。
こういうところも、韓国クオリティーって感じですね。
ただ、ゴミになるものは、日本に持ち込まないでくださいね。（写真は、渋谷の路上で大量に捨てられていたK-POPグループ「SEVENTEEN」の最新ベストアルバム）
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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