2025/01/11
こんにちは
のぞみの経世済民便りへようこそ
いつも私の動画をごらんいただき ありがとうございます
ぜひ最後までご覧ください
李在明ブーム
韓国では、「大統領代行の代行」を務めるハメになった崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官が2人の裁判官を任命したことで、憲法裁判所の裁判官は8人の体制になりました。
これで尹錫悦大統領が罷免される可能性がさらに高まったことから、韓国の政治界では、主要な有力候補を中心に、次期大統領選挙に向けた準備が進み始めているようです。
憲法裁判所の結果によっては、今年上半期に大統領選挙が行なわれる可能性が高く、3~4月の「桜大統領選挙」か、5~6月の「バラ大統領選挙」が現実的。
7~8月の「猛暑大統領選挙」までズレ込むことはないだろうとの見方が主流です。
朴槿恵大統領(当時)の際、弾劾訴追案が可決したのが、2016年12月9日。
憲法裁判所が弾劾を認めたのが翌年3月10日、5月9日に大統領選が行なわれました。
今回は、それよりも早いペースで進む可能性もあると予想されています。
そんななかで、次期大統領の筆頭候補として、確固たる地位を築いたのが李在明共に民主党代表。
韓国ギャラップが1月10日に発表した世論調査では、「次期大統領にふさわしい政治指導者」として李在明氏が32%の支持を集め、他の候補を大きく引き離しました。
この調査は1月7日から9日にかけて全国の有権者1004人を対象に実施され、李在明氏の支持は、共に民主党支持層(75%)、進歩層(64%)、大統領弾劾賛成派(49%)、40代(48%)、50代(42%)から強く得られました。
次点は、金文洙(キム・ムンス)雇用労働部長官で支持率は8%にとどまり、李在明氏とは大きな差があります。
続いて、韓東勲(ハン・ドンフン)元国民の力代表(6%)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)大邱市長(5%)、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長(3%)となりました。
李在明氏の独走状態は、他の世論調査を見ても明らかで、京郷(キョンヒャン)新聞、東亜日報、中央日報がそれぞれ実施した次期大統領の適任者に関する世論調査でも、李在明氏が30%台(33%、39.5%、35%)の支持率で首位を獲得。
中央日報の調査では、大邱・慶尚北道や釜山・蔚山・慶尚南道を含む全地域でトップに立ち、自身のイデオロギー的立場を「中道」と答えた有権者からも38%の支持を得ています。
また、エンブレインパブリック、ケーススタリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチが共同で行った調査でも、李在明氏は31%の支持率で1位に立っています。
そして、大統領選の仮想対決においても、李在明氏はどの候補に対しても2倍以上の差をつけて勝利するという結果が示されています。
ただ、独走状態に見える李在明氏が安泰かというと、決してそうではありません。
司法リスクを抱える李在明氏にはアンチ層も多く、「絶対に投票したくない次期大統領候補」を尋ねた調査では42.1%が李在明氏を挙げていて、他の候補者と比較して圧倒的に高い数値をたたき出しています。
特に、国民の力支持層の間では不人気で、81.9%が「李在明氏には絶対に投票しない」と回答、地域別集計でも、すべての地域で「李在明氏には絶対に投票しない」との回答がもっとも多くなっています。
時間が経てば、30%以上いる「意見を保留している層」がアンチ化するのは目に見えています。
何か大きなヘマをしでかしちゃう前に、さっさと決めちゃってほしいですけどね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
おいおい、ここは北朝鮮か?指導者って何だ?大統領の支持率調査ではないのか?我が国は共産国家か?マスコミよ、しっかりしろ。
どうせ韓東勲対李在明になる。大統領選の討論会で戒厳令を阻止し弾劾を成功させた韓東勲に李在明は叩きのめされ、韓東勲が勝つ。
早期選挙の是非でもなく慶尚道や全羅道の問題でもない。国民は目を覚ませ。前科4犯で、今もなお裁判に出廷する犯罪者を大統領として支持する態度を恥じるべきではないのか?
米軍撤退を主張する李在明が大統領になると、中国人がご主人様になる。40~50代の男たちは肉体労働すらできず、20~30代の女性は中国人のマッサージをしなければならない。
破滅の道をこれ以上進んではならない。若くて有能な政治家、考えが正しい政治家を見つけることが、私たち国民がこれからやるべき課題だ。腐った水は果敢に捨てなければならない。
既に前科4犯で、8件の裁判を抱えている犯罪者に国と国民を任せるなんて話になるか?犯罪者に大統領の座を与えようとする人たちの脳はどうなっているんだ?本当に驚愕する。
李在明が外国の首脳たちと並んで集合写真を撮るのを想像してみろ。その恥ずかしさは国民のものだ!
李在明が次期大統領の非好感度で40%を超えるという事実が、我が国にはまだ希望があるという確かな証拠だ。
民主党支持者たちは前科4犯で、これから有罪判決がさらに5件も出る見込みの李在明を無条件で大統領に選ぶつもりか?これが民主主義なのか?これが国なのか?本当に疑問だ。
多数の重大犯罪容疑者で、国民の血税で家族全員が贅沢をしている恥知らずの民主党代表が大韓民国の指導者になる。犬も笑う話だ。国の恥であり、対外的にも信用度が低下する。
選挙管理委員会の採用不正が1200件あるのに、そいつらが大韓民国の選挙を管理している。これを解決できなければ、民主党と選挙管理委員会による大韓民国の破壊が現実になる。
どう考えても、クーデター党から出てくるやつらよりはマシだ。李在明は城南市長や京畿道知事を務めながら、その能力が証明された候補だ。
李在明じゃないとダメだ。清廉潔白で積弊清算を推進し、仕事ができることは保守派も認める事実。デマを流しても、今や正常な国民は誰も騙されない。李在明、ファイティング。
李在明のYouTubeを見ると、あれは普通の人ではない。国の品格が落ち、海外の話題にされるレベルだ。
犯罪者が国を率いるなんて話になるか?国民が犯罪者の子分として生きるのが正しいのか?盲目的支持者、民主労総、中国寄りの扇動に騙されるな。文在寅の5年でもう十分だ。
李在明のように権力型犯罪を抱えたまま出馬した例は初めてだ。李在明の犯罪は権力と直結した犯罪だ。この男は権力を握るためなら何でもする人間だ。
とのことです。
韓国ギャラップの世論調査によると、今週における国民の力の支持率は34%で、直前の調査である昨年12月第3週(24%)と比べて10ポイント上昇しました。
非常戒厳事態直後の11月第4週(32%)よりも高く、昨年7月第4週(35%)以来の最高水準となっています。
一方で、共に民主党の支持率は48%から36%へと12ポイントも下落。
12月第3週には24ポイントまで開いていた両党の支持率差は、今週2ポイントに縮小し、非常戒厳事態以前の水準に回復しました。
イデオロギー別に見ると、保守層の73%は国民の力を支持し、進歩層の73%は共に民主党を支持していると回答。
中道層による国民の力の支持率は24%で11ポイント上昇する一方で、共に民主党を支持する中道層は46%から35%に減少、明らかに中道層の支持が共に民主党から国民の力へと移りつつあることがわかります。
これは、共に民主党が、尹錫悦大統領に続いて、韓徳洙(ハン・ドクス)国務総理の弾劾訴追を強行したり、高位公職者犯罪捜査処の捜査に圧力をかけたりする姿勢が、中道層の失望を買っているものとみられます。
なお、尹錫悦大統領の弾劾賛否については、「弾劾賛成」が64%、「弾劾反対」が32%と未だに大きな開きがありますが、中道層や保守層が「反対」に転じてきているため、差が縮まりつつあります。
「鍋根性(鍋のように熱しやすく冷めやすい)」のお国柄ですからね。
のぞみのワンポイントニュース
韓国の政治的混迷が急激なウォン安を引き起こし、企業の原材料調達費用や海外投資コストが増大するなど、経済への悪影響が深刻化しています。
大韓商工会議所が1月9日に発表した調査結果によれば、国内トップ50企業の多くが2025年度の事業計画を策定する際に、為替レートを1300~1400ウォンの範囲で設定している様子。
この範囲を適用している企業が全体の62.9%に達しました。
現在の為替水準である1450~1500ウォンを反映した企業はわずか11.1%にとどまっていて、多くの企業が実際のレートとの乖離に苦しんでいるようです。
じりじりとウォン安が進行するなか、1400ウォンラインの攻防を繰り広げていた昨年11月。
それが12月初めの非常戒厳事態によって、一気に1430ウォン台まで上昇。
同月18日の米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ回数調整発表後には1450ウォンを突破。
さらに27日に大統領権限代行の弾劾訴追で一時は1480ウォンを超え、今年1月10日の終値でも1470ウォンを超えたまま。
このウォン安の影響で、韓国企業は「原材料および部品調達費用の増加」を最大の問題(3.70点)として挙げています。
さらに「海外投資コストの増加」(3.30点)、「輸入決済時の為替差損(3.15点)」、「外貨借入金の返済負担」(2.93点)なども重なり、経営環境が厳しさを増している様子。
また、為替レートの安定化に向けた政府の政策への期待も高まっていて、調査では「企業への外貨流動性支援拡大」や「緊急時の為替市場安定措置実施」がそれぞれ63.0%と最多を占めました。
一方で、韓国政府の外貨不足は依然として深刻な課題であり、対応策の実現には高いハードルがあると考えて良いでしょう。
大韓商工会議所は、「1997年の通貨危機や2009年のグローバル金融危機の際はショックが大きかったものの、その影響は比較的短期間で収束したが、現在の為替レートの不安定さは、景気低迷が長期化する中で国内外のリスクが重なった状況であり、その影響や不確実性が一層懸念される」と警鐘を鳴らしています。
身から出た錆ですけどね。今夏には、何かが変わるんじゃないですか?
いかがでしたか?
気に入っていただけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします
また良かったなと思ったら、高評価にポチっとするのを忘れないでくださいね。
ではまた 次の動画でお会いしましょう
コメント