2021/09/30
のぞみの経世済民便りへようこそ
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真犯人は誰だ?
韓国で600店あまりを展開するダンキンドーナツの工場で、不衛生な環境でドーナツを製造していると、従業員からの内部通報があり波紋を呼んでいます。
韓国メディアKBSは、京畿道のダンキンドーナツ安養(アニャン)工場5階で、内部の従業員が撮影した映像を入手し9月29日に公開しました。
映像が撮影されたのは今年の夏で、国会環境労働委員会が情報提供者から映像を入手し、KBSに提供したようです。
記事によると情報提供者は、国民権益委員会に公益通報者保護の申請をしたと明らかにしています。
映像では、ドーナツを揚げるフライヤーの上部にある換気扇に、黒くなった油がびっしりと付着し、下にあるドーナツ生地にも換気扇から垂れたとみられる油が数ヶ所付着しているような状況。
生地には、黒い不純物らしきものも見えています。
また、フライヤー周辺も真っ黒に汚れ、触れた手袋にも黒い付着物がべったりつくほどです。
さらに揚げたドーナツへかけるシロップ容器の内側にも黒い物質が付着、映像をみた専門家は、「高温になるシロップ容器周辺は微生物が繁殖する環境で、カビの可能性が高い」と指摘、「設備が長期間にわたり清掃されていないようだ」と述べています。
ダンキンドーナツはフランチャイズのため、運営しているのは韓国の製菓・製パン最大手SPCグループ傘下のバイアルコリアという企業です。
SPCグループといえば、私の動画でも紹介した「パンストライキ」の渦中にあるパリバゲットの運営本部です。
情報提供者は、「ドーナツフライヤーは週に一度、お湯と薬品で洗浄するのがダンキンドーナツの内部基準だが、中間管理者がオイルのみを交換して設備をずっと回せと指示を下した」と説明。
「洗浄もせずに設備を回し続けたのは、超過している物量を合わせるためだった」と述べた上で、「2016年にHACCP認証を受けた工場には、本社の品質管理チーム職員が常駐していたため、このような状況を分からないはずがないが、特別な措置をしなかった」と主張しています。
この工場はダンキンドーナツ全体のドーナツ生産量の60%を作っている主力工場ですが、この工場は2018年にも地方自治体の衛生点検において摘発され、過怠金処分を受けています。
バイアルコリア側は「換気装置を毎日清掃する誰かが意図的に清掃していなかった」「フライヤーは一週間に一度清掃して写真も撮影している」とし、「本社品質管理担当者が分からなかったはずがない」と否認。
指摘された「カビらしきもの」は、「カビではなく油汚れ」と反論、生地に付着した黄色の物質も同じ原因だ」と釈明しました。
KBSが映像を食品医薬品安全処に提供したところ、29日午前、事前予告なく同工場の衛生点検を実施したようです。
ダンキンドーナツ側は30日になって、バイアルコリアの代表取締役による謝罪文を公表、「29日に報道された衛生管理関連放送で多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪。
「現在報道内容を確認中」「(食品医薬品安全処の)調査結果に基づいて、今後の対内外的措置を共有し、迅速に進行する」と説明。
「今後ダンキンは、徹底した衛生管理で安全な製品を生産、供給するように最善を尽くしたい」と述べました。
おや?誰かが意図的にというのは、おだやかではありませんね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
ダンキンよ、さようなら。二度と行かない。
これは汚い、のり巻の食中毒があったばかりなのに・・・。悪徳業者のSPCを許してはいけない。
食べ物に衛生の管理が徹底できない企業は退出するべきです。
これまで食べてきた人々はどうすればいいのか?他の加盟店はどうなっているのか?
とにかく外の食べ物は不衛生、無条件で食べないのが健康によい。マートで食材を買ってきてホームパーティをしましょう。
外食業界のキッチンで働いていた人たちの話を聞いてみると、とてもじゃないが外部の食べ物なんて食べられない。食堂従業員も弁当を持参しているのが、食堂の現実だ。
ダンキンは常習的だね。だいたい10年前にも同じような記事が出て、足が遠のいていたが、まだそのままなのか?
ことSPCというのはろくな会社ではない。私はそこに合格したけど行かず、銀行に就職した。
ボイコットに一票!これは役員の自己意識がつくった汚れである。末端の従業員に責任を回さないでください。
お母さんがこのビデオを見れば、どんなに子どもが泣き叫んでも絶対に買うことはない。あんな汚いものを食べさせることが罪悪感だ。
バイアルコリアの代表は大邱工場の出身者、誰よりも工場の衛生状態は把握していると思います。残念ですが、これが現実です。
不買しましょう!
これを見ても、買って食べる人がいるという不思議。割引すれば、猫も杓子も食べるようになる。だからこのような企業が次から次へ溢れてくるわけだ。
どうしてこのように、わが国が中国に似ていくのか?このような記事は中国のものだったのに、ある瞬間からわが国もまったく同じようになってしまった。
ダンキンがあの程度なら、他のパン工場はどうかと思ってしまいます。パリバケットも行きたくない。
油汚れなら大丈夫なのか?内部職員の逸脱行為と責任を押しつける企業のモラルは最悪だ。告発後も営業停止、その後は不買して市場から退出してもらおう。
SPCといえば今回民主労総がゼネストしている会社、従業員が恨みをいだいて、内部告発したのではないかと疑わしい。
これは何かおかしくないか?一度中立に考えよう。ダンキン程度のグローバル企業にマニュアルがないはずはなく、確率的に低い野ではないか?もう少し様子をみよう。
民主労総の組合員がきちんとキレイにしなかったのではないか?言論労組が企業に圧力を加えようと意図しているのではないか?
パリバケットの配送労組ストライキの仕業だと思うよ。笑わせる。ダンキン食べて死んだ人はいないが、ワクチンうって死んだ人は数百ある。
あれは全て操作です。まずは情報提供者がどんな人間かを確認すべき。こんなものをそのまま信じる豚がいるか?世界は狂ってきている。
これはダンキンだけではない。私たちが食べている大多数の食品があんな環境で作られている。
とのことです。
パリバケットの配送をめぐるストライキは常軌を逸している気がしますが、韓国人には労組員のSPCグループに対する工作行為とみている人がかなり多いようです。
私には思いもよらない考え方だったので驚きましたが、パンストはいまだに収拾はつかず、激しさを増しているようです。
確かに疑ってかかった方が、良さそうですね。
そういえば衛生問題といえば、「裸キムチ」というショッキングな映像で注目を浴びた、中国からの輸入キムチがありますが、あの騒動をきっかけに輸入量が急減しているようです。
韓国の輸入キムチは99.9%が中国産、映像が拡散した翌月4月の輸入量は1年前から7%マイナスの1万8077トン、以降5月は13%マイナス、6月は19%マイナス、7月は27%と大きく減少しました。
この件が直接影響した訳ではありませんが、韓国の食品医薬品安全処と中国の国家市場監督管理総局は9月27日、中国産キムチにもHACCPを適用するための業務協約を締結しました。
これにより韓国に輸入される中国産キムチは、韓国のHACCP基準に合致しているかを食品安全管理院によって評価され、業者を認証、認証を受けた業者は、年1回以上調査・評価を受けることになります。
食品医薬品安全処は「衛生的で安全なキムチが輸入されるものと期待している」と語っていますが、化かし合いはどちらが上手かな?
韓国では原産地表示違反が常態化していて、中国産の輸入キムチのほか、日本産の水産物、オーストラリア産の牛肉、中国産もち米を使った餅などを韓国産と偽って販売、摘発も相次いでいます。
衛生管理が問題になるニュースも多いだけに、国産が良いことばかりではないような気もしますが、愛国心が強いのかもしれませんね。
のぞみのワンポイントニュース
9月29日、自民党総裁選において、「日韓慰安婦合意」を主導した岸田文雄氏が第100代首相になる見通しとなったことで、韓国紙も独自分析を掲載しています。
聯合ニュースは、「岸田氏は自民党内ではハト派として知られる」としたうえで、「安倍氏や菅氏より韓国との関係改善のために誠意あるアプローチをする可能性はある」が「政策路線に大きな変化は期待できない」「日本国内の雰囲気も韓国に友好的ではない」との見方が専門家にあると指摘しました。
また「両国のあつれきは韓国側に原因があると主張している」菅政権と「岸田氏も同様の立場を示している」とし、「(岸田氏)自身が主導的な役割を果たした(日韓慰安婦)合意を履行しない韓国政府に対して不満があるようだ」と述べました。
東亜日報は「岸田氏は、韓国裁判所の賠償判決に対して、『国際法違反だ、韓国が解決しなければならない』と主張しており、日韓関係が短期間に改善されるのは難しいと思われる」と指摘。
「しかし『北朝鮮の核対応のため、韓国との関係を再構築しなければならない』と認識しており、中長期的には関係改善の余地があるという分析もある」と述べました。
朝鮮日報は、「日米関係と価値共有、国家間の外交主軸とする安倍外交路線を維持していく方針」としながらも、「伝統的に韓国・中国などの周辺国との外交を重視する宏池会(岸田派)を承継している」ことから「関係改善を期待する価値はある」と主張しています。
他にも、岸田氏の評価は「無色無臭な紳士」「保守強硬派の外交路線は収束を見せ、右傾化ではなく経済発展、周辺国との協力を目指すだろう」と評する韓国紙。
「韓国との安全保障協力などの重要性を強調してきた人物」「両国の葛藤懸案を解決するための対話に積極的に取り組むかが注目される」といった希望的観測を述べる韓国紙もあります。
また今回の総裁選を自民党内の「派閥幹部」と「若い世代」の勢力の対決とみる韓国紙もあり、さらには「岸田と河野の戦い」は、事実上「安倍晋三元首相と二階俊博幹事長の次期党権をめぐる戦いだった」との恥ずかしい持論を展開する韓国紙もあります。
その一方で、優勢とみられた河野氏の失速を「脱原発を主張した履歴」や「石破茂元幹事長と協力した」ことから、「自民党の主要派閥の支持を得られなかった」と指摘した韓国紙もありました。
中央日報は「河野氏を抑えて岸田氏が当選したことは、世論調査とは正反対の結果」とし、「政党が世論を覆した」と主張。
「日本は変化より安定を選び、日本の保守性、硬直性、悪く言えば後進性を見せた」と指摘、「日本の政治は世論不感症」だと主張しました。
また韓国大統領府の「未来志向的な関係発展のために協力しよう」との声明を取り上げながらも、合意を破棄した文在寅政府の提案を「なぜ受け入れると思うのか」と批判。
日韓関係の改善は、「次期政府にでも期待しよう」と締めました。
まあ、誰が総理大臣になったとしても、国際法違反をおかし続けている韓国への姿勢は変わりませんから、安心していいと思いますよ。
いかがでしたか?
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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