2022/03/29
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サイズは国家機密
韓国の大統領府が、文在寅大統領の夫人金正淑氏の衣装代などの儀典費用を公開しろとの裁判所判決を不服とし、「国家秘密」として控訴したことから、政治圏を含むさまざまなところに批判が飛び火し、逆に炎上してしまう事態に広がっているようです。
28日に国民の力の鄭美京（チョン・ミギョン）党最高委員は、国会本庁で開かれた最高委員会議で「私が国民にブローチの話をすることになるとは思いもよらなかった」と前置きした上で、「金正淑夫人のブローチが本当に2億ウォン（約2000万円）を超えるものなのか」と指摘。
「ニセモノは2万ウォン（約2000円）らしいが、『国家機密』というなら、任期終了後にこれまで買ったアクセサリー、服、ハンドバッグなどがあるなら返還するものではないのか」と述べました。
続いて彼は、「特別活動費で大統領夫人の衣装代を支払ったのであれば、その金額を大統領の服などの費用と比較した時、『過度になってはいけないのではないか』という質問を多く受ける」とコメント。
「新型コロナですべての国民が大変な人生を耐えている日常で、このような話が長く続かないことを願う」と、大統領府の対応を批判しながら、早期に儀典費用を公開するよう促しました。
取り上げられた夫人のブローチは、2018年7月にソウル江南区のあるシアターでインド映画を観覧した際に着用していたもので、一部のネットユーザーからは「カルティエ」のブローチではないかと言われていました。
なお、カルティエ・コリアにある韓国紙が確認したところ、「自社で販売した製品ではない」「写真では本物かどうかはわからない」としながらも、「本物かどうかを確認することはない」「カルティエ・コリアではなく、海外のカルティエで販売されているかどうかは分からない」と回答しています。
また、まったく違うメーカーの製品だとの指摘もあるようです。
さて、鄭美京委員は「すべての情報を透明に公開すると国民に約束しなかったのか」とも述べていますが、この発言は文在寅大統領の発言を意識したもの。
2015年当時、文在寅大統領が共に民主党の前身である新政治民主連合代表のとき、「今まで莫大な特殊活動費がむやみに支出されてこなかったのか」「予算の浪費を防ぐためにきちんと監督されなければならない」と主張していましたが、三歩歩いたら忘れてしまったようです。
ネットユーザーのなかには、金正淑夫人がこれまでに着用した服やアクセサリーをどこのブランドなのかを検証する作業を行なっている強者もいます。
あるネットユーザーが検証した結果、金正淑夫人がこれまで公開席上で着用した服は、コート24着、ロングジャケット30着、ワンピース34着、ツーピース49着、ズボンスーツ27着、ブラウスとシャツ14着など合計178着。
アクセサリーは、韓服の装飾品51個、スカーフ・マフラー33個、ネックレス29個、リング21個、ブローチ29個、ブレスレット19個、バッグ25個など合計207個だったとのこと。
ただ、「あまりにも多くて諦めた」という人もいるようで、金正淑夫人の執着の方に分があるようです。
なお、大統領府は29日、「（金正淑夫人の）衣類購入目的で国家予算を使ったことはなく、私費で負担した」との声明を発表、「歴訪などの国際行事用は寄贈したり返却した」と説明。
「国防外交安保などの理由で公開は難しい」との釈明を繰り返しています。
まあ、女性の体重やスリーサイズは国家機密級ですけどね。（笑）
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
一生に一度だからこのようにしたのだろうか･･･。誰かは命を差し出して国を守っているのに･･･。あんな職位を持っていてせいぜいするのが贅沢。本当に消えて欲しい。
その服を個人カードで購入したと言ったが、それなら月給全部を、衣装やアクセサリー、バッグを買うのに使ったという話か？
ムン罪人は自分と夫人で1億6千万の勲章をセルフ授与、金正淑は特別費で超豪華生活。結婚した娘は大統領府で国のカネで生活、息子は美術界で特恵。これが寄生虫家族だ。
私が文在寅をおぞましいと思うのは、朴槿恵を狙い撃ちしようとした言葉を本人は一切守らないということだ。
朴槿恵があのように有名ブランドばかりを着ていたとすれば、おそらく大騒ぎになっていたことだろう。それでも朴槿恵は、本人が大統領だった。
朴槿恵は当時大統領だったが、民主党で儀典と衣装で攻撃していた。ところが、このおばさんは大統領でもありません。何が国家秘密なのか？常識破壊じゃないか。
裁判の結果、朴槿恵は服に費やした総額が4000万ウォン台であり、私費だった。むしろ何度も同じ服を着ていた。そして朴槿恵は大統領であり、金正淑は大統領ではない。
裁判所が公開しろというのに、何が安保利益に反するというのか？なぜ衣装やアクセサリーの価格が国家の機密なのか、どうしたらセキュリティが脅かされるのか説明してくれ。
国の借金をたった5年で天祖レベルにしておいて、一抹の良心もなく国民から税金を収奪して贅沢の限りを尽くす。大韓民国と国民に一度でも真心を示したことがあったのか？
妻が国費でふんだんに衣装を買っていれば止めるべきで、文在寅も処罰を受けなければならない。懲役をそれぞれ30年、20年。
真の左派運動圏が出てきたと信じて大統領席にのせたところ･･･、その妻は国民が高熱で苦しんでいるときに2億ブローチに178セットの服とバッグ･･･。ふふふ、愚かな国民だ。
ムン罪人の妻のパンツの値段まで神経を使わなければならない国になってしまった。君の妻のパンツは国家機密か？
本物の「豚の首に真珠」という言葉が浮かんできてしまった･･･。
これが真に金正淑の創造した「K-贅沢行為」事件である。これは明白な国庫横領による壟断事件であり、ただ贅沢な行為のために怒っているのではない。
韓国のイメルダ･･･、それで服飾費を公開できないのか？5年前は質素なフリをしていたが･･･。
K-逆敵キムメルダ。そのように税金でいろいろな贅沢を堪能したのか？コロナなのに海外へ旅行、贅沢で幸せな5年だったな。イメルダのように77年の刑量を受けなさい。
キムメルダ、ふふふぴったりだ。
文在寅の財産が20億で、大統領の年俸が何千億もないのに、どのようなお金でそれだけ多くの贅沢な衣装と宝石を買ったのか、徹底捜査してください。とても気になります。
文在寅は財閥だったのか？文在寅の財産は10億台だと記憶しているが、自分の金でブランド品と高価宝石類を買ったのか。その資金はどこから出たのか？墓穴を掘ったな。
口を開けばウソをつく。
自治体カードで寿司を買った李在明夫妻も国民税泥棒で調査しているが、血税でブランド品を買った文在寅夫婦も同罪でないか？国産にこだわった金恵景は、まだかわいいものだ。
とのことです。
ちなみに、朴槿恵前大統領が先日、サムスンソウル病院を退院するときに着用していたコートは、2017年から着ているもののようです。
さて一部のネットユーザーの間で、金正淑夫人のことを、「キム・メルダ」と呼んでいるようです。
これはフィリピンの第10代大統領だったフェルディナンド・マルコス夫人「イメルダ・マルコス」氏ともじって付けられたもの。
韓国紙によると、彼女は「マルコス元大統領が戒厳令を宣言し、鉄拳統治を繰り広げた執権後半期8年（2920日）の間、たった一日も同じ靴を履かない贅沢行為で悪名高く、実際に1986年ハワイ亡命直後に3000足の高級ブランド靴が大統領宮殿の地下で発見された」とのことです。
イメルダ夫人レベルにはまだ遠いようなので、あと5年ほど任期を延ばせばいいんじゃないですか？
ところで金正淑夫人も罪の意識はあるようで、この映像は2020年の年末、「寄付・分かち合い文化を拡散しよう」との趣旨で、生活困難者に対する寄付を促すという催しでの出来事。
ブレスレットを2つもしていた金正淑夫人が、カメラを意識して真珠の指輪を手の内側に隠すシーンがバッチリと捉えられています。
TPOという言葉は知らないようですが、助言してあげる人はいなかったのかな？
金正淑夫人は業務上横領などの容疑でソウル警察庁に告発されていますので、文在寅大統領が退任しても離ればなれにはならなそうですね。
よかった、よかった。
のぞみのワンポイントニュース
私の先日の動画でも、韓国のエジソンモーターズコンソーシアムによる双竜自動車買収計画が頓挫しつつあるとお伝えしましたが、このニュースを受けてエジソンモーターズ関連株が一気に値下がり。
いつものように、過度に期待して投資していた個人投資家たちが、大きな損失を受けることになりそうです。
29日午前9時50分時点で、エジソンEVは前取引日から24.33％急落した9270ウォンで取引されています。
エジソンEVの株価は、昨年10月時点で6400ウォンにしか過ぎませんでしたが、エジソンモーターズコンソーシアムの中核的役割をすることが明らかになると、約1ヶ月ほどで株価は1185％も上昇し、同年11月12日に一時8万2400ウォンの値をつけていました。
終値は少し戻して1万2250ウォンとなりましたが、エジソンEV自体は4事業年度連続で営業赤字を出している企業です。
またエジソンモーターズが最近買収したユーアンドアイも前日比25.36％急落した1万2950ウォンで取引されています。
ユーアンドアイの株価は、わずか3日ほどで半値程度に急落したことになります。
もともと株価操作による資金調達と言われていた案件ですけどね。
なお、エジソンモーターズ側は、契約金305億ウォンについて仮差押えを申請するとともに、買収者としての地位保全を裁判所に申し立てるとの意向を示していますが、ソウル回生裁判所は29日、「エジソンモーターズコンソーシアムの買収による再生計画の実現性がない」と判断し、当該買収計画の取り消し決定を行なっています。
これにより、エジソンモーターズコンソーシアムによる双竜自動車買収計画は事実上終わり、双竜自動車は5月1日までに新たな買収先を探して、ソウル回生裁判所に再生計画を提出しなければならなくなりました。
この流れは韓国のLCCである済州航空を買収しようとしたイースター航空と同じような感じになっていますが、2年近く経った今も、契約保証金115億ウォンと貸与金100億ウォンの返還訴訟は結論を見ていません。
2年も経ったら、消えてなくなっているんじゃないのかな？（何が？）
いかがでしたか？
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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