2022/09/03
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知ってるよ
韓国紙は、韓国のシン・ボムチョル国防部次官が、2018年12月に発生した「日本海上自衛隊哨戒機問題」を「包括的に解決したい」という意思を明らかにしたと報じました。
これは、シン次官が2日に報じられた毎日新聞のインタビューに答えたものですが、彼は「韓国軍艦艇による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題で冷え込んだ日韓防衛当局間の関係について(毎日新聞)」、「対話を通じて、問題を解決しながら協力を拡大する準備はできている」と表明。
「公式的に(韓国軍艦艇の日本哨戒機に向けた火気管制)レーダー照射はなかったというのが我々の立場だが、両国関係の改善と国防協力の観点で包括的に解決する意思がある」と述べたものの、具体的な方法については触れませんでした。
また毎日新聞の記者は、「韓国内において、文在寅前政権だった19年、韓国軍が艦艇に接近する日本の自衛隊機に対してレーダーを照射する指針を作っていたとの指摘がある」と質問。
それに関してシン次官は、「指針ではないが、文前政権が諸外国の中で、日本に対してだけ追加の手続きを実施していた」と、レーダー照射に関する記述があったことを認めました。
その上で、文在寅政権の対応が「適切だったか疑問だ」と批判しています。
またシン次官は、海上自衛隊が11月に相模湾で開催する国際観艦式に、日本政府が韓国海軍を招待していることに関し、「過去の慣行も参考にしながら(参加するかどうか)いろいろと頭を悩ませている」と即答を避けました。
韓国軍が参加すれば、朴槿恵政権だった2015年以来7年ぶりとなりますが、海上自衛隊の自衛艦旗は、彼らが忌み嫌う模様。
魔除けとしては絶大な効果があります。(笑)
なお、シン次官のインタビューは、9月1日午前にソウル国防部にて行なわれています。
日本の哨戒機に対する韓国軍の火器管制レーダー照射指針については、「昨年、改正が進められたが当時の国防部の反対により実現しなかった」と韓国のSBSが9月2日に報じています。
記事は「韓日関係の軍事分野最大の障害である『火器管制レーダー』葛藤の3ヶ月後」に、韓国軍が「日本の哨戒機への火器管制レーダーを積極的に照射することができる」ように指針を設けたと説明。
SBSが単独入手した文在寅政府当時の軍内文書によると、「昨年(2021年)7月に日本で開かれた米国第7艦隊司令官の離・就任式を契機に、韓米日海軍の上級指揮官が集まり、哨戒機レーダー問題を協議した」ということです。
その際、「隣接国の中で、日本だけ特定の指針があるのは国際法的に問題になる」と米国側の改正提案が示され、韓国指揮官は「韓米日協力には(改正が)必要だ」と応じ、日本側も「至急に解決が必要だ」と呼応したとのこと。
つまり、この時点で日本の自衛隊上層部および日本政府も当然「火器管制レーダー照射指針」を知っていたことになります。
そして、火器管制レーダー照射指針は破棄し、代わりに「衝突防止覚書」を作成するための具体策にも合意、この指針改正合意は、韓国の合同参謀本部を経て国防部の司令部に回されました。
ところが当時の国防部司令部は、合同参謀本部に「無駄なことをした」と叱責し、「合意はなかったことにした」ことが明らかになりました。
2021年7月といえば、ちょうど東京五輪が開幕したころ。
この指針改正の破棄は、文在寅大統領の意向が強く出ているとみるのが妥当ですが、その時に「日韓首脳会談をしたい」などとのたまってたかと思うと、本当におぞましいものがあります。
SBSは「尹錫悦政府の国防部の考えは異なる」と弁解、「韓米日の協力強化という安全保障の必要性と国民感情の間で、韓国政府がどのようなバランス点を見つけるか注目されている」と締めました。
国民感情を最優先するのが良いんじゃないですか?韓国人のコメントに明確に現われていますからね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
主権を放棄した犬なのか?あなたは韓国人ですか?ニッポンと言ってみろ!私の母国は日本と言え!
まずは頭を下げるのか?完全な親日派だな。
挑発は向こうが先にしてきたのだ。謝罪をするにしても日本が先にしなければならないのではないか?いったいなぜ、日本に叩かれながら関係改善しなければならないのか?
なぜ被害者が問題解決に努力するのか?親日政権に変わると、国益とプライドを差し出すのか。
我が海軍の艦艇が他国の哨戒機によって脅威飛行を受けたら、当然措置を取らなければならないのだ。これは政治色を離れて韓国軍に対する侮辱だ。
日本は韓国の観艦式に不参加で、私たちは日本の観艦式に参加するのか?それでは私たちの海軍が日本の旭日旗に敬礼をするのか?
私たちの哨戒機を日本上空に送って日本の艦艇に近接飛行しろ!同じようにすれば日本はどのように対応するのか?なぜ先に頭を下げるのか。
日本の極右たちが問題提起したことを低姿勢で対応する屈辱的な政権。
レーダーが問題か?軍艦に超近接脅威飛行が問題か?近接飛行をしなければ全く起こらなかった問題であり、発端を提供した日本にまず問題提起をしてみてください。
私たちの軍艦に近接飛行したことは攻撃行為なのに、これに対する自衛的軍事指針を削除するというのか?一体どんな国の軍隊なのか?
改正が答えだ。事前通報や許可なしに近接飛行する全ての他国武装航空機や軍艦は照準射撃し撃沈可能になるよう改正せよ。特に日本は、より警戒すべき対象である。
あの男は任期内に独島を日本の島だと言いだすのではないだろうか・・・。
領空と領海と領土に対する外国の侵入を許容するということは、その国の主権を放棄するという意味だ。これは主権を放棄しようとする明白な行為であり、売国行為である。
日本の哨戒機が韓国領空に情報を提供せずに侵入したら韓国領土に無断で入ってきたものと変わらない侵略行為、レーダー照射して発砲できるようにすることが極めて正常だ。
二度と侵犯しないという覚書を受けても不十分だが、もう侵犯しても最初から知らないふりをするといっているのか?これが国か?
韓国領空から遠く離れ、独島共同水域の終わりの部分、日本領海の近くまで行ってロックオンしたのに・・・、知らないのか?
日本の要求どおりに指針を改正するというのか?これを国民は知っているのか?これでも尹錫悦を支持するのか?
日本の自衛隊は私たちの武器を狙う射撃指針があるのに、なぜ私たちが先に武装解除するのか?クレイジー、文政権よりも酷い!
日本とは永遠に私たちと同盟になれない主敵だ。日本と同盟運動をする連中はすべて親日派だ。
米国に与えるだけ全て与えて後頭部を打たれて、中国に無視されて日本に頭を下げる。政府の外交惨事。日本帝国戦犯国の観艦式に参加するのか?
韓国領空に無断で進入した日本哨戒機はすぐに撃墜するのが正解だ。
日本が反発するのは日本に不利だからだ。壬辰倭乱、植民地、韓国だけの半導体化学物質輸出禁止、韓国を敵国とみなした日本の自衛隊訓練など、親しくしても良いことはない。
とのことです。
火器管制レーダーの照射事件が起きたのは日本の排他的経済水域(EEZ)内とされていますが、韓国では領空侵犯だと報じられているようですね。
国防部次官が火器管制レーダー照射指針についてこのタイミングで触れたのは、ハワイで1日(現地時間)に行なわれた日米韓の国家安全保障高官会議が深く関わっているものと思われます。
3ヶ国会議には、秋葉剛男国家安全保障局長、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、韓国大統領室のキム・ソンハン国家安保室長が出席、北朝鮮の完全な非核化に関して連携することを確認しました。
韓国のキム国家安保室長は帰国後の記者の質問に、「北朝鮮は核実験ができる準備を終えた状態なので、北朝鮮が7回目の核実験をしたとき、韓米日が国際社会とどのように対応するかについて議論があった」とし、「もし北朝鮮が7次核実験をすれば、6回+1ではない」「これまでの3ヶ国の対応とは次元が異なる」と主張、北朝鮮を牽制しました。
尹錫悦政府は北朝鮮に対し、「核開発を中断し、非核化へ転換すれば、北朝鮮の経済と民生を画期的に改善できる大胆な構想を提案する」として、韓国の支援で発電所や港、病院などをつくると提案していましたが、北朝鮮は巡航ミサイル2発を発射して反発しています。
出鼻をくじかれた尹錫悦政府は、いわゆる「大胆な構想」を日米に支持して欲しいと考えているわけです。
また尹錫悦政府は、日韓首脳会談を早期に実現したい意向で、キム室長は「具体的な首脳会談の時期を議論した」と説明。
「早ければ今月中旬に行なわれる国連総会の可能性があるのか」との質問には、「その可能性は開けておいている」と否定しませんでした。
そして日韓関係について、「今後1~2ヶ月ほど集中して努力し、何かの解決策を導き出したい」と述べています。
最近、日韓関係についての記事が増えているのは、差し迫っていた旧朝鮮半島出身労働者による日本企業資産の現金化問題の解決を、日本政府が強く迫っていたからだとみられます。
でも文在寅政府が広げた大きな穴は、そう簡単には塞がらないと思いますよ。
沖縄の普天間基地も、ハトが豆鉄砲を食らった程度では済まなかったですからね。
のぞみのワンポイントニュース
韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は2日、旧朝鮮半島出身労働者(自称徴用被害者)の2人の自宅を訪問し、それぞれと面会しました。
外交部長官が自称徴用被害者と面会したのは4年ぶりのことで、「日本と外交交渉を通じて韓国国民が納得できるように問題を解決する」と述べました。
爺さんは朴長官に「(現日本製鉄との)損害賠償裁判で勝訴しても判決文を受けただけ」「生きている間に日本の謝罪と補償を受けるようにしてほしい」と要請。
これに朴長官は、「政府でこの問題を最大限早急に、真正性を持って解決するという非常に強い意志を持っている」とし「日本と外交交渉を通じて問題を解決するために最善の努力をする」と答えています。
婆さんは手紙を通じて「最高裁で(三菱重工業)に勝訴してとても嬉しかった」とし「今の韓国は植民地時代とは異なり、日本に言うべきことを言える立場になった」「何が怖くて一言も言えないのか」と訴えたとのこと。
この婆さんは、最近、日本年金機構から厚生年金脱退手当で受領した931ウォン(99円)の口座も朴長官に見せたようです。
爺さんも厚生年金手帳は持っているのかな?(笑)
朴長官は面会後、記者団に対し「被害者たちの立場を日本側にそのまま伝える」と説明。
厚生年金額が少ないとでも伝えるのかな?(笑)
その上で、外交部が韓国大法院に提出した「外交努力により問題を解決する旨の『意見書』」を撤回するつもりはないと述べました。
韓国大法院では、現金化手続きがもっとも進んでいる三菱重工業の現金化命令事件を審理していた主審の最高裁判事が9月4日で退任、土日を挟んでいることから実際の業務は1日で終了しています。
後任は与野党協議が不調で決まっておらず、しばらく現金化の決定は先送りされてしまうようです。
自称法治国家なのですから、裁判所に圧力をかけてはいけません。ここは判決に従って粛々と現金化を進めるのがいいと思いますよ。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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