2021/09/07
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脱中国へ
韓国企業の中国国内での売上高が、2013年の2502億ドル(約261兆ウォン)をピークに着実に減少していることが分かりました。
これは、2018年頃からの米中貿易紛争に伴う、Huawei社などの中国企業による韓国半導体などの需要減少、中国内需の減少。
さらに韓国の主力輸出品目である半導体、自動車、スマートフォン、化粧品などが中国の消費者に敬遠されたことで、市場シェアが低下しているためとみられています。
データを公表した全国経済人連合会(全経連)によると、中国現地企業の攻勢に加え、日本ブランドの宣伝に押され、「韓国のブランドの中国内位相が大きく萎縮している」と分析。
「中国での新規ビジネスの機会発掘のために、政府次元の大衆的な経済協力の正常化が急がれる」と指摘しました。
9月6日、全経連が韓国および日本企業の中国法人による最新の経営実績報告書を分析した結果、2013年に261兆ウォンだった韓国企業の中国内売上高は、2019年には153兆ウォンまで減少、41%も急減したことが分かりました。
また、2016年に1870億ドル(約225兆ウォン・年末の為替基準)だった売上高は、2019年に1475億ドル(約171兆ウォン)となり、2016年比で約21.1%減少しました。
一方で、日本企業の中国法人による2016年の売上高は47兆6000億円(約490兆ウォン)、2019年は47兆1000億円(約502兆ウォン)となり、わずか1.1%の減少にとどまりました。
これが韓国紙によると「問題」で、さらに「営業利益率の減少幅も韓国企業が日本企業よりも大きくなった」と指摘しました。
2016年の韓国企業の中国法人の利益率は4.6%、それが2019年には2.1%と、半分以下の水準に落ち込む一方で、日本企業の場合、2016年が5.5%、2019年は5.3%とほぼ横ばいとなっています。
また韓国の売上高100大企業のうち、サムスン電子、現代自動車、ポスコ、LG電子、現代モービス、GSカルテックスなど、国内屈指の輸出大企業30社による2020年の中国内売上高は117兆1000億ウォンで、2016年の125兆8000億ウォンと比べて6.9%減少。
これらの企業の中国における「売上高、利益率、市場占有率」はともに下落していて、韓国紙いわく、まさに「三重苦」を体験していると指摘しました。
全経連は、売上高低下の最大の原因として、韓国製メモリーなど、半導体需要の減少を挙げています。
韓国の中国に対するメモリー半導体の輸出は、2020年に283億7000万ドルを記録しましたが、2018年の約400億ドルに比べ、約29.1%減少。
全経連の関係者は、「中国は韓国の最大の半導体輸出基地」だと述べながらも「2018年から米国の対中国貿易規制によって、Huaweiなど中国企業の韓国産メモリー半導体の需要が大幅に減少した」と説明しています。
ただ、韓国ブランドの自動車も中国でのシェアを落としていて、2012年に10%を超えたシェアは2020年9月末基準で4.0%にまで下落。
中国国内の輸入化粧品市場シェアも、2011年の5.3%から2016年に27%まで大きく伸ばした後、THAAD報復と地元企業との競合激化で2020年に18.9%にまで下落。
韓国産のスマートフォンシェアも、中国内のHuawei・Xiaomi(シャオミ)など「愛国消費」に押され、2015年の7.6%から2019年には1%未満に低下しています。
全経連の国際協力室長は「昨年、韓国による対中国の直接投資は前年比約23.1%も減少した」と指摘、「韓国政府が公式と非公式の協議体を稼働して企業のビジネスジレンマを解消し、韓中自由貿易協定(FTA)のサービス・投資交渉等の速やかな妥結に努力すべき」と強調。
「これにより、韓国企業が水素エネルギー、バイオなど、新成長分野で中国ビジネスの機会を発掘することができるだろう」と語りました。
中国は「韓国企業の墓場」と言われていますが、何か発掘できるかな?
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
商標を盗用してニセモノを作って国産化させる。中国の人口だけを見て、大きな市場と認識するべきではない。健全な経済活動が不可能なところだから、撤退が望ましい。
競争力の問題ではなく、共産党が遠慮なく韓国製品を不買することが本質だ。中国共産党のことをまだ分かっていない。韓国も中国製品の不買運動をしてみよう。
やはりバイオしかない。中国のバイオは世界中で不信しかないが、韓国のバイオは世界に認められている。国内のバイオ企業は借金してでも生き残ったほういい。
一日も早く中国を損切りするのが正しい。中国と離れてもっと大きくなる台湾の手を取りましょう。共産党を信じてビジネスなんてできるのか?
中国の連中は利己的な考えで、外国人の技術を盗み続ける。親中は愚かなこと、だまされてはいけない。
脱中国が答えです。中国市場はもうお金になりません。国家としても、韓国の化粧品、自動車、携帯電話を買わないように精神教育をしている。
愛国主義者は韓国製品が中国製品よりも劣ると教育する。現代自動車はゴミ、サムスンはバッテリーが破裂すると扇動する。断交が必要だ。チベット、ウイグルの独立を支持する。
東南アジア、インドに重点を置くべきだ。中国の経済依存度が減るほど、安保と国家的尊厳はより一層上がる。日本が韓国製品を買わず、私たちが無理に日本製品を買わないように。
韓国もiPhoneや中国フォンを使わず、ギャラクシーを使うべきでしょう。私たちの国の製品だ。
中国男性たちの韓国に対する反感は、日本に対する反感よりも激しい。韓流が中国に上陸した後に逆転した。中国男性たちの嫉妬心は世界最強ナンバーワンだ。
中国に受け入れられなければ、他の市場を探さなければならない。ポジションが曖昧だったようだ。日本製品を好きだということは政治的理由と見ることはできない。
技術力とブランド価値をあげるための努力をしなければなりません。マーケティングと品質の差です。
ひとまず共産党とは手を切りましょう。それでも事業をしようというのは、脳がないってことですね。
韓国企業は革新が不足し管理技術がない。韓国企業は中国の国営会社よりも生産性が低くて、とにかくあちこちで一歩遅れている。
半導体は2022年から急激な下落傾向が予想される・・・。
中国産太陽光パネルが大量に入っているにも関わらず、中国が韓国産のゲームや化粧品の輸入規制をしていても、ムン災害は中国の顔色を伺いながら声をあげることもできない。
笑わせる。親中する韓国は中国に無視されて、反中する日本は中国に反日感情がない。もともと中国の民族性は、強者に弱く弱者に強い。毎日、大統領がペコペコしているだろ?
貿易していたから中国人のことがよく分かる。韓国を競争相手と感じ、日本は競争相手と思わない。うまく行く韓国がうらやましくて、韓国に対する嫉妬心が韓国製品を不買する。
文在寅の執権で競争力が急激に落ちたのだ。以前の輸出好況は保守政権が固めたものだった。左派政府の5年間で韓国企業は中国に競争力を失った。
ムン災害は中国を愛していたが、中国は日本を愛していたということだ。これが政府が強調していたK-経済輸出か?(笑)
とのことです。
前述したように、日本企業の中国法人による2019年の売上高は、2016年比で約1.1%の減少にとどまりました。
韓国紙の指摘によると、中国における韓国企業全体の営業利益率は、「10年前には瞬間的に日本を追い越すほど猛追していた」ものの、近年は「韓日間の格差が再び起き始めている」ことが分かります。
中国市場での韓国企業の利益率を時系列で追ってみると、2010年の3.9%から2012年に4.3%、2013年4.9%と増加、その反面同じ期間の日本は、5.5%から4.6%、4.8%と推移、2013年に韓国が逆転したということです。
ただ、韓国企業は2016年には4.6%に下落、その後も2017年3.8%、2018年3.2%、2019年2.1%と順調に下落、2016年から半分以下の水準まで下がっています。
一方日本は、2016年に5.5%、2017年6.5%、2018年5.5%、2019年5.3%と安定していることから「格差が広がった」とのことです。
「日本比較」というよりも、「ひとり相撲」で低下中ってことです。
また面白くないのは、代表的なKブランドの自動車と化粧品のシェアを落としていること。
韓国製自動車の中国シェアは、2016年の7.7%から2020年1~9月期に4.0%まで下落、一方の日本製の市場シェアは同期間、15.1%から22.3%に上昇しています。
中国輸入化粧品市場の韓国企業のシェアは、2016年の27.0%から2020年は18.9%に下落、日本企業は同期間、16.8%から24.8%に上昇し、逆転してしまいました。
中国市場でDHC製品が売れていると炎上しちゃいそうですね。
のぞみのワンポイントニュース
来年3月9日に行なわれる韓国の大統領選挙の与党公認候補者を決める予備選挙において、9月4日、5日の2日間で最初となる週末投票が行なわれました。
与党共に民主党では、李在明京畿道知事(56)と李洛淵元首相(68)の一騎打ちになると見られていましたが、4日に行なわれた大田・忠清南道、5日の世宗・忠清北道(チュンチョンプクト)のすべてで、李在明氏が過半数を獲得、圧倒的な勝利を収めています。
李在明氏は、大田・忠清南道で54.81%、世宗・忠清北道で54.54%を獲得。
2位となった李洛淵氏はそれぞれ27.41%と29.72%と沈み、2日連続で得票率30%の壁を越えることができませんでした。
まだ序盤戦ではありますが、忠清地域は「全国のバロメーター」と言われているだけに、李在明氏陣営は「予想以上」「『李在明で決まり』という有権者心理が強まる」と自信を示しているようです。
劣勢と言われていた李洛淵氏は、政権支持層を取り込んで李在明氏の過半数獲得を阻止し、上位2人の決選投票に持ち込んで逆転を期す戦略でしたが、戦略の修正が避けられなくなりました。
李洛淵氏陣営は、李洛淵氏が生まれ育ち、国会議員と全羅南道知事を務めていた湖南を、逆転の足がかりとしたいとの以降で、早ければ開票を迎える今月25~26日には、大勢が決まるものとみられます。
李在明氏と李洛淵氏は、互いにネガティブキャンペーンを仕掛けていましたが、李洛淵氏は今回の結果を受けて、ネガティブキャンペーンを控え、「鮮明なビジョンを提示できるように努力したい」と述べています。
え?今からですか?
ただ、良くも悪くも李在明氏が目立っているのは事実。このまま逃げ切りそうですね。
いかがでしたか?
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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