2021/09/24
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米国の真ん中で
国連総会が開催される米国を訪問した文在寅大統領に随行した韓国外交部の鄭義溶長官は22日（現地時間）、ニューヨークのシンクタンク、米国外交協会（CFR）招待対談で、北朝鮮の非核化案についての質問を受け「今は対北朝鮮制裁の緩和を検討する時」と発言しました。
彼は「4年にわたりモラトリアム（核実験と長距離ミサイル発射の停止）を維持している」「これに対する補償をしなければならないという意味ではない」としながらも、「孤立した北朝鮮を国際社会に引き込んで責任あるメンバーになるようにインセンティブを提供することに消極的であってはならない」と主張。
鄭義溶長官は、北朝鮮が核兵器を放棄するかという問いに「実際には非常に難しい問題だ」と述べた上で、「北朝鮮の（非核化という）言葉が行動にあらわれるように圧力を段階的に配置する必要がある」と述べました。
また彼は、人道的支援とスナップバック（snap-back）の導入の必要性を強調、「北朝鮮への補償についての提案に小心になる必要はない」「それほどデリケートではない人道分野から支援を始めることができる」と指摘しました。
スナップバックとは、先に北朝鮮への制裁を緩和するものの、北朝鮮が核・ミサイル挑発など、合意を違反した場合、自動的に制裁を復元する方式というものです。
ちなみに米国のバイデン政権は、「北朝鮮の先制的な変化がなければ制裁緩和もない」という原則を固守、対話再開のためだけにインセンティブはないという立場を明らかにしています。
国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議は「弾道ミサイル技術を利用したすべての種類の発射行為」を禁止していることから、9月15日の北朝鮮による日本の排他的経済水域（EEZ）に着弾した短距離弾道ミサイルは、決議違反行為。
もしかして、レーダーで見ることができなかったのかな？
さらに彼は、文在寅大統領が国連総会の基調演説で述べた朝鮮半島の終戦宣言について「終戦宣言こそ、朝鮮半島の非核化の進展と完全な平和の開始」と述べています。
鄭義溶長官はその日、中国に関しても言及。
「中国が攻勢的な外交を展開するのは当然だ」と述べ、中国の対外政策を擁護しました。
彼は続けて、「中国は経済的に強くなっていて、今や20年前の中国ではない」と言及。
「中国が攻勢的」という表現には「同意しない」とし「私たちは中国が話したいことを聞くように努力しなければならない」と付け加えました。
そして「韓国はオーストラリアと状況が違うのか」との質問について「他の国家の憂慮に対してはよく知っている」としながらも、「(中国は)国際社会に自分たちの声を伝えたいということだ」と主張。
前日にバイデン大統領が「中国の反民主主義的な動き」に対抗するため「同盟国間の協力」を強調した状況で、国際社会が中国の立場をより傾聴する必要があるとの、親中メッセージを堂々と表明した格好です。
また司会者は米国、韓国、日本、オーストラリアなどアジア太平洋の同盟国を「反中ブロック」と表現しましたが、鄭義溶長官は「冷戦時代の思考だ」とバッサリ。
「韓国は米国と中国の間でどちらかを選択するのか」との質問にも「どこかの国が米中のどちらかを選択すべきとは考えない」「特に韓国はその必要はない」と回答。
「中国は私たちにとって非常に重要なパートナーであり、新技術関連の多くの分野でますます近づくパートナーだ」と、最後まで考えを貫いたようです。
そろそろ総仕上げかな？
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
このような人は韓国には必要ない、入国禁止にする必要があります。
一日が長く、自営業者が次々と潰れていく状況でも、ただ北朝鮮、北朝鮮。
鄭義溶は新しい中国外務省のスポークスマンになったのか？
この国の法務部長官と外交部長官は、認知症の高齢者が持ち回りで座ることになっているのか？
どうしてこのような政府の主要な要職に座っているものにアカのが入っているのか？君たちは任期末に、文在寅とともに国民的審判を受けることになるだろう。
鄭義溶さん、もしかして夢を見ているのですか？確かに寝言が酷いですね。
習近平の独裁に賛成するヤツがいるなんて、サードの屈辱を忘れたのか？韓国は中共のような社会共産主義体制の国か？米国から離れ、中国に貼り付けというのか？
北朝鮮の友好国は中国であり、我が国韓国の友好国は米国である。
全世界を汚し、ありとあらゆる偽りと詐欺、盗難を定期的にしている中国を庇うとは何事だ。これは実話か？本当に失望した。
私がアメリカの大統領だったら、同盟をやめるだろう。
国の恥さらしの文在寅と取り巻きを、アメリカなんかに送らないでください。本当に恥ずかしい。
政権交代して主権を取り戻そう。国を奪った売国奴たちを追い出し、独立運動をする心情で政権交代しよう。
文在寅政府は奇妙な人間のたまり場だ。
米国にいって遠慮無く私たちは中国側だと宣言してしまった。国や国民の存亡と幸福はまったく眼中になく、自分たちのことしか考えていない。韓国の未来が心配だ。
米国にいって、米国の敵国である中国を賞賛するなんて。中国は人権、平等、民主主義とは完全に反対側の国なのに賛美する。
ムン災害が過去にしてきた民主主義運動が、実際には人民民主主義運動だったということを改めて確認させてくれた。すでに頭の中は、共産主義思想でいっぱいなのだろう。
彼が中国人だと思えば、すべてが納得できる。
BTSまで連れて、終戦だけを叫ぶアカムン災害。終戦すれば米軍撤収主張して米軍撤収すれば赤化統一が完成する。
国連の演説を5回もしたが、その間の成果はゼロ。米国にいって米国大統領にも会えないという情けなさ。
文在寅は忙しいBTSではなくて、世界的なアーティストの息子ジュンヨンを連れていけば良い。
BTSは半ば強制的に動員されたという感じだ。私たちの宝物のBTSが政治利用されている。
文在寅はすっぱいです、完全にすっぱいです。
ムン災害のいう終戦は互いにしなければならない。私たちだけ武装解除すれば、ただちに赤化統一されてしまう。ミサイルをバンバンうつ北に終戦宣言？お前は幼稚園児なのか？
韓米同盟をなんとか弱体化しようとする、情けなくて無能なムン罪人とその手下たち。大韓民国の大統領として資格がない。罪人の弾劾が答えである。
ゴミが大韓民国をゴミ国にする。知名度のあるBTSまで連れていって公演して演説をしたにも関わらず、どうしてがらんとした会議場だったのか？何がしたかったのか？
米国にいって米国と西側諸国を罵れば、だれが韓国大統領の演説を聞くだろうか？大統領府はどれほど頭の悪い連中だけを集めたのか？4年間の仕事は全てゴミ国をつくること。
国家を否定して国民を冷遇する者は、今すぐに離れなさい。本当に老いた古ダヌキが一番おぞましい。
とのことです。
鄭義溶長官は翌日の懇談会でも、「中国が私たち（韓国）に、強圧的だとは思わない」と発言、中国は自分の主張を強く表現しているに過ぎないとの見解を改めて示しました。
報じた韓国紙はこの鄭義溶長官の発言は、習近平国家主席が7月の共産党結党100周年記念の辞で「（中国は）これまで、他国の人民を苦しめたり、圧迫したりして、奴隷化したことがない」と述べた立場を「そのまま強調している」と主張。
韓国に対しても「強圧的な外交政策を追求する中国の姿」「オオカミ戦士（戦狼）外交」を追求しているにもかかわらず、鄭義溶長官は「努めて無視している」と批判。
中韓の葛藤事案で「中国の本性が明らかになった事例」として、THAAD配置による「韓流禁止措置と経済報復が代表的だ」と指摘。
2017年に発せられた韓流制限命令で、中国人の韓国旅行が大幅に縮小し、韓国産製品の不買運動が起き、韓国の放送コンテンツやゲームも中国輸出が途絶え、「直撃弾を受けた」と述べました。
また、「韓米連合訓練中断を要求したことも、やはり内政干渉に該当する強圧的態度という評価が多い」と指摘。
THAAD報復措置で、「天文学的な損失が発生した」にも関わらず、中国の外交政策が強圧的でないとした鄭義溶長官の発言を批判しています。
どうやら「戦略的あいまい外交」を卒業したみたいですね。
ところで、鄭義溶長官は環太平洋パートナーシップ協定（CPTPP）に対する中国の加入申請について、「中国は開放的とは言えないが、世界貿易機関（WTO）加盟国」で「CPTPP登録は交渉力にかかっているとみる」と発言。
「米国も多国間貿易協定であるCPTPPに登録すると確信している」と述べました。
あれ？あなたはどちらの国の方ですか？加入国ではありませんよね？
のぞみのワンポイントニュース
米国は9月22日付けをもって、福島第一原発の事故以来、福島県産のコメなどにかけていた輸出規制をすべて撤廃すると発表、日本政府も歓迎の意を示しました。
菅義偉総理はこの件について、「4月に訪米した際、バイデン大統領に早期撤廃を直接働きかけた」とし、「この決定は被災地の人々が待ち望んだものであり、これからの復興にも大きく役立つ」とTwitterに投稿しました。
また加藤勝信官房長官も「規制措置を継続する他の国・地域に対する働きかけを行う上で非常に重要」「東日本大震災から10年という節目の年に撤廃となったことを歓迎する」とし、輸入規制を続けている中国や韓国などに「引き続き、粘り強く働きかけを行っていく」と述べました。
また、台湾政府は9月22日、CPTPPへの加入を正式に申請したことを明らかにしました。
台湾は中国の介入で、国際的な経済枠組みから除外されることが多く、一部の国との二国間貿易協定（FTA）の締結にとどまっています。
今回も16日に申請を発表した中国に先を越された格好となり、台湾政府は「中国に先に加入されると、台湾にとってはかなりのリスクだ」と危機感を示し、早期の加入実現へ交渉を加速させる考えを明らかにしました。
台湾政府は「台湾は完全な市場経済を有する民主的な法治国家だ」と中国をけん制、知的財産権の保護や、国有企業の優遇制限などのルールにはすべて従うと、中国との違いを強調しています。
また台湾当局は、このタイミングで申請したことについて「今年は日本がTPPの議長国である」と強調、日本との緊密な関係を強くアピール。
さらにCPTPP加入に向けた課題として、福島など日本産食品の輸入禁止措置の解除を日本側と協議する考えを表明。
「交渉の過程で日本側から要求があれば、しかるべき対応をするのは当然」との見解を示し、米国の離脱後、TPPを事実上主導する日本との交渉を加速させる意向を示しました。
台湾の蔡英文総統はTwitterに、「われわれは全てのルールを受け入れる用意があり、日本人の友人たちにぜひ支持してほしい」と日本語で投稿。
日本側も茂木敏充外相、加藤官房長官らが相次いで、台湾の加入申請に歓迎の意を表しています。
面白くないのは中国、公的な性格を持ついかなる協定や組織にも、台湾が加わることは断固として反対する」と表明しました。
CPTPPを巡って、難しい駆け引きが続くことになりそうです。
え？韓国？
なんか、「具体的に検討する」という報道もでていましたが、前述の鄭義溶長官は日本について、「日本は民主主義と市場経済を志向する親しい友人だが、残念ながら歴史の観点から違いがある」と述べています。
そもそも国際法が守れない国はお呼びじゃないですよ。
いかがでしたか？
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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