2022/01/22
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まさに戦時中?
昨年12月、ウィズコロナ政策が大失敗し、多くの都市で2月6日までの強度ソーシャルディスタンスがとられている韓国で、売上げが急減している小商工人320万ヶ所に300万ウォンずつを支給する計画が進んでいます。
支給時期は早ければ、大統領選の投票直前ともいえる2月中旬ごろ、ただ国会審査の結果によっては支給規模が増えたり、支給時期が遅れたりする可能性はありそうです。
韓国政府はこういった内容を盛り込んだ2022年度1次追加補正予算案を1月21日、金富謙国務総理(首相)が主宰する臨時国務委員会を開催。
14兆ウォン規模の追加補正予算案を議決し、24日、国会に提出することを決めました。
金富謙首相が「今年が始まって1カ月しか経たないが、小商工人と自営業者の苦しみを少しでも早く和らげるために緊急に追加予算を編成した」と語るなど、新年度がはじまった直後の1月に補正予算が組まれるのは異例中の異例。
1951年の朝鮮戦争当時、1月に補正予算が組まれたケースはあるものの、戦時中という特別な状況でかつ会計年度も異なっていることから、事実上、韓国史上初の「会計年度初月」1月の補正予算編成という異常事態となりました。
文在寅政府としては、新型コロナ事態が始まった2020年に戦時を除いて韓国史上で最も多い「1年に4回の補正予算編成」に加えて、1度の補正予算としては歴代最大規模の35兆1000億ウォンの3次補正予算を編成。
2021年には、2度の補正予算で歴代最高額となる49億8000億ウォンの補正予算を編成。
そして今度は、新年度が始まって1ヶ月も経たないうちの(史上初)補正予算編成と、次々と金字塔を打ち立てている状況です。
ちなみに文在寅政府の補正予算規模165兆3000億ウォンは、盧武鉉政府から李明博政府、朴槿恵政府までの3つの政府が約15年間で編成した補正額を大きく上回っています。
今回の2次防疫支援金対象となるのは、昨年12月15日以前に開業し、売上が減った小商工人・小企業で、集合禁止、営業時間制限などで直接被害を受けた所だけではなく、旅行・宿泊業、公演業など間接的被害を受けたところも対象となります。
IT先進国の韓国らしく、証明書類もなく本人名義の携帯電話や共同認証書で申請が可能とのこと。
詐欺先進国の韓国ですから、何か事件が起きそうな気がしないでもありません。
この補正予算案によると、「2次防疫支援金(300万ウォン)に9兆6000億ウォン」、小商工人損失補償に1兆9000億ウォン」ずつ配分され、補正予算全体の82.1%にあたる11兆5000億ウォンが小商工人支援に充てられます。
残りは政府関係者らのポケットに配分されます。
というのは冗談で、防疫強化に1兆5000億ウォン、重症者用の病床確保に4000億ウォン、経口治療薬などの追加購入に6000億ウォン、生活支援・有休費に5000億ウォンを計上、残りの1兆ウォンは予備費に回されているようです。
え?冗談に聞こえない?まあ、ご想像にお任せします。
ちなみにこの2次防疫支援金9兆6000億ウォンという額は、企画財政部の関係者が「これまで支給した小商工人支援金の中で歴代最大規模」と指摘するほどのビッグウェーブ。
ところがこの大波では満足していないのが、大統領選挙戦で鎬を削る与野党とそれぞれの大統領候補。
共に民主党は、以前に補正予算対象外となった特殊雇用労働者やフリーランサーなど、220万の自営業者を支援対象に含めるべきとし、25~30兆ウォンの補正予算規模が必要だと主張。
国民の力は、防疫支援金を最大1千万ウォンまで引き上げるとともに、損失補償率を現在の80%から100%に引き上げるなど、全面的な補正予算規模の拡大を主張しています。
財源ですか?気合いで乗り切るようですね。(笑)
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
小商工人にだけ与えないで、一般市民たちにも同じ金額を与えてください。
なぜこの国は商売を禁止し、お金を与え続けるのか。共産党ですか?社会主義国家だったのか?私がいるこの場所は、自由民主主義の大韓民国ですか?
借金をやめなさい。大韓民国の未来が、丸ごと抵当として取られてしまう。
小商工人が被害に遭わないように、ワクチンパスを無くしてください。国のお金には手を付けないでください。
超スーパー予算は超スーパー収奪、日帝時代が天女に見える。
すでに年末精算で史上初の税爆弾に当たりました・・・。
商売が上手くいっているところも全部与えて、庶民だけが愚か者なのか。
被害にあった業種だけ支援せよ。何の被害もなく補償金を受け取る所が数え切れない。私は同じ業種なのに業種コードが違うという理由で受けられなかった。これが公正なのか?
14兆と言えばものすごい金額のようだが、小商工人1人あたり300万ウォン。実際には1ヶ月の維持費にもならない。再び商売ができるような対策をしてください。
選挙の前に自営業者をなだめる作戦だ。
国のお金を自分のお金のように・・・、結局ベネズエラ、アルゼンチンに行く道だ。今1万ウォンをもって市場、マートにいってみなさい。何が買えるのか。
こんなにお金を使っても、国がまったく発展していないことが、驚くべきことだ。
本当に狂ったようにお金を使っている。国を滅ぼすことが目標ですか?
この時局に専用飛行機を新たに買って、海外旅行にいって、税金を湯水のように使う最悪の大統領夫婦。
国家負債は個人あたり2千万ウォン、個人負債は個人あたり1億ウォンだ。韓国は国家負債より個人負債が深刻だ。
税金をこうやって使うのが公正な社会なのだろうか?
グローバル市場はテーパリングの準備をするのに、ムン災難の国は選挙用現金散布に一生懸命だ。あんな政権は審判しなければ国は永遠に滅びるでしょう。
目的はただひとつ、大統領選のためにお金をばら撒くチケット政権、これ以外の何者でもない。会計年度の始まりと同時に追加補正する政権は文在寅政権が史上初めてだ。
予算編成をどれだけアマチュア式にすれば、1月に補正予算なのか。
小商工人だけが国民なのか?その税は全国民が出しているのではないか?全国民に配ってください。
私も牛肉が食べたいです。
大庄洞詐欺師の会計犯罪者が国家予算に触れてしまう、三流コメディー。
とのことです。
韓国政府としては、私の動画でも紹介した60兆の超過税収を早くも使おうとしていたようですが、今年4月までは使えないようで、大部分を赤字国債の発行に頼るしかありません。
14兆ウォンの追加補正予算のうち81%にあたる11兆3000億ウォンは赤字国債の発行、2兆7000億ウォンは公共資金管理基金の予備資金で手当するとしています。
この追加補正予算編成で、ただでさえ歴代級のスーパー予算といわれた今年の本予算607兆7000億ウォンは、621兆7000億ウォンに増額。
そして本予算時で1064兆4000億ウォンだった国家債務は、1075兆7000億ウォンにまで増えることになります。
さらに国内総生産(GDP)に対する国家債務比率は、今年の本予算時50.0%から0.1ポイント上昇した50.1%に上昇、昨年の本予算時の47.3%から比較すると2.8ポイント上がっています。
2017年に660兆2000億ウォンだった国家債務は文在寅政府の5年間で415兆ウォン以上増加することになり、国家債務規模、比率ともに歴代最高値となります。
文在寅政府の相次ぐ補正予算で、赤字国債発行額も226兆ウォン規模で増加。
それに伴って国債金利も上昇傾向にあり、今回の14兆ウォンの追加補正予算を発表した14日には、3年満期の国債金利は年2.044%に上昇しています。
これは、国債金利が上がれば、ローン金利が上がり、さらに庶民や小商工人の利子負担が上がる事を意味し、ブーメランとして返ってくることになります。
ところが、李在明大統領候補は21日、14兆ウォン規模の追加補正予算案に関し「焼け石に水」だと批判。
「完全な補償にはほど遠く、もっと攻撃的な財政拡大が必要だ」とし、倍以上の「35兆ウォンの追加予算」を、「(現政府の負担ではなく)次期政府の財源で準備する」と主張。
与野党すべての大統領候補の間で、「緊急会合を開こう」と提案しました。
政権が変わると借金もリセットされると思っているのかな?(納得)
そういえば、韓国の憲法57条は「国会は政府の同意なしで政府が提出した支出予算各項の金額を増加したり、新しい費目を設置したりすることはできない」と規定しています。
与野党の大統領候補が憲法を無視して圧力をかける構図、なかなか壮観ですね。
のぞみのワンポイントニュース
韓国の文在寅大統領が金正淑夫人との共同名で、相星孝一駐韓日本大使に贈った旧正月ギフトを、日本側が送り返したと日本メディアが21日に報じました。
共同通信は「韓国の大統領府が来月1日の旧正月を前に各関係者に贈ったギフトの箱に島根県竹島とみられる絵が描かれていた」とし、「相星孝一駐韓大使が21日、受け取りを拒否して返送するとともに、竹島は日本の固有の領土であると伝え、強く抗議した」と報じました。
韓国紙もこれを報道。
大統領府は「文大統領夫妻は旧正月を迎え、国家と社会の発展のために献身した各界元老、国家有功者および社会的配慮階層、新型コロナ関連の医療従事者および現場業務従事者に各地域の特産物で構成されたギフトセットを約1万5000人に贈った」と説明があったとのことです。
送り先には、韓国駐在の各国大使と日本を含む外国メディアの関係者も含まれていたとのことで、中には「一日一日を大切に国政をまっとうしたい」などと書かれた文大統領の手紙が入っていたとのことです。
なお、今年のギフトの内容も韓国紙から伝えられていますが、どうでもいいので割愛します。
また韓国紙の日本語版は触れていないようですが、韓国の外交部は、「日本政府は歴史的・地理的・国際法的に明白に私たち固有の領土である独島に対する苦痛な主張と試みを直ちに中断せよ」との声明を出し、
韓国紙いわく「不当な独島領有権主張を即時撤回するよう促した」と伝えています。
この記事を見た韓国人からは当然、「よくやった」「韓国の国土侵奪行為と同じだ」「日本の大使を追放して大使館も閉鎖しろ」「日本は狂った国だ、大統領のギフトを返送するなんて」「文在寅はよくやった」と同調する声が上がっています。
ただ一方で、「独島は国際法的には韓国領土ではない。日本に軍隊がない時に、李承晩が軍隊を送って占拠した」と、韓国の不当占拠を認識している声のほか、「なぜあえてこんなギフトを贈るのか」「大統領選挙にまた反日を持ち出した」「この挑発が外交に何か役に立つのか」と反日扇動を揶揄する声も少数ですが見受けられます。
また「葛藤が最高潮のときに油を注いだ。関係改善を望まないなら断行すれば良い」「正直なところ、贈り物の意図は邪悪で卑劣」「私には独島上空に日章旗を浮かべたように見える」「本当に幼稚だ。国際的に私たちの民族が野蛮だと言える」「これが一国の大統領がすることか」といった声もありました。
ふふふ、やっちゃいましたね。ある意味、比類なきお国柄ですね。
どこで「真っ当な」天寿を全うするのかな?
よい子の皆さんも、知らない怪しい人からモノをもらってはいけませんからね。
いかがでしたか?
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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