2021/08/17
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何かを讃える記念日
韓国の文在寅大統領は光復節の前日14日の午前、韓国政府が定めた「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の記念式典に映像メッセージを送り、「(自称慰安婦被害者の)名誉を回復し、痛みを癒やすことは一人の光復を成し遂げることであり、『完全な光復』に一歩近付く道だ」と主張。
「私たちに人権と平和に向けた希望と勇気、連帯と包容という偉大な遺産を残した」自称慰安婦被害者に「ぜひ長く健康で私たちのそばにいることを願う」と語りかけました。
この「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」は、30年前の1991年8月14日、韓国で初めて故金学順氏が元慰安婦だったと証言し、被害者を自称した日に由来。
文在寅大統領が就任した2017年の11月に国会で「元慰安婦に対する生活安定支援や記念事業などに関する法律の改正案」として可決、国家記念日として2018年より毎年記念されています。
今年はちょうど「金学順おばあさんによる自称30周年」の節目にあたることから、「共に守ってきた30年、世の中を変化させるあなたと共に」をテーマに式典が行なわれました。
文在寅大統領は、「日本軍慰安婦として強制的に連れていかれた金学順です」との発言を取り上げ、「30年前に、この一文章の真実が世に出てきた」とし「金学順おばあさんをはじめとする(自称)被害おばあさんは胸に埋めてきた苦痛を証言した」と主張。
続いて、「私たちはおばあさんたちを通じ、決して忘れられない歴史を省察することができた」「国内外の法廷と証言場で鳴り響いたおばあさんの証言は、女性の人権と平和の価値を実現するための国際社会の関心と議論を大きく進展させた」と指摘。
「おばあさんたちが歴史を変えてきた」「戦争と戦後、数多くの苦難と逆境を乗り越え、くじけない人間の尊厳を証明してくれたおばあさんたちに、深い尊敬と感謝の意を表する」と述べました。
そして「政府に登録された240人の(自称)被害者のおばあさんのうち、生存している人は14人に過ぎない」とし「全てのおばあさんたちが生きている間に、恨み(ハン)を晴らしてあげることができず申し訳ない」「政府は尊厳の回復を要求し闘ってきたおばあさんたちの歴史を決して忘れていない」と主張。
そのうえで「『被害者中心の問題解決』という国際社会の原則と規範を確実に守り、一人一人の名誉が回復され、心の傷が癒えるように意思疎通し支援する」との考えを示しました。
また、「(自称被害者の)おばあさんたちの証言と(怪しげな)市民社会(団体)、(真実から目を背ける)学界の努力でつくられた歴史的な真実の土台の上に、許しと和解の未来が花咲くようにしたい」として、「未来の世代が日本軍慰安婦問題について正確に学び、理解できるよう、被害者の証言の翻訳と出版事業に一層努める」「追加のドキュメンタリーの発掘から研究と保存、展示を推進する」と表明。
そして「(自称)慰安婦被害者問題の解決が不幸な過去を繰り返さないこと」だとし、「韓日両国と世界の若者が被害に遭った(と自称する)」おばあさんたちの人生の中で、お互いを理解することを望む」と強調。
「『歴史の正義』につながった記憶と連帯の道を一緒に歩くことができるように、常に努力する」と述べました。
ラムザイヤー教授から新しいドキュメントが出ていますが、一緒に展示したほうがいいんじゃないですか?
そういえば同じく14日、怪しげな市民団体の元代表の尹美香氏が訪日したときのことを回想し、「大阪で2017年8月11日に変なオフィスに連行された」「犯罪者の取り調べのような扱いを受けた」と説明。
また「広島空港では下着の中はドルか、銃器か、薬物か」と聞かれ、「下着を取るように指示された」とし、「なぜ朴槿恵政府の時、このようなことが起きたのか」「これは日韓慰安婦合意と関連していた真実が明らかになった」と述べました。
まあ、韓国人からも指摘されていますが、文在寅政権の発足は2017年5月10日、朴槿恵大統領は弾劾訴追によって2016年12月9日より大統領権限が停止されています。
どうやら、ウソで固められた国家記念日に花を添えたようですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
あなたの心に1%でも真正性があるのであれば、尹美香を捕まえてください。
慰安婦問題は忘れることがないが、韓国戦争の南侵で多くの犠牲者が生じた北朝鮮に対して一言もない現政府はとんでもない。これは国を大切にしている政府のやることか?
朴槿恵政府の時、現実的な保証を提示したが、なぜ慰安婦たちは補償内容を知らずに尹美香に利用されて苦しんでいるのか、徹底的に調査しなければならない。
その補償を受けていれば一生気楽に生きられるが、李容洙さんが素朴な食べ物を頼んでも買ってくれない。民主党の慰安婦関係者は豪華に暮らし、肝心の慰安婦は苦しんでいる。
昨日、尹美香が自分は恥ずかしくないと言ってたよ。慰安婦のお金を引き出して、みんなに上納したという意味に解釈できるけど、どうなんだ?答えてみてください。
ムン災害がめちゃくちゃになって追い出された後、元気で健全な新しい政権が入ってきた日が、大韓民国の真の光復になる日である。
慰安婦おばあさんの人たちを本当に大切にするのであれば、尹美香に餌を与え続けてはいけません。
慰安婦の痛みを政治的に焼き直して三番煎じ、これが気持ちいいのですか?
歴史を見てください、あなたのようにショーをする政治家が国を滅ぼすのだ。あなたの任期が終了するか、自発的に下野する日が大韓民国の光復節である。
尹美香はいう、8.15記念おばあさんの痛み治療の寄付金を募集します。もちろん私の口座に送金してください。(笑)
ムン災害は本当に話は上手いが、行動は反対だ。秘書が書いたものを読み上げばいいだけで。とにかく慰安婦おばあさんの余生は幸せになるよう望みます。もう政治利用しないで。
日帝時代の痛みは全国民、誰かだけではありません。そして光復もまもなく80年、勝ち抜いて経済大国になりました。過去は記憶して前に進まなければなりません。
親日、親中、親米、親北朝鮮で分かれて争って、国益の前に何の意味があるのですか?
尹美香を国会議員に推薦した奴は誰なのか?犯罪者の尹美香が国会を闊歩している。これが国か?
尹美香は本当に恥知らずな人間だ。早く拘束してくれないか。
この人間こそすぐに収監すべきではないのか?李在鎔とは比較にもならない。
誰がどうみても尹美香は犯罪者だ。
尹美香事件が国内の政治問題と思っているのか?慰安婦という単語を使うのをやめよう。日本と韓国の若者の教育交流で問題を解決しようという話の背後に誰がいるか考えたか?
数十年続いてきた慰安婦水曜運動を一度壊そうとした勢力である。国内保守政治勢力と日本が政治的利得のために野合した。日本は尹錫悦が政権を取ることを望んでいる。
日本が犯罪者を正しく認識したということのようだ。
日本人よ、韓国人も尹美香を嫌っています。注意深く調査してください。
あなたが大阪訪問の際、空港で犯罪者扱いを受けたと主張した2017年8月は、文在寅政府発足後だよ。本当に非常識な人間だ。
やっぱり日本は鋭い、尹美香が犯罪者であることをすでに知っていたわけだ。
私が望んでいるのは、大韓民国にムン災害のような不幸が繰り返されないことだ。
朴槿恵のときにおばあさん達に日本はお金を出し、首相の謝罪も受けた。それが売国ムン災害が何をしたのか?謝罪はしたが真正性がないといい、委員会も解体させてしまった。
尹美香事件の証拠が消え、証人すら消えてしまっても一言もない、獣のような文在寅が言うことではない。
執権から4年間、慰安婦問題は何も解決できなかった。また大統領選挙で勝利しようと貧しいおばあさんたちを売って反日扇動、保守には親日フレーム。一体これは何回目か?
とのことです。
韓国の女性家族部などは人工知能(AI)技術を活用して、一般市民が(自称)慰安婦被害者と対話できるプログラムを開発して最近リリースしたようです。
女性家族部傘下の「慰安婦問題研究所」と「永遠の証言チーム」は、ソウル麻浦区の西江(ソガン)大学や大邱市中区の「ヒウム日本軍慰安婦歴史館」で、6月15日から11月30日まで「永遠の証言展」を開いています。
そこで展示しているのが、自称慰安婦被害者の李玉善氏(94)と李容洙氏(93)の証言が録音されているAIプログラムだそうです。
このAIに質問すれば、その質問に合う証言映像が出てくるとのことで、取材した韓国紙の記者が「どのように慰安婦として連行されたのか」と問うと、身振り手振りで「家政婦をしていた時代の主人のお使いに行ったときにつれて行かれた」「16歳で初めて汽車に乗った」など、当時の状況を「生き生きと」説明してくれるそうです。
実物が話すと毎回言うことが違うようですから、記録しておこうと思ったのでしょうか?
法廷で記録していることと照合してみると面白いかもしれませんね?
女性家族部は、11月まで展示をした後にエラーなどを修正し、世界の主要国で公開展示をする予定とのこと。
いろいろな新情報が追加されるのかな?
韓国人のなかでも、「慰安婦募集広告を見ると最低給料が300ウォン、当時の非熟練労働者の給料が15ウォン」と当時の高給職業だと指摘する人。
「全国でも足らず世界に少女像をつくっても足らず、AIにまでずっと洗脳させる気か」「果たしてこれが正しい教育で、優れた人格形成に繋がるのか?」と疑問を呈す人もいるようです。
でも、もはや止められないようですね。
のぞみのワンポイントニュース
ラムザイヤー教授の慰安婦に関する論文をめぐる「学問の自由」への侵害とも言える行為が相次いでいる問題で、民間団体「国際歴史論戦研究所」が日本学術会議に対し「見解を問う公開質問状」を送っていたことは、以前の私の動画でもご紹介しています。
国際歴史論戦研究所は6月3日および7月9日に、ラムザイヤー教授の「学術論文として表明された学説」に対し、外部圧力などによって「撤回を強いて異説を封じる」行為が、「学問の自由」を侵害しているのではないかとし、日本学術会議の見解を問うています。
日本学術会議がなお沈黙を続けていることから、国際歴史論戦研究所は8月16日、監督責任がある菅義偉総理大臣に対して、公開意見書を送付すると発表しました。
菅総理に送付する公開意見書は、日本学術会議がラムザイヤー論文の撤回要求をしていることに非難声明を出すように求めるとともに、ラムザイヤー教授に対する一連の糾弾運動に賛同し署名した会員の処分を行なうように求めているものです。
なお、日本学術会議は年間10億円もの税金投入を受けながら、特定の政治勢力の影響を受けて、日本の自国による防衛研究を忌避してきた存在で、「廃止すべき」との声が高まっています。
ZAKZAKの記事によると、日本学術会議の会員3人が「ラムザイヤー論文撤回要求運動に賛同・署名している」とのことで、国際歴史論戦研究所は、「『学問の自由』を踏みにじる行為で見過ごすことはできない」と指摘。
「日本学術会議が黙り込むのであれば、監督責任のある菅総理に現状を把握していただき、抜本的に日本学術会議を改革してほしい」と訴えているようです。
日本学術会議の問題は、最近取り上げられることも少なくなってきましたから、国際歴史論戦研究所の活動には賛同したいと思います。
ぜひ廃止まで進めていただきたいものですね。
また、この国際歴史論戦研究所、国連人権理事会で「北朝鮮による拉致問題」や「ウイグル人の人権問題」なども取り上げています。
興味のある方は、ぜひ一度、ご覧になってみてくださいね。
またアフガニスタンでは、タリバンが首都カブールを制圧し、日本時間16日早朝、「勝利宣言」を行ないました。
正直、まったく詳しくないので、コメントできる立場にはありませんが、タリバン執行部は「平和的な権力移行」を目指しているとの報道もあります。
歴史上の事実としてタリバンが統治することになりますが、指導的な立場にいる人は、女性を含む国民の迫害を決して許さない、武力によらない社会を目指してほしいものです。
また米国のバイデン大統領は、タリバンの首都制圧が「予想よりも早く展開した」と認め、「アフガニスタンの政治指導者たちは諦めて国から逃げ出し、アフガニスタン軍は時に戦おうともしないまま崩壊した」と指摘。
「アフガニスタン軍が自ら戦おうとしない戦争」で米国兵士が戦うべきではないとの見解を示しています。
よく平和ボケをしていると言われる日本を振り返ってみると、この「自ら戦う気があるのか」との問いは、私たち日本人にも向けられているような気がします。
私たちも真剣に、自分たちで日本を守るということを考えなければいけませんね。
いかがでしたか?
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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