2022/06/25
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コリアスタンダード
スターバックスコリアが展開する韓国のスターバックスコーヒー店舗で、韓国用にローカライズされた商品が話題を集めているようです。
韓国の会社員匿名オンラインコミュニティ「ブラインド」に今月15日、「スターバックスは限度を超えている」というタイトルの投稿が掲載され、急速に拡散されたようです。
投稿したAさんは、「スターバックスをとても愛するファンとして、今回は苦言を呈したい」とし、「最近の持分率変動と関連してマーケティング、品質問題があったが、依然としてスターバックスを愛用し励まし続けた」と説明。
「だが、このようなサンドイッチが6700ウォンで朝のテーブルに上がると愛情のこもった心が揺れる」とし、写真を添付しました。
Aさんが購入したのは、スターバックス店舗で販売されている6700ウォン(約700円)のチキンクラブサンドイッチ」で、今月発売開始となったスターバックスベーカリーの新メニューです。
投稿された写真は、明らかにメニュー写真とは違い、キャベツ、ベーコン、トマトなどが申し訳程度にパンに挟まり、ソースもパンのほとんどに塗られていない状態。
ずいぶんと省エネ化が進んでいるようです。
Aさんは「コンビニのサンドイッチもこれほど不十分ではない」とし「内容物が基本に忠実なベーカリーメニューが消えて、このような製品が売り場に溢れているのを見るとうんざりする」と批判。
「スターバックスを愛する理由は、忙しい日常でクォリティー高い短い休息を提供してくれることでしたが、今、その時間をどこで探すべきか悩んでいる」と胸の内を明かしました。
また彼は、「(品質の低下は)持分比率に関係が無いなどという解明よりも、良質のコンテンツでブランドを満たしていただきたい」と正論を投げています。
この投稿には、24日時点で400のいいねが付き、同調するような470件以上のコメントが投稿され、他のオンラインキコュニティでも早々に拡散したようです。
ほとんどのネットユーザーは、スターバックスベーカリーとコーヒーの品質に共感を示し、「近頃は品質がめちゃくちゃだ」「スタバのフード類で満足したことはただ一度もない」「コーヒーもおいしくない」「ノートPCを使うときしか行かない」などと散々なコメント。
また同じ商品への批判も多く、「同じサンドイッチを一口切り取って食べたが、小さいチキンの欠片が切り取って食べた側にあって、サンドイッチの最後の端っこにチキンの欠片があった」と吐露。
他にも、「670ウォン(約70円)で売っていても食べない」「あれは度を超している」「スターバックスは以前と同じではない」との声が相次ぎました。
加えてスターバックスコリア所属職員だと明らかにしたネットユーザーからも「私たちも新しいフードを立ち上げるたびに量を見て愕然とする」「職員割引になると食べるが、誰がこれを買ってまで食べるかと考える」と投稿。
別の職員からも「すべての職員が同じ気持ちだろうが、私たちもあんなものを売るのは申し訳ない」「新世界フード、見ているか?協力会社のおかげで私たちだけ非難される」といった反応が寄せられています。
作っているのは店舗ではないので店員さんは関係ないってことかな?
でもコーヒーは店舗で作っていますよね?
ひとつ言えることは、韓国版にローカライズしたら、こんな風になっちゃったってことですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
670ウォンだったとしても高いと思う。せいぜい67ウォンだ。
チキンはないのでしょうか?
誰が買って食べろと強要したのか?コーヒー一杯飲んで8時間座ってないで、さっさと買って食べろということだ。
このような反企業情緒の世論が問題だ。スタバであれが6700ウォンならば分かって食べなければならない。それでこそ企業利益が残ってこの国で共に上手く暮らすことができる。
スタバがイヤなら行かなければ良いのではないか?不買運動をすれば良いだけだ。
スタバも新世界が買収してから味が変わったようだ。
方法はたった一つ。売れなければそのメニューは自然になくなります。
コンビニの2500ウォンのサンドイッチの方がそれよりも優れています。
韓国人たちにとってスタバは自尊心を充填するためではないか?コーヒーのFCが乱立する時代にスタバより品質が優れているところは多い。あえて選ぶ理由はない。
そもそもスタバを高級だと思うこと自体で、本人のレベルがどのくらいかが分かります。(笑)
スターバックスコリア、韓国企業が引受けてから、雨後の筍のように建物ごとにできた。品質は底辺、虚しいグッズだけ作って売るのに精神を注ぐ。
新世界が買収してから質が落ちた。
スタバが度を超しているのは以前からです。それでも売れる理由は、結局は消費者がそうしているのです。
日本と韓国をよく比較するが、特にこういう分野は日本についていけない。少なくとも日本はあんな詐欺のようなマネはしない。韓国は写真と実物が違うレベルの製品が多い。
韓国ほど暮らしの良い国で、広告と実物で騙す国家も珍しい。これは私たち社会も反省しなければならない。このようなブランドでも騙すのに、他の製品はもっと酷いだろう。
製品の品質を考えると、日本と事業者マインドが違うということだ。キャラクター商品を見てもそうで、レゴランド一つだけ考えてもそうだ。
日本についていくにはまだ遠い。我が国は中国水準だ。日本は製造業では依然として世界最高だ。Tシャツ1枚でもキチンと作らなければならないという精神を持っている。
このように虚栄心が多い君たちがいってたくさん買うから、スターバックスがこういうあきれる製品を出すのであって、コンビニで買って食べていればスタバも考える。
韓国の人々と韓国市場をバカにしている。大々的な不買運動をするべきではないか?
アメリカの資本がなくなって韓国が運営しているので当然だ。
自営業の食堂は賞味期限過ぎたのが基本、虫やかびた食材もそのまま使うらしい。それに価格は意地汚く高くして。これに比較すればスターバックスは両班的である。
スターバックスコリア職員はスターバックスジャパンに研修に行ってこい。なぜすぐそばの国とサービスと品質の差がこのように出るのか?その上日本より価格もさらに高く。
韓国スタバが本国と分離して新世界が国内の持分をすべて持った時から予見されたことです。新世界の味になったんだね。
靴下を洗った水を売ってもスターバックスならと、頭がおかしくなる私たちが愚かだということだ。
はっきりいって、このサンドイッチはゴミです。
とのことです。
こういった「品質論議」に対してスターバックスコリア関係者は「フード商品は原材料に対して基準重量を確認して製造している」「一部製品での材料の偏り現象だと見られる」と釈明、「今後顧客意見を傾聴して内部的に製造工程を再び点検・改善して、品質管理により一層努力していく」と述べました。
ただ、スターバックスコリアの品質問題は、他でも最近発生、特に匂い問題が立て続けに起きています。
まず5月、スターバックスの紙ストローから、塗料、ボンドのような揮発性化学物質のにおいがするという理由で、該当の紙ストローを全量回収。
さらに今月になって、スターバックスシーズングッズ(企画商品)でイカのにおいに似た悪臭が出るという問題が発生。
これについては染料の自然揮発が充分でなく、匂いが残っていたと説明しています。
ただ消費者の一部からは、韓国のスターバックス運営会社のスターバックスコリアの最大株主がイーマートになり、米国本社が手を引いた後でスターバックスの品質が悪くなったとの指摘が挙がっています。
スターバックスコリアは、米国本社のスターバックスコーヒーインターナショナルと韓国の新世界グループのイーマートが折半出資で運営していましたが、2021年下半期に米国本社の持分を売却。
イーマートが追加で17.5%を取得して、スターバックスコリアの67.5%の持分を保有する最大株主となりました。
なお残りの32.5%分は、シンガポールの政府系ファンドGICが取得しています。
つまり、米国本社の関与がなくなり、韓国独自の魔改造が進んだということです。
これに対し、「スターバックスフード類の品質は、イーマートが最大株主になる前から酷かった」と、イーマートを擁護(?)する声もある様子。
どちらにしても、スターバックスコリアに見切りをつけた米国本社の判断は間違っていなかったようです。
先日、マクドナルドの韓国事業の売却について紹介しましたが、マクドナルドはちょっと逃げ遅れてしまったのかもしれませんね?
のぞみのワンポイントニュース
韓国の高速道路を走っていたトレーラーからコンテナが落下し、それに別の車両が追突するという事故が起きました。
衝突した車両に乗っていた人は病院に入院中とのことですが、幸いにも命に別状はないようです。
その人の息子とみられるAさんは、衝突した車両から撮影された映像をオンラインコミュニティに公開、「高速道路のコンテナ落下物事故で死ぬところだった」と投稿しました。
それによると17日の午後3時40分ごろ、右側から合流してくるトレーラーが視認できた直後、トレーラーが傾いてコンテナが落下、2車線を滑ってAさんの父親の車と衝突しています。
Aさんは「その場で父は意識をしばらく失ってから目が覚めたが、相手からは謝罪の一言もない」と怒り心頭。
さらに「より大きな問題は、相手が貨物共助組合の者だということだ」とし、「被害者の私たちに減価償却費を取り上げ、修理費の一部を私たちに負担させている」と吐露しました。
これにネットユーザーは、「トレーラードライバーがコンテナを固定していない」「おそらく自分の車がひっくり返るので固定しなかったようだ」「コンテナを固定していないのは法に引っかかる」と指摘。
さらに「これを見て被害者に修理費を払わせるなんて、貨物共助組合が悪質だ」との声が挙っているようです。
なお、コンテナを固定しなかった場合、5年以下の懲役刑または2000万ウォン以下の罰金刑に処せられるとのことです。
コンテナ貨物といえば、ゼネストで韓国全土を混乱に陥れた「貨物連帯」のことを思い出しますが、またあらたな「貨物共助組合」というのが出てきました。
組織の名前は違えど、どうやら意識は同じ水準のようですね。
近寄らないのが一番です。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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