2023/03/12
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お高い韓国
日本と韓国の出入国規制が緩和されたことで、日本に訪れる韓国人も増えましたが、韓国を訪問する日本人も急増しているようです。
今年1月に韓国を訪れた外国人観光客は1年前より430.8%増加した43万4429人で、そのうち日本人が占める割合は15.4%(6万6900人)で1年前の約57倍の規模、訪韓外国人のなかで最も大きな割合を占めています。
そんな中、日本の「マネーポストWeb」は、「日本の韓国旅行ブーム」を企画記事で取り上げ、「韓国旅行の人気復活でも『安くてお得』は昔の話」だとし、日本人の多くが、韓国の高い物価に驚いていると伝えました。
記事は、「燃料費高や円安などで欧米への旅行を躊躇する人が多いなか、ウォン安傾向が続く韓国は、地理的・費用的にも魅力的な渡航先」としながらも、今年2月末にソウルに渡航したAさんの「もはや『安くてお得』とはほど遠くなった」とのコメントを紹介。
韓国の免税店で売られている欧米の有名ブランド品や韓国の化粧品も、「日本のネットショップの方が安い」とのことです。
この記事は韓国紙も取り上げた上で、韓国でカルチャーライターをしている松田カノンさんの寄稿記事を紹介。
彼女は「低コストの海外旅行先として韓国が挙げられるが、実際の現地物価は決して安くない」とし、「以前のように「安いもの」を求めて韓国に来るのは間違っている」「安くてまあまあの水準のものなら日本でもたくさん買えるし、むしろ韓国は高価だ」と指摘。
「韓国タクシーは、先月から基本料金が3800ウォンから4800ウォンに引上げられ、(かつてのように)気軽に乗れなくなる日がくる」と述べています。
ちょうどソウルでは、日韓首脳会談を16日に控え、尹錫悦弾劾と反日デモが繰り広げられています。
安くても、こんなところに、何しに行くのかって感じですけどね。
一方で別の韓国紙は、「韓国人観光客が日本に大挙しているなか、韓国を訪れる日本人の足は急激に減っている」と指摘。
昨年10月以降、「『北東アジアの観光ライバル』である韓日両国の訪問客格差が広がっている」と述べました。
記事は韓国観光公社と日本政府観光局のデータを引用して、コロナ禍前と今年1月の訪問客を比較。
今年1月に韓国を訪問した外国人は43万4429人ですが、2019年1月と比較すると39.3%の水準にとどまる一方、今年1月に日本を訪問した外国人は149万8300人で、2019年1月と比較すると55.7%まで回復しています。
また2019年に韓国を訪問した外国人(年間)のうち日本人は55%を占めていましたが、今年1月には29%に過ぎず、「日本人による訪韓が急激に減っている」と述べました。
記事は、「韓国旅行市場において、最も多い日本人観光客は最も重要な客」とし、「それだけに韓国の旅行業界は、日本人観光客が萎縮する兆しを見せていることに危機感をもっている」と伝えています。
また、2000年代初頭から観光産業の育成をしている日本は、世界経済フォーラム(WEF)の「2021観光発展指数」評価で、117ヶ国中1位を取ったと指摘。
日本を含め、Kコンテンツが全世界的な人気となり、外国人観光客誘致の肯定的条件が高まっているなか、「(韓国の)政府と自治体が観光インフラ拡充を疎かにしていたのではないか」と分析しています。
K-POP以外のKコンテンツって何ですか?
アカデミー作品「パラサイト」の聖地めぐりで、半地下住宅を見て回れってことですか?私は遠慮しておきますね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
フランスより韓国のパンがさらに高く、牛乳は全世界で最も高い。レストランは90%がチェーン店、調味料がごちゃ混ぜで量も少なく、値段は高く質は落ちる。本当に最悪だ。
二度と日本に負けないようにしようとして、物価と低出産は私たちが勝ちました。(笑)
歴代級の円安減少で、日本人がお金を持って海外に出ると余計に物価が高く感じるのだ。韓国が日本旅行に簡単に行けるのも、日本の円安現象で物価が安く感じられるからである。
韓国は本当に深刻だ。ドイツ、フランス、英国、さらには高インフレの米国まで、基本食材の価格が韓国より低いという事実に涙が出る。
文在寅の所得主導成長政策のため、最低賃金が46.40%上がったからです。
韓国は済州島のほかは見所がない。ソウル?東京の下位互換なのに誰が見るのか?
一人当たりの国民所得は台湾より低いが、最低賃金ははるかに高いので、当然ではないか。
日本は品質が良くて安い。日本人が韓国に買い物に来て失望するのは当然だ。
韓国流通業界の暴利を捕まえないと本当に全部滅びる。韓国のような国は流通構造を国家が介入して整理しなければならない。
本当にすべてが高い。私たちも物価のために死んでしまいそうです。
旅行でくる人々もこれほど高いと感じるのに、ここに生きる私たちがどれほど大変なのか・・・、これはすべてムン災害の作品だ。
公共交通費は日本が高く、タバコ代、食事代は同じくらい。コーヒー、生活必需品、工業製品の価格は日本が安い。その上に円安・・・。
マートに行ってみろ・・・、牛乳、果物、パン、卵の価格を見ろ。クレイジー、後進国の物価まで狂っていく。
私が日本人だったとしても韓国には来ない。何があるのか?高いだけの済州島に行くくらいなら日本に行く。済州島は本当に気をつけろ。
東京・大阪と比べてもソウルは見るところがない。K-POPがなければ外国人が来る場所も無く、物価も東京より高いので、旅行する理由がない。
明洞では、まだ内国人と外国人用のメニューを別にしているのか?そのようなマインドで商売する限り、韓国に再び訪れる外国人はほとんどいないということだ。
外国人の専用メニューは確かに価格が違います。価格はだいたい倍増。ああ、これが大韓民国、本当に恥ずかしい。
観光だけか?外国企業が韓国に工場を建てようとしても、剛性労組がある限り、世界のどの企業も韓国に投資することはない。韓国が先進国になるには剛性労組をどうにかしないと。
高価で、非衛生的で、不親切で・・・。韓国人ですら、韓国旅行が嫌いなのに・・・。
日本旅行に行って、高価だが物を買っても食事をしても後悔することはない。それは払ったお金と同じかそれ以上の価値があるからだ。韓国は何でもお金の価値に見合わない。
もともと日本人はお金を使わない。
日本観光客が最も敬遠するのは不当な料金。嫌悪、騒々しいデモ、微細粉塵、非衛生などが原因だ。
韓国は日本と比較するレベルではない。特に観光の分野では、劣等感で度々比較してしまうが、正直、似たレベルにすらならない。現実を自覚すべきだ。
とのことです。
マネーポストWebの記事には、「韓国に行ってぼったくられた」といったコメントも多くありました。
余計に行きたくなくなりますね。
さて記事は、訪韓日本人が減っている要因は、為替レートと物価だと指摘。
2020年2月に1円あたり1190ウォンだった為替レートは今や970ウォン台で、渡航措置の緩和当初は「長い間行けなかった韓国にはやく行きたい」という気持ちが、今は「電卓をたたいている」雰囲気に変わったと説明。
さらに「日本で450円(約4384ウォン)の『ビッグマック』が韓国では5200ウォン」「韓国の物価に負担を感じる日本人もいる」とし、韓国の生活費指数は日本より高いと指摘しています。
ただ、韓国銀行が10日に発表した2023年2月以降の「国際金融・外国為替市場動向」によると、先月1日から今月8日までにウォンの価値は対ドルで6.8%下落しました。
「主要国通貨のうち、ウォンより下がったのはロシアのルーブルだけだった」ことから、韓国人からは失望の声が上がっています。
ちなみにウォン(-6.8%)より下がったルーブルは7.7%下落。
日本円は-5.3%、ユーロ-3.0%、英ポンド-3.9%、人民元-2.9%、インドネシアルピア-2.5%となりましたが、ウォンの下げ幅にはかないませんでした。
なお、主要6ヶ国の通貨価値に対するドル価値を表すドルインデックスは3.5%上昇、つまり、ドル価値の上昇よりも、ウォンの価値下落が急だったことを意味します。
ウォン安は観光客誘致にはまたとないチャンス。1ドル2000ウォンくらいは目指したいところですね。
のぞみのワンポイントニュース
韓国版Amazonと言われていた(?)『Coupang(クーパン)』が、日本進出から2年でサービスを終了し、日本からの撤退を決めました。
3月11日に日本経済新聞が報じたところによると、Coupangは2021年6月に日本に進出、日本法人のクーパンジャパンを作り、東京都目黒区や世田谷区など一部地域で提供していた食品及び生活用品配送サービスを、今月21日をもって終了すると伝えました。
クーパンジャパンの関係者は取材に対し、「サービスを試験的に運用した結果、撤収を決定した」と説明しています。
クーパンジャパンは、高島屋やダイソーなどと提携して約5000点の商品を扱い、最短10分で配送するというクイックコマースを武器に日本に参入しましたが、日本では知られることもなくひっそりと幕を閉じることになったようです。
韓国ネタを扱っている私は、さすがにクーパンの存在は知っていましたが、日本に進出していることは知りませんでした。
撤退の理由について、記事は「コロナ禍で宅配需要は増えたが、依然としてコンビニ文化が強く、高齢ユーザーがアプリの利用に慣れていないという(日本の)文化的特性が、(韓国の)IT企業の障害になった」と伝えています。
韓国版じゃない本家のAmazonや、楽天など他のネットショップは生き残っていますけどね。日本でグーパン食らっちゃったかな?(笑)
韓国紙によると、日本市場では韓国の飲食宅配サービス大手「配達の民族」も撤退したことがあるとのこと。
2014年11月にラインワウ(Linewow)という名前で進出した配達の民族は、同業他社に押され、2015年11月、1年に満たない期間で撤退しています。
Coupangは、成長が持続している韓国と台湾市場に集中する方針とのこと。
「台湾の顧客は、韓国で販売中のロケット配送商品数百万点を手軽に購入できる」と(捨て台詞を)述べていますが、韓国の商品なんて、私には必要ないかな?
品質が良くて安い製品が、日本ではいくらでも手に入りますからね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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