2023/03/10
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脱税は国民の義務
韓国国民の半分は、国税庁による税務調査がなければ「所得を申告しない」と考えていることが分かりました。
国民10人のうち7人は脱税をしても発覚しないと回答、また10人のうち5人が脱税時の処罰が軽いと回答。
さらに10人のうち6人は支払った税金に比べて恩恵が少ないと回答、そして10人のうち6人は所得が低ければ税負担は必要ないと回答し、韓国国民における納税意識の低さが浮き彫りとなりました。
3月9日、韓国租税財政研究院が公開した「韓国国民の納税意識調査」の結果によると、「現金売上1000万ウォンに対し、『国税庁による摘発の可能性がない場合』、事実どおり所得申告をするか」という質問に、国民の48.5％は「申告しない」と回答しました。
このアンケート調査は、今年1月から2月にかけて全国17の市道に居住する25～64歳の成人男女2400人を対象に行ったものです。
2015年に行なわれた前回調査より9％ポイント上昇した数値となりましたが、前回とは異なり、今回は「税務調査がない」ことを前提としたため、「見つからないなら脱税する」と考えた人が急増したと租税財政研究院はみています。
なお、「摘発される可能性が全くない」場合、納税を回避する意思については「だいたいそうだ」が20.5%、「非常にそうだ」が8.2%で、全体の28.7%が回避する意思があると回答しました。
年間平均所得が高いほど、納税回避に対する回答が高く、事業主・自営業者も42.6％が「納税回避の意志がある」と回答しています。
脱税した人が課税当局に発覚する可能性については、「高い」が30.0%、「低い」が70.0%となり、ほとんど発覚しないと考えている様子。
年齢別に見ると、摘発の可能性が「高い」と回答したのは20代が36.1%で最も高く、逆に60代が29.4%と低くなりました。
教育水準別で見た場合、摘発の可能性が「高い」と回答したのは大卒（30.5％）が最も高く、所得別では8000万ウォン以上（32.3％）が最も高くなっています。
また、脱税が発覚した場合の処罰水準については、「適度なレベル」が28.5％、「低いレベル」が49.7％と「高いレベル」の2倍以上の回答率を示す結果となりました。
また、「すべての国民は税金を払わなければならない」という「国民皆税主義原則」が守られていないのが「問題か」との質問には、「概ね問題だ」「非常に問題だ」との回答が42.1％となり、「問題ではない」「全く問題ではない」との回答が57.9％に及びました。
国民の6割近くが「所得が低い人は所得税を負担する必要がない」と考えているということになりますが、これは、韓国の勤労所得者のうち、実に4割り近くの人が「免税者」になっている現状が影響しているとみられます。
租税財政研究院は、「国税庁に対する信頼度と脱税発覚の可能性が高いほど、誠実な納税意欲、納税意識、納税順応行為が高いことが分かった」と説明しています。
「納税は国民の義務」ですが、「権利」しか興味のない国民に訴えかけるのは難しいかもしれませんね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
いっぱい出しているのに、なぜ厳しく国民の意識レベルを調査しているのか･･･、税金で不当に利得を得る政治家や権力者は捕まえられないのに。
昔は税金を払うのが当然で誇らしいと思っていた。今は国が･･･。膨大な税金は政治家のポピュリズムと票を得るために使われる。
今の大韓民国では、一生懸命働いてお金を稼ぐ人が貧乏人となる国になった！能力あれば早く他国に移民し、無能なら韓国で生きてください。
義務だと言って払った税金を、ある●●が不当利得を取るのが見えるから払いたくないのだろう。
現金商売は所得を申告しないで恩恵だけを受けている。
現金取引が多くない以上、取引内訳がすべて出てきてクリックすれば申告される世の中なのに･･･。整形外科のように高額現金販売でも取り締まればいいのではないか。
会社員だけを封じて･･･、脱税する奴らが多すぎる。そのお金だけしっかり受けとるだけでも税金の心配をしなくてもいいのに。仕事をしっかりしてください。
総合不動産税を廃止しろ。実現されない利益になぜ税金を払わせるのか！
半分が申告しないって？ 100％申告しないだろう。（笑）
私が所得を得るのに助けてくれたことがあるのか？国民の血税を国家が凶悪犯のようにすべて奪っていくので、経済に使うお金がない。政治家や公務員のせいで国がこのような姿だ。
税金を払いたい人を一人も見たことがない。周りの人は、いつも多く取り過ぎていると言っている。
一度兵役をした人は、兵役をしなかった人より税金を少なくすることはできないのか？
国会議員に聞いてみろ！100％申告しないから。
尹錫悦･･･、支持率を上げたいのなら、これをきっかけにキリスト教から法人税を徴収しろ。
韓国の名言があるではないか。「分からなければ、犯罪をしても構わない」。
国民10人中7人脱税･･･、金持ちを捜査すればそうだろう。検察組織を脱税捜査すれば99%は脱税犯だ。
脱税と節税は紙一重、税務署の直前に税理士を挟むと半額になるのに。これが法なのか？
上位10%が税金の80%を出しているが、税金もほとんど出さない人間が「国民の命令だ」といって、無理矢理強硬デモをして、主人として振る舞おうとする国。
文在寅が公務員をいっぱい増やしたではないか。12万人も選んで国の借金を増やしたのがそんなに誇らしいのか。
ポピュリズム政策で所得税不公正。上位所得者のほとんどが負担、無賃乗車は40%。
李在明のような左派政権になると、金持ちが海外に移民するのではないかと心配だ。
本来あの60％が出す税金は、国家1年歳入の10％にもならない。いや10％ではなく1％にもならない。
とのことです。
また、「納税は国民の基本義務なので全て納付しなければならない」という回答は42.0％となり、前回調査の40.6％よりも小幅に上昇。
ところが、2012年の64.8%に比べて、22.8%ポイントも低くなっています。
なお、「できれば少しでも減らしたい」が37.2％、「奪われる気がするので出したくない」という回答も11.0％に達し、近年、国民の喪失感が増しているようです。
租税財政研究院は、「この回答は内在的な意識を尋ねたものであり、実際の納税順応可否を尋ねたわけではない」と釈明しています。
さらに国民の63.9％は、「納付した税金と比較して政府から受け取った給付（恩恵）が少ない」と回答。
政府から受けた恩恵が、「税金と同等の水準だ」と答えた割合は30.5％となりました。
租税財政研究院はこれらの結果を踏まえ、「個人の価値観は長期間にわたって生成されるもので、内在的な意識は短期間で簡単に変化しない性質がある」とし、「納税意識を高めるため、中長期的かつ総合的な政策を取るしかない」と主張。
「経済協力開発機構（OECD）は、年齢、教育、性別、政府の信頼度などが納税意識に影響を与えると判断していて、租税負担率が高い国ほど納税意識が高いことが分かった」と説明しました。
「反日」の価値観も長期間にわたって生成され、短期間では変わらないってことですね。
加えて「所得税の累進性、資産に対する課税の軽重、勤労所得者と自営業者の納税の透明性」などに課題があるとし、「税制が公平であるという認識が深まれば、納税意識が高まるだろう」と提言。
「韓国は税金の種類が多く、各種控除をはじめとする租税特例などが税制を複雑にし、納税者自身が納付額を計算するのが難しい」とし、「少なくとも納付額がどの程度になるかということを自分で把握できるようにする必要がある」と主張しました。
●●が自分のポケットに入れるという「各種控除」もあるので、簡素化するのは難しいかもしれませんね。
「各種控除」をフル活用しているのは、文在寅氏や李在明氏のような「歴史に名を残す政治家」なのかな？尹美香氏も追加しておきましょう。
のぞみのワンポイントニュース
日本で行なわれている2023ワールドベースボールクラシック（WBC）で9日、韓国対豪州戦、韓国の代表チームカン・ベクホ選手が二塁打を放ってガッツポーズをした際に、足がベースから離れてタッチアウトになるという失態を犯してしまいました。
外信も韓国代表選手のお粗末な顛末を一斉に報道、米FOXスポーツがそのシーンを編集して投稿したTwitter映像は、430万回を超える爆発的な視聴数を記録しているようです。
カン・ベクホ選手はこの日、日本の東京ドームで行なわれたWBC B組本選1ラウンドの豪州戦で4対5とリードされた7回、ワンアウト走者なしの場面に、代打として登場、互いが本塁打攻勢となる接戦のなか、二塁打を放ちました。
スライディングをして二塁を踏んだカン・ベクホ選手は、立ち上がりながらベンチに向かって大きくガッツポーズ。
そのとき、ほんのわずかにベースから足が離れた瞬間に、豪州選手にタッチされました。
近くにいた塁審はセーフの判定をしましたが、ビデオで検証した結果、アウトの判定となりました。
FOXスポーツは、Twitterにこのシーンを公開、「ワオ、カン・ベクホが祝福中にベースから離れアウトを宣告された」と投稿、動画はみるみるうちに拡散したとのことです。
しかも不幸なのは、この後に続いた選手がシングルヒットを打ったこと。
もしカン・ベクホ選手が二塁にいれば、同点となるヒットになるはずでした。
結局、韓国は7対8で豪州にまさかの敗戦、韓国内ではカン・ベクホ選手に対する批判の声が高まっています。
韓国紙によると、カン・ベクホ選手はこれまでも何度か議論を呼んだことがある様子。
1つは6日に行なわれた韓国対オリックスのWBC強化試合。
2回の先頭打者として登場したカン・ベクホ選手は痛烈な打球を飛ばしたものの、絶対にアウトになると確信して、のんびりと「散歩走塁」（韓国紙）。
オリックス側は、内野手がボールを弾き1塁への送球も逸れるというエラーを続けたため、彼が真剣に走っていればセーフになるという場面だったとのことです。
またカン・ベクホ選手は、東京五輪での3位決定戦。
ドミニカ共和国との一戦で八回、韓国が5点という大量失点をした場面で、ベンチに座り「魂の抜けた表情」（韓国紙）でガムを噛むカン・ベクホ選手が映し出されたため、韓国国内で大炎上。
カン・ベクホ選手は、謝罪する事態に追い込まれました。
なお、今回のカン・ベクホ選手の痛恨の失態は、さまざまなパロディー作品を生んでいます。
もっとも人気を博しているのは、韓国のK-POPグループ「Newjeans（ニュージンズ）」のうさぎちゃん（？）を使った画像だそうです。
カン・ベクホ選手は激しく叩かれているようですが、最後はほのぼのとした話題になって良かったですね。
ボールボーイのハートも掴んだようですしね。（にっこり）
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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