2021/12/19
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窓から絶景?
韓国の京畿道龍仁にある2千世帯近くの賃貸マンション団地が竣工して1年が経過しようとしていますが、まったく誰も住んでいないようです。
韓国民間メディアのSBSが報じた、龍仁市役所の近くにある最大で38階建てのマンション団地、今年初めには工事が完了していますが、このマンションに通じる道路がないのです。
つまりこの団地は周囲を山に囲まれていることから、接道していません。
工事中は民間開発事業者所有の臨時道路を使っていましたが、工事完了と同時に閉鎖、進入路があるべき正面門の前は山、当たり前ですが住むことはできない状況。
インフラ工事もできず、マンション敷地には水も電気もガスも通っていない状況で、ただ腐っていると近隣住民は語っているようです。
この団地は、国土交通部傘下のHUG住宅都市保証公社による1950世帯規模の賃貸住宅事業で、5000億ウォンの公共資金が投じられています。
工事開始時から道がないという問題が指摘されていましたが、そのまま工事を強行していました。
龍仁市側は、入居6ヶ月前までに進入路の整備を完了することを条件として建築許可を下したそうですが、土地の所有者と同意ができず、時間だけが過ぎているようです。
なぜこのような事が起きたかというと、この公共賃貸マンションの進入路前の山は民間のマンション開発団地が予定されています。
龍仁市としては、「どうせ道を作るのだから、両者がお金を出し合い、道路を作れば良い」と許可したようですが、民間のマンション開発は、建設どころかいまだに荒野の状態。
民間のマンション開発が遅れれば遅れるだけ、公共賃貸マンションの劣化は進むばかり、景気が腰折れすれば開発計画がなくなってしまうリスクすらありそうです。
現に、価格が急騰しすぎたエリアでは、住宅価格が下落転換してきたとの報道も出始めています。
投機熱で、増やしすぎた影響が手抜き工事などにも現われてきているようです。
このスリッパが浮かんでいる住宅は、韓国土地住宅公社(LH)が運営する買取型賃貸住宅に住む人(Aさん)が撮影したものです。
この住宅は昨年竣工した建物を今年2月にLHが買い取り、Aさんが初めての入居者、つまり新築物件。
スリッパが浮かんだのは、工事中に発生したとされるプラスチック片が配水管を塞ぎ、トイレから水が溢れたというものです。
またLHが買取住宅を急激に増やしたために管理体制も整わず、不具合への対応は後手後手になっているとのこと。
新婚のAさんは今年10月にこの物件に入居しましたが、トイレが使えずLHに修理を要請。
LH管理室の職員が訪問して問題を把握してからも修理業者がくる気配はなく、住居福祉支社担当者に電話をして問題を知らせても、次からは電話にすら出ない状況だったとのこと。
業を煮やしたAさんが欠陥受付専門の処理センターに連絡してやっと1ヶ月後に解決したようですが、処理センター介入後も訪問の約束を破るなど、スムーズな対応ではなかったようです。
さらにAさんの家は、共用エントランスと室内のインターホンが繋がっていないため訪問者の呼び出しも受けられない他、玄関チャイムも鳴らず、地下駐車場は車両の下をこするため、セダンタイプの普通車は進入できないとのこと。
それでも入居できた人は、勝ち組なのかな?贅沢は禁物ですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
これがこの政府がすることです。公共資金は最初から腐っています。
誰が強行させたのか?こんな規模の事業を進めながら、どんな対策や確実な代案も用意せず、ただなんとかなるだろうと考えているのか。頭のなかは何が詰まっているのか?
これが国の機関がすることなのか?
アパートに入る道がないアパートが、この世のどこに存在するのか?すぐに進入路を作ってください。海外のいい笑いものだ。
これは実話か?コメディーではないのか?いったい何をしているのか?
アイゴー、民間企業だったら本部長までがクビになる。
これは腐ったにおいがする。5千億のうち、1千億くらいは食べただろう。
幼稚園児も絵を描くとき、家の入口くらいは描きます。
いったい関係者には思考というものがあるのか。どれほど腐ったらこのようなことが起きるのだろうか。なぜこれほど国が壊れてしまったのか。
正門から外にでられないアパート・・・。責任を負わないからこういうことが起きるのです。以前の京畿道知事はだれだ。
国にお金がないのではなく、泥棒が多いというのは本当です。
あまりにも気が狂って言葉がない・・・、これが現在の韓国の姿なのか?
ここも大庄洞だな。もともと進入路も確保できていなかったところを見ると、裏取引があるのだろう。これも李在明の作品か。
中国人に良い家をあげて、いざ家が必要な大韓民国国民は、安値で作られた欠陥補修もできない不良工事の集合体で作った庶民アパートで生涯を終えろというのか。
これが文在寅政府の現実です。家を買わせずに賃貸住宅をたくさん作って、狭いところで子供二人を育てて生きろという国。
文在寅はいう、「安い家に住めるだけでも感謝しなさい、私じゃなかったら君たちは家もなかった」。これが国か?問題はムン罪人だ。
これもムン罪人は偽ニュースだと言う…。
これは政府のせいではないのか?記事にも政府が買い入れる物量があまりにも多いのが問題と書いている。人数がそのままで仕事が数倍に増えれば、当然品質が低くなる。
李罪名が大庄洞の胴元で、ムン罪人は農地法違反、これが国の姿なのか?世界最高の無能力、民主党、政権交替が答えだ。
文在寅政府ではそういうのは日常です。
そこの住民はそれでも投票しました。
偉大なムン首領様がくださった家だから感謝して生きなければならない。(笑)
LHは、なぜなくさないで職員も切らないのか?これだから一番先になくなる国という声を聞くのだろう。政治家が馬鹿なのか?
韓国は公共が入るとすべてこうなる。実際の建築費は、民間も大きな違いはないが、真ん中にいる泥棒がどれだけ多いかだ。
これは先進国ですか?北朝鮮より劣った後進国ではないか?
とのことです。
こういった問題の根本的な原因は、買取賃貸住宅供給目標を無理して急激に増やした政府の供給政策にあるとみられます。
韓国政府が今年2月に発表した2.4対策は、買取賃貸住宅を4万5000世帯供給するという内容で、これは昨年比で60%以上増加した規模。
なんの対策も取らずに業務量が急増したことで、住宅買取りの際にチェックが甘くなってしまうとともに、管理も手が回らない状況に陥っています。
本来、施工者が2年間の瑕疵担保保証を行なうことになっていますが、瑕疵を見つけても強制的に補修をさせることもできないほどの状況。
物件供給をする業者側もLHの足元をみて施工レベルが低下、さらに住宅の質が落ちていくという悪循環に入っているようです。
LHの現場が回らないなか、韓国国会はLHの監査委員会を通じて買付担当者の懲戒を要求するという始末。
ただでさえ職員1人あたりの業務量が2~3倍に増加している状況ですが、LH職員らによる投機疑惑、また給与水準も高いことから、同情する声はかき消されてしまいそうです。
ただ、住宅の質の低下は入居率にも顕著に表われていて、6ヶ月以上空室が続いている買取賃貸住宅は、文在寅政権発足初年度の2017年1822室から2021年6月末時点で5785室と3倍に増加。
首都圏では483室から2496室へと5倍、非首都圏では1339室から3289室へ2倍増加しています。
不動産は同じモノが2つとないと言いますから、今なら選びたい放題ですね。
のぞみのワンポイントニュース
クリスマスシーズンを迎え、有名ホテルでも様々なケーキが販売されています。
韓国でも5万ウォン(約4800円)を超える高価なホテルケーキが販売されていますが、一部の消費者から「完成度が違う」と不満の声があがっているようです。
最近、あるオンラインコミュニティに投稿されたのは「JWマリオットホテルクリスマスケーキ」。
ホテル側の広告写真のケーキと明らかに「ディテール」が異なるケーキ写真が投稿されました。
このケーキは「ドゥルセチョコレートモンブラン」というもので、価格は6万8000ウォン(約6500円)。
投稿したAさんは「一つ一つを開けてみれば似ているものがあるのかもしれないが、あまりに粗悪だ」としながらも「最も重要なのは本質である味だ」「百歩譲って写真と実物が100%同じになることはない」と一旦は擁護。
ただ一口食べたところ、「あまりにも油っぽいクリームの塊だとしか表現できない味だ」と酷評してしまいました。
他の購入者からも「クオリティは最悪だ、これがホテルケーキと言えるのか」「初めて見たときに失笑してしまった」などと、かなりご不満の様子。
もちろん広報用写真と実物が違うのはこれにとどまらず、ミレニアムヒルトンソウルの「ホワイトシフォンツリーケーキ」も、あまりにもお粗末な出来映えですが、価格は5万ウォン。
投稿したBさんは、「近所の路地のパン屋さんのショーケースにあるケーキよりも酷い」「もしかしたらパティシエではなく、ワンデーの受講者がつくったのではないか」と酷評、実物を確認してもキャンセルはできなかったようです。
投稿を見た韓国のネットユーザーも、「これは詐欺レベルだ」「写真とあまりにも違う」「子供たちが幼稚園で作ったようだ」などと反応を示しました。
JWマリオットホテルは、韓国紙の取材に「申し訳ない」と謝罪の意思を示し、「注文量が昨年比で150%程度増えたことから検品作業が不十分だった」と認め、「顧客の期待に応えたい」と釈明しています。
不満の声が多いなか、8万8000ウォン(約8400円)の新羅ホテルのケーキ「ホワイトホリデー」が最もイメージに似ていると評価されているとのこと。
ただ、「新羅ホテルを除いては、すべて写真とあまりに異なるようだ」とのこと、他に対抗馬が一切いなかったようです。
カタログと実物のギャップが、ドキドキ感を高めてくれそうですね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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