2023/01/11
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三度経常赤字
韓国の経常収支が昨年11月、同年8月以来3ヶ月ぶりに再び赤字に転落したことが分かりました。
輸出の急減が主な原因で、12月1日から20日の貿易収支が64億ドルの赤字に達していることから、昨年下半期全体の経常収支も赤字になると予測されています。
韓国銀行が1月10日に発表した「2022年11月国際収支(暫定)」によると、昨年11月、韓国の経常収支は2021年同月68億2000万ドルの黒字から、なんと74億4000万ドルも減少した6億2000万ドルの赤字を記録しました。
これまで韓国の経常収支は、外国人配当支出が集中する4月を除けば概ね黒字を維持してきました。
ところが昨年は、貿易収支が4月から12月まで9ヶ月連続赤字をするなど大きく悪化、4月以外の月にも経常収支赤字を出す異例の状況となり、昨年8月に30億5000万ドル、11月に6億2000万ドルの赤字を出してしまいました。
昨年1月から11月までの累積経常収支黒字規模は243億7000万ドルにまで減少、この数値は2021年の同期間822億4000万ドルに比べて30%程度しかない水準です。
韓銀は昨年の年間経常収支見通しを370億ドル(昨年8月時点)から、250億ドル(昨年11月時点)に大きく下方修正していますが、これを達成するには12月の経常収支黒字が6億3000万ドルを超えなければなりません。
昨年の年間収支黒字規模が250億ドルに達するかどうかは微妙なラインですが、超えたとしても2011年の166億3800万ドル以来、11年ぶりに最低値を記録することになります。
ここで問題になってくるのが、経常収支赤字の原因が「輸出減少」に変わりつつあることです。
これまで韓国は、国際原油価格など輸入額が増えることで経常収支が赤字となっていましたが、「輸出」自体は順調に増加していました。
現に、経常赤字収支となった昨年8月において、「輸出」は前年同期比で7.7%増加した一方で「輸入」が30.9%も増えています。
ところが、昨年11月は「輸出」が大きく萎縮、前年同期よりマイナス12.3%減少した523億2000万ドルに急減、これは2020年5月に記録したマイナス28.7%以来、2年6ヶ月ぶりに最大減少幅を記録しました。
なかでも輸出不振に拍車をかけたのは「半導体」で、なんと前年同期比マイナス28.6%を記録、史上最大の減少幅を記録しました。
他にも化学工業製品がマイナス16%、鉄鋼製品がマイナス11.3%と奮わず、商品収支は合計15億7000万ドルの赤字を記録しました。
これは2ヶ月連続して赤字となっただけでなく1年前に比べ76億4000万ドルも減少しています。
なお、地域別では中国への輸出が25.5%も減少、続いて対東南アジアが20.7%、対日本が17.8%の順で輸出が減りました。
ちなみに昨年11月の総輸入額は538億8000万ドルで、1年前より0.6%増えた程度にとどまり、経常収支赤字の影響が輸出減にあることが分かります。
今後半導体の輸出不振はしばらく続くとみられ、このまま進めば今年の経常収支は、政府予測の210億ドルを大きく下回り、15年ぶりに年間経常赤字に陥る可能性も指摘されています。
経常収支赤字は、韓国からの流出資金が増えることを意味し、対外負債が増加して国家の信用力も毀損、再びウォン安を招く可能性もあります。
となれば、必然的に輸入価格は上昇し、さらなる物価の高騰に繋がる懸念も出てきます。
でも、日本よりも所得が多く裕福なようですから、何も心配は要らないようですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
尹錫悦になってから経済が暴落した。昨年に何の対策もしなかったので、対外環境がさらに悪い今年はさらに悪くなるだろう。売国を選んだヤツらは反省しろ。
これでも尹錫悦は、国格が上昇したと言っている・・・。
これはすべて尹錫悦のせいで国が滅亡寸前だ。李明博の時よりも厳しく国民が苦労することになる。
北朝鮮のように苦難の行軍となる。
安保無能に経済無能!大韓民国の建国以来、最悪の災害尹錫悦。
厳しい時ほどリーダーの役割が重要なのに。4年後が本当に心配だ。
これも前政府のせいというのか?(笑)
経済破綻とともに、尹政府の寿命も今年で終わります。
翼もなく墜落する大韓民国。
どうして政権が変わるやいなや貿易は赤字を記録し続け、経済成長率は墜落するのか?グローバル環境が悪いのは分かるが、文政府に比べ尹政府の対応能力があまりに落ちる。
ドルが高くて原材料代金決済が大きな原因だった。ドルも落ちてしまったので、今後大きな赤字にはならないのではないか。
中期的に中国市場はあきらめて撤収しなければならない。
今年から韓国経済が後退するという言葉が当たっているようだ。2030年代には経済力順位15位圏外に押し出されるだろう。
韓国が脱中国をするって?中国なしでは一日も生きていけない。笑えない冗談だ。
脱中国が可能なのか?半製品輸出がほとんどなのに半製品輸出がなければ工場はすべて門を閉めることになる。
韓国は中国と取引する前は万年赤字国だった。黒字転換できたのは中国があってこそ可能だったことを知らなければならない。中国市場のように他の国を代替できるかは未知数だ。
もう一度IMFが来ると断言します。私は欧州に移住しました。
今の赤字が問題なのではなく、対策のない政府が問題だ。
このような無能無知な人間を大統領に選んで、こういう状況がくることが分からなかったというなら、君の知的能力が本当に足りないのだ。反省して生きてください。
日本と米国が各種規制と牽制で韓国を枯死する戦略をしているが、何も知らない政府と与党は老人のように舞っている。あちこちに亀裂が生じて崩れているのに気づかない。
尹大統領は関心がなくスイスまで行っている。国家安全保障も不安だが、国を空ける大統領。
大韓民国は滅びていくが、もっとも大きな問題は、それを気にしないということだ。
とのことです。
韓国人が指摘するように、中国発の入国者に対し防疫強化措置を行なった報復として、中国が韓国国民などに中国行き短期ビザ発給を停止したことも、対中国輸出に悪影響を及ぼすと懸念されています。
さて、朝鮮日報の経済部長は昨年12月29日、「ゴールドマンサックスが、韓国の評価を180度変えた」とのコラム記事を出しています。
ゴールドマンサックスは15年前(2007年)の報告書では、「韓国の未来は輝かしく、韓国は2050年に米国に次ぐ世界2位の富裕国になる」と予測。
その時は、「GDP基準で世界11位だが、2025年には9位、2050年には1人当たり国民所得8万1000ドルとなり、日本、ドイツを抜き、米国に次ぐ世界2位になると予想」「11の新興経済強国のなかで最高だ」と絶賛していました。
ところが昨年12月には、「現在12位の韓国経済は2075年にはマレーシア、ナイジェリアに後れ、世界15位圏外に転落する」と予測。
2040年を過ぎると実質GDP成長率が0.8%にとどまり、主要国では日本(0.7%)と並ぶ最下位圏に転落する」「2060年代には主要国で唯一マイナス成長する」とし、記者も「最悪のシナリオだ」と述べています。
でも、韓国人のコメントでは、「2030年代には世界15位圏外になる」との予測だったので、それよりもずいぶん穏やかな転落カーブじゃないんですか?
記者は「韓国は半導体強国でDRAMは世界市場の70%を席巻」、「安い車と言われた韓国車は米国市場で歴代最高の評価」を受け、「超音速戦闘機を8番目に独自開発した国」だと指摘。
「一人当たりの国民所得が3万ドルを超えた7番目の国」で、「底辺から立派な経済大国になった」と述べています。
DRAMは絶賛値下がり中、韓国車は米国市場でもっともリコール数が多く、超音速戦闘機のエンジンは米GE製ですけどね。
記者は「韓国の国家信用力格付けが日本を上回って10年だが、未だに驚くべきこと」で、「絶対に起こりえないと思ったことも起こる」とし、「50年後にナイジェリアが韓国を追い越してはいけないという法はない」と指摘。
「過去15年間、何が間違っていたのだろうか」と反問しています。
それは「どの国よりも韓国が『老いる国』だ」が、労組、金融、教育などの改革を先送りし、「まともな備えをしなかった」からだと述べています。
捏造・歪曲した事を事実だと思い込み、妄想してたからじゃないんですか?
のぞみのワンポイントニュース
韓国における2023年度の大学入試定時募集で、わずか一人の応募者もいなかった学科が、韓国全国14の大学で26学科もあったことが分かりました。
学齢人口減少が本格的に叫ばれる前の3年前と比較して8倍以上に増加。
特に地方大学の状況悪化が顕著で、地方大学が次々に消滅を迎える未来がすぐそこまで来ているようです。
韓国で最も古い大学予備校の鍾路(チョンノ)学院が、今月2日に終了した2023学年度定時募集願書受付結果を分析した結果、全国14大学の26の学科(募集単位)で志願者がゼロだったとのこと。
昨年(2022年度)は12校で23の学科がゼロでしたが、これより3学科増えたことになります。
ちなみに2020年度は3学科、2021年度は5学科だったことから、急増カーブに入ったことが分かります。
なお、芸能と宗教関連大学、専門大学は分析から除外されているとのこと、実際にはもっと多いとも考えられています。
K-POP専門学科は盛況なんじゃないですか?(知らんけど)
志願者がいなかった学科は全て非首都圏の地方大学で、地域別に見ると慶北が10学科(38.5%)で最も多く、慶南と全南がそれぞれ4学科(15.4%)、忠南と釜山、忠北がそれぞれ2学科(7.7%)、江原と全北でそれぞれ1学科(3.8%)となりました。
学科系統別に見ると、26学科中「人文系」が16学科(61.5%)、「自然系」が10学科(38.5%)となりました。
2022年度「志願者ゼロ」だった23学科での募集は定員258人でしたが、2023年は26学科の定員が445人となっていて、学科数で見れば3つ増えただけですが、募集定員で見れば187人分も増えた訳です。
もちろん、「志願者ゼロ」だけでなく「定員割れ」を起こしている大学も多くあるとみられますが、来年度の大学受験予定者は今年よりも3万人以上減る見込みで、状況が良くなる材料は見当たりません。
イム・ソンホ鍾路学院代表は、「2023年度定時募集においても、学生募集で拙速無策な大学が発生しているが、このような大学は事実上選抜能力を喪失している」と断じ、「学齢人口減少により、今後もこのような極端な様相が続く見込みだが、政府と地方自治体が地方大学卒業生の就職率を向上させる対策などを講じてこそ、地方消滅危機を緩和できる」と指摘しています。
チキン店かコーヒー店が、もっと気軽に開業できるようにしたら良いんじゃないですか?
でも衛生概念は教育しておいてくださいね。
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