2022/12/02
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沈む韓国経済
韓国経済の成長エンジンである輸出が「グローバル景気低迷の影響を受け」(韓国紙)、年末に行くほど急速に冷え込み、韓国経済の足を引っ張りつつあるようです。
12月1日、韓国銀行が発表した、今年の第3四半期実質国内総生産(GDP)成長率(暫定値・前四半期比)は0.3%となり、なんとかマイナス成長を免れることができました。
2020年第3四半期(2.3%)以降、9四半期連続でプラス成長を維持しましたが、成長率が第2四半期(0.7%)の半分以下に落ちました。
特に貿易不振が目立ち、輸出は半導体などが減少したものの、輸送機器、サービス輸出のおかげで1.1%増加。
一方で、原油・天然ガスを中心に輸入は6.0%増加、輸出の約6倍に達しました。
貿易収支も8カ月連続で赤字行進となり、今年の貿易赤字は累積400億ドルを突破し、史上最大規模の赤字を記録しています。
これにより、第3四半期の成長率に対する貿易の寄与度はマイナス1.8%ポイントとなり、これは成長率をマイナス1.8%ポイント削ったという意味。
第2四半期に続いて2四半期連続で貿易が足を引っ張っているという状況です。
それでも民間消費および設備投資など「内需」が成長率を2%ポイント押し上げ、マイナス成長を回避した格好です。
第3四半期の民間消費は、コロナ事態からの日常回復によって好調を維持、娯楽・趣味用品など準耐久財と食品・宿泊サービスの消費が増え、民間消費は1.7%増加しました。
設備投資は半導体機器など機械類と運送装備が増えてなんと7.9%も増加、速報値5.0%よりも大きく上方修正しています。
ただ、設備投資は景気回復のためというよりも、世界的なサプライチェーンの見直しから自国内への設備拡張の動きとみられています。
また建設投資は、速報値プラス0.4%を大きく下回り、マイナス0.2%にまで落ち込みました。
GDPに対する貢献度をみると、内需のうち民間消費が0.8%ポイントの寄与、設備投資は0.7%ポイントの寄与となり、全体で内需がGDPを2.0%ポイント押し上げました。
ところが今後の成長率は、今回発表された第3四半期よりも悪くなる可能性が高いとみられます。
まず輸出減少傾向が予想よりも急激なこと。
11月の輸出は1年前よりマイナス14.0%(519.1億ドル)も急減し、マイナス5.7%だった前月の減少幅を余裕で飛び越えてしまいました。
この急減は市場関係者すらまったく予想できなかった「恐ろしいほどの勢い」(韓国紙)で、サムスン証券のエコノミストも「当社予測(マイナス10.5%)や市場予測(マイナス11.4%)を大きく下回った」と述べています。
そして輸出急減の最たる悪材料は、「親孝行息子品目」(韓国紙)と言われた半導体です。
しかも第3四半期のように、「内需」が補ってくれるかと言うと、民間消費は「高金利」「高物価」、金融市場は「資金市場凍結」「建設・不動産の低迷」、心理的には「梨泰院惨事」、さらに自らの首を絞める「貨物連帯ストライキ」まで重なり、第4四半期の内需が鈍化するという悪材料は一つや二つではありません。
韓国銀行の消費者動向調査によると、11月の総消費者心理指数(CCSI)は86.5となり、10月の88.8より2.3ポイント下落し、10月に続き2ヶ月連続で下落しています。
2020年の第2四半期以来、2年6ヶ月ぶりとなる四半期単位のマイナス成長がすぐそこまで迫っているという状況です。
半導体が足を引っ張るのは情勢上仕方ありませんが、ストライキが足を引っ張るというのは韓国らしさ全開ですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
経済は経済政策をどうするかによって決まるが、無知な国民は大統領が変わればすぐに良くなると思っている。このような状況では、誰が大統領をしても難しい。
韓国の経済政策が高賃金、52時間制、高い税金と間接税、企業の負担、遊んで暮らすデモで生産性はビリ、黄色い封筒法案まで加われば、韓国経済は滅びる。
誰が大統領になるかで国家の未来が変わる、それが政策だ。無能な現政権に解決能力はない。コロナ事態は世界経済の下落だったが、その時代に文在寅は先進国隊列に乗せたのだ。
先日経済は揺るぎないといったのに今は滅びると?IMFは来年にくるだろう。現金確保して借金償還するのが答だ・・・。できなければ乞食になるしかない。
経済も良くないのに、民主党の民主労総は大騒ぎだ。
国が壊れるのは一瞬です。韓国はもう一度IMFを経験するのではないでしょうか?
文在寅の5年間で我が国は台無しになった。70年間の漢江の奇跡が10年以内に全て崩れて、漢江の地獄の始まりだ。
コメントがまだ前政権のせいだと詠唱する醜い姿が多いようだ。尹政府は何の対策もしていない。
尹錫悦はハンガリーに武器輸出数十兆、サウジに開発輸出で数十兆、原発政策などで成果を出している。文在寅時代の企業迫害、脱原発などの効果が今飛び出ているのだ。
私たちの国の政治はまだ後進国型だから大統領になれば全部ひっくり返そうとする。だから産業全般が停滞することになる。現大統領だけが当てはまらないと言えるのか?
これはすべて無能尹錫悦のせいだ。
経済状況が厳しいのに、大統領という奴は対外変数による問題なので韓国政府ができることがないと言って・・・。ひたすら文在寅政府と李在明を殴る捜査だけしている。
経済が沈没するのにまだ左派、文在寅うんぬんと言っている。本当に吸血鬼のような連中だ。
2023年に第2のIMF事態が来るようだ。尹錫悦はセウォル号惨事のような梨泰院惨事を引き起こした。結局尹錫悦は大韓民国を台無しにして、奴隷国に再構築しようとしている。
この国は今がピークで、今後は下り坂しかないから能力があるなら外国に行ってください。お金をたくさん儲ける人も税金をたくさん取られることになります。
君らが選んだ尹錫悦という人間が、わずか半年でした大変な成果だ。
輸出は米国、中国の両方とも重要だが、脱中国する政府。
尹大統領は、景気低迷の懸念に「根本的対処法はない」と言っている。犬豚たちで元気にしろ。(笑)
指導者の船長が無能だと、沈む船の乗客の結末は死しかない。
わずか半年で世界10位の経済大国をこんなに壊すのか・・・。大統領が解決より弾圧するから労働界が反発するのだ。民主労総ストが長期化して深刻な打撃を受ける。弾劾が答えだ。
とのことです。
韓国経済を支える半導体の11月の輸出額は、前年同月比で30%近く減少していて、半導体の輸出減少傾向は4ヶ月続いています。
産業通商資源部によると、11月の半導体輸出額は84億5000万ドルで、前年同月比29.8%減少しました。
この減少幅は、2019年11月のマイナス30.9%を記録して以来の大幅減となりました。
半導体輸出額は、今年10月に92億3000万ドルを記録し、100億ドルを割り込んだのに続き、11月にはさらに減少幅が拡大した格好です。
韓国が得意とするメモリ半導体の下落幅が大きいのが直接的な原因で、メモリ半導体のみに絞ると輸出額は1年前より49.7%も減少、つまり半分程度に落ち込んでいることになります。
ついには、システム半導体の輸出額42億5000万ドルよりも少ない38億4000万ドルに留まってしまいました。
また半導体の他にも、石油化学、鉄鋼、無線通信、ディスプレイの輸出も芳しくなく、石油化学輸出は1年前より26.5%減少した35億3000万ドル。
鉄鋼は10.6%減少した29億9000万ドル、無線通信は18.7%減少した16億3000万ドル、ディスプレイは15.6%減少した18億ドルと、主力輸出品が軒並み2桁の減少率を記録しています。
特に中国向け輸出は、新型コロナの封じ込め政策、自国生産率の上昇などの影響を受け、半導体がマイナス36.1%、一般機械がマイナス21.1%、石油化学がマイナス26.2%など、輸出総額は1年前より25.5%も減少してしましました。
韓国経済を支えていた半導体、対中貿易が崩れかけた今、近く発表される10月の経常収支も赤字になるとの見込みです。
やっぱり宇宙経済に賭けるしかなさそうですね。
のぞみのワンポイントニュース
日本がスペインに逆転勝ちを収め、「2022 FIFAカタールワールドカップ」E組を1位で16強に進出、韓国紙も「アジア諸国で初めて2大会連続16強進出記録を打ち立てた」と報じています。
この記事を見た韓国人からは、「同じアジア人としておめでとう」「日本サッカーはすごく発展した」「本当に日本はすごいです」「強力な優勝候補となった」「私たちは大日本帝国を尊敬しなければならない」といった声が寄せられました。
一方で、「日本は2000年半ばに韓国を越えてから強くなった」「気分は良くないが認めるしかない」「うらやましいです」「私たちも16強にいきましょう」「再びアジア最強の座を守ろう」と、次の試合への望みを繋いでいます。
一方で韓国は、ウルグアイ戦(0-0)で引き分け、ガーナ戦(2-3)で敗れていて、3日午前0時から始まるポルトガル戦に勝たなければならず、勝っても同時刻に行なわれるガーナ対ウルグアイ戦の結果次第で、決勝トーナメントに進めるかどうかが決まります。
ポルトガルはすでに2勝して1次リーグ突破を決めていて、韓国戦で引き分けても1位通過となります。
そのためイエローカードを受けている主力陣を温存するとの見方もあるようですが、2位通過になると決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦することになる可能性が高く、温存はしないとの見方もあるようです。
また、韓国チームの監督を務めるパウロ・ベント監督がガーナ戦で退場となったことから、ポルトガル戦ではベンチに座ることができず、韓国チームは指揮官不在のまま戦うことになってしまいます。
韓国チームに不利な状況は変えようがありませんが、韓国お得意のラフプレーには注意したいところです。
特にポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドは2019年、Kリーグオールスター戦で韓国を訪れたものの、1分たりともピッチに立たず、「6万人の観客を無視した」と非難され、興行会社に対して訴訟騒動が起きるなど、勝手に「因縁」をつけられています。
韓国紙はラフプレー前提の伏線なのか、韓国対ポルトガル戦で主審を務める「テッロ審判」が、1試合でレッドカード10枚を出した「驚くべき記録」を持っていると報じています。
韓国人からは、「普通の審判はいないのか」「AI審判を導入しよう」「審判誤審がワールドカップに冷水を浴びせる」「審判も人間だ、権限は最小限にすべきだ」「審判が台無しにした試合が多すぎる」との声が上がっています。
一方では、FIFAが韓国戦にふさわしい審判を選んだとの声もあるようで、正当なジャッジで、ポルトガル選手のケガがないように祈るばかりです。
韓国人からも「また審判のせいにするのか」「実力で勝負すればいい」との声もあります。
審判の買収は実力ではありませんからね。
ちなみに韓国戦が行なわれる際、宅配チキンはあまりに注文が殺到して、宅配アプリのサーバーがダウンするほどの繁盛ぶり。
注文が勝手にキャンセルされたり、配送までに5時間以上かかったりしたようです。
どうやらチキン強国の面目は保てたようですね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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