2022/04/27
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安倍ちゃんのせい
5月9日に退任する韓国の文在寅大統領が、自身の政治生活を振り返って発言することが増えているようです。
26日に韓国JTBCテレビ「対談-文在寅5年」の第二回目放送で、文在寅大統領は「韓日関係で韓国政府が変わったことは何もない」とし、「変わったのは日本だ」と強調しました。
文大統領は、日韓関係は「『金大中-小渕宣言』を基本にして発展させなければならない」とし、「韓国政府は(左派・右派)理念や(進歩・保守)陣営に関係なく、(歴代政権が)その立場を守ってきた」と主張。
続いて、「日本がだんだん右傾化するなど態度を変えた」とし、「日本が言葉では『金大中-小渕宣言』を継承するが、実際には継承をしなかった」との見方を強調しました。
また、尹錫悦次期政権での日韓関係に関して、「(日本の態度が)変わるのか」「私は楽観的に見ることはできない」と否定的な見解を述べました。
そして、日本による対韓輸出管理の適正化を契機とした「2019年から韓国政府が推進した素材・部品・装備自立宣言」について「肯定的な報道も多い」という問いかけに対し、「私たちが日本に依存する素部装が多い」と説明。
「日本依存度が高い100個の核心的素部装に対して、韓国の自立化を強化して日本依存度が大幅に減少した」とし、「その部分は成功を収めたと自負する」と強調しました。
その上で「完全な自立が望ましいのではなく、日本と私たちの間の国際的分業関係があるべきなのにそれを破ったのが日本」とし「その点を明確に指摘しなければならない」と語りました。
韓国は未だに「(自称)徴用工(=募集工)訴訟判決に対する日本の輸出規制」と主張していますが、実際には「韓国による国際的な輸出管理レジームに関する明確な逸脱による輸出管理手続きの適正化」が正解です。
日本でも「徴用工」「輸出規制」という表現を使っているマスコミがあるというのが現状です。
このような発言に関して、日本政府は「事実認識」をもっと「マメに」発信すべきでしょう。
そして文大統領は、安倍晋三元首相に関して「礼儀正しい日本人」だとしながらも「彼のリーダーシップについては評価したくない」と指摘。
「トランプ氏は安倍元首相を良く評価した」とのインタビュアーの言及に対し、文大統領は「安倍政府時代で韓日関係がさらに悪くなり、日本の右傾化が激しくなったことは明らかだ」と強調しています。
また文大統領は、トランプ元大統領について聞かれ、「米国内の指導者または世界的な指導者としての評価はしたくなく、私が評価するのは適切ではないようだ」と述べた上で、「韓国との関係は良かったと思う」と評価しました。
その理由について、「米国内(世論が)北朝鮮との交渉についてそれほど好意的ではない」が、「それでも実務的協議過程もなく『トップダウン』方式で北朝鮮の金正恩委員長に会って説得してみようと考えただけでもかなり大胆な発想」「それで朝鮮半島の局面が180度変わった」と述べました。
ぶち壊したのは当の本人ですけどね。
続いて「韓国とは全て良かったが、ただ一つ私たちとしては負担になる要求が『(駐韓米軍)防衛費を一気に5倍に上げてほしいというものだ』とし、「当然私は断った」と主張。
トランプ氏は、互いに選挙で選ばれた立場だということを理解し、感情的に貿易報復をするようなことはなかったと強調しましたが、安倍氏との評価の違いをなんとか出そうとしたようです。
文大統領は、米朝対話が上手くいけば、トランプ氏が「ノーベル平和賞を授賞する場合もあった」とし、「私がノーベル平和賞の話を先にした」と述べています。
そして北朝鮮の金正恩委員長に対しては「評価を保留する」とし「今は評価するのに適切な局面ではない」と発言、過去「良い対話パートナーだった」ことを認めながらも「今は ICBMを発射してレッドラインを超えている」「対話という合理的な選択をしてほしい」と訴えました。
なお、文大統領は放送終盤で「どんな大統領として記憶されたいか」という質問に深いため息をついた後、「与えられた危機を最も成功的に克服しながら先導国家に跳躍することに成功した大統領として覚えられれば最高の栄光だろう」と答えました。
さすが、期待を裏切らない大統領ですね。
経世済民の趣
この関連記事をみた韓国人の反応は
朴槿恵がした慰安合意は無効だと国際交渉を勝手に破って関係が悪くなったじゃないか。
トランプと文在寅、安倍の会談時、安倍の面前で日本は同盟ではないと言う。安倍が文在寅の誕生日にケーキを作って直接プレゼントしてくれたのに面前でケーキは嫌いだと拒否。
人間以下の事をする!だから日本が同盟国のみに付与していた韓国の貿易特恵を、他国と同様に許可制に変えたのが真実だ。アジアで唯一韓国が持っていた特恵を文在寅が潰した。
天下の無能児、文在寅。お前が何を評価するのか?資格もない。
災難政府が先に立って反日扇動しておいてもアベは悪い奴なのか。ふふふ、お笑いだ。
国民は文在寅詐欺師独裁者が監房に行く日に解放を迎えることになる。
どうやら精神が混乱しているようだ。真剣に病院へ行ってください。
なんと言おうが、外交は安倍のような評価を受けることが合っているのに、お前はトランプに嘲笑されているではないか。
文在寅は一度も経験したことのない国を作った人です。
文在寅の胸中の率直な考え、トランプは追い出さなければならない民族の敵、安倍は私たちの民族の敵、習近平は尊敬して親愛する首領様の同志、金正恩は私たちの首領様。
安倍は日本を心から愛しているように見えたが、あなたは・・・。
鏡を見て評価してみろ!何をうぬぼれているのか。
文在寅ごときがトランプを評価するって?トランプは後から非難されても直進したが、文在寅はただ中国と北朝鮮のお尻を洗い、コロナから経済までめちゃめちゃにした奴だ。
彼らにあなたの評価を聞いてみてください。
一つの確かな事実は、トランプと安倍は文在寅を人扱いしていなかった。他の人に同じ事をしたら怒るところだが、少なくとも文在寅の扱いとしては正しい。
トランプに遠慮もなくバカ扱いを受けたことは、全世界が知っている事実です。
トランプは、自分が落選して一番喜んだのは、文在寅だと言っている。
他のリーダーはあなたのことを透明人間として覚えているようです。
日本は朴槿恵の時から嫌韓に本格的に入った。そして文在寅はアカである。
文在寅の最高尊厳である金正恩をあえてどのように評価しましょうか。
これが対話か?一方的にやられて屈辱的にうなずくのが対話だと?対話というのは、同等の立場でお互いにやりとりをすることだ。70年間、彼らは一度も変わらなかった。
祖国と国民を脅かす北朝鮮の評価を保留するというヤツが、我が国の大統領だったことが恥ずかしい。私たちの主敵は誰なのか?
お前は0点です。刑務所に行ってください。
こういう人を大統領に座らせたおかげで、たった5年で国が完全破壊された。今後15年は復旧するのにかかるようだ。
どんな危機を乗り越えたのですか?北核危機は克服しましたか?コロナ危機を克服しましたか?住宅価格の急上昇危機は克服しましたか?一体何の危機を克服したのですか?
今後1000年以内にあなたのような最悪の大統領は出てこないようです。
とのことです。
文在寅大統領は、中国との関係について「中国は国境を隣り合わせた最大の貿易国」「中国とも調和的に良い関係を維持する以外に答えはない」と指摘、「親中政府」という批判に反論しました。
インタビュアーが「米中葛藤に外交的ジレンマを感じていたようだ」と指摘すると、即座に「私たちが米国側か中国側かといった二者択一を求めてはいけない」と回答。
「ジレンマと思うのは被害者意識のようなもので、私たちが真ん中の存在だ」と断言。
そして「強大国の間に挟まれたエビのようだ」との韓国の立場について、「今はもう(エビではなく)イルカくらいになったのだ」と付け加えました。
加えてTHAAD配備問題については「プロセスが問題だった」と指摘。
「防御用として必要だったと中国に充分説明すれば、中国の強い反発もなかっただろう」とし、「数日前まで何もないと言って、突然THAAD配備を発表したような過程が問題だった」と主張しました。
話せば分かる・・・、どうやら国民には理解されなかったようですね。
そして文在寅大統領は、退任への想いを「とにかく懸命に苦労したと思っていただければと思う」「私たちは多くの危機を経験したが、与えられた危機を最も成功的に克服しながら先導国家に跳躍することに成功した大統領として覚えられれば、
私としては最高の栄光だ」と述べました。
退任後の計画については、「何かをするという計画はない」とし、「まるで完全に放電されたバッテリーのような感じ」で「平凡に生きていく」と語りました。
続いて「田舎生活はやることが多い」「菜園を育て雑草を抜いて、それなりに忙しい」「周囲を散歩して、今まで行けなかった場所に夫婦で美味しいものを食べに行く」「本を読み」「淡々と生きていく」と説明。
「盧武鉉元大統領が退任後に多くの人に会った」との問いかけには、「模範的な姿だと思うが、そうしないようにする」と、市民との接触を積極的に行なわないとの意向を示しました。
退任後の影響力については、「とにかく退任大統領として政治に関与せず、ただ普通の市民として引退者の生活を送ることも意味がある」とし「新しい人生に対する期待も大きい」と語りました。
そして「初めて政治に入った瞬間から退任する瞬間まで、本当に国民から過分な愛を受けた」とし、「韓国は経済、民主主義、文化、軍事力などすべての面で世界10位圏程度の国と認められている」「その時期を国民と共に過ごしたことが私としては非常に光栄だった」と悦にいったようです。
一人部屋への差し入れは、小さなプランターと書籍が良いのかな?
のぞみのワンポイントニュース
韓国が不法占拠する島根県竹島の地形や周辺海域の精密な測量計画を進めていることについて、松野官房長官は27日の記者会見で、韓国側に抗議し、調査の中止を求めたことを明らかにしました。
松野官房長官は、韓国が計画している竹島周辺の測量について「受け入れられず極めて遺憾だ」「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も明らかな日本固有の領土だ」と強調、外交ルートを通じて抗議し、中止を求めたと説明。
さらに、来日中の尹錫悦次期大統領の政策協議代表団に同行している韓国外務省の担当課長にも申し入れを行ったことを明らかにしました。
ただ韓国の政策協議団は「政策協議団に対して独島(竹島)関連の抗議を受けたことがない」と知らんぷり。
さらに韓国外交部は「日本側の不当な主張は、外交チャネルを通じて一蹴した」とし、「独島は歴史的、地理的、国際法的に明白な私たち固有の領土であり、私たちの領土と主権に対する日本側のいかなる不当な主張も受け入れることはできない」
との声明を出しています。
政策協議団団長の鄭鎮碩国会副議長は27日、Facebookに「(日本側に)我々の面会要請を拒否した人がいない」「日本側の誠意が感じられた」と投稿。
別の人物も「日本の姿勢は以前よりいっそう柔軟になった」「強制徴用被害者問題(ただの募集工が勝手に騒いでいる問題)についても、以前と同じならば『韓国側が解決策を先に提示せよ』と圧力を加えるところだが、岸田首相は共に努力しようという立場だった」と指摘しています。
さらに韓国紙は、「来月10日の尹錫悦次期大統領の就任式に、岸田文夫首相が自ら出席するか、安倍元首相や菅義偉前首相を出席させる可能性があるという話も出ている」と報じています。
なお、政策協議団が面会したのは、日韓議員連盟の額賀会長、これはどうでも良いとして。
岸田文雄首相、林芳正外相、萩生田光一経済産業相、岸信夫防衛相、松野博一官房長官、秋葉剛男国家安全保障局長、森喜朗元首相、公明党の山口那津男代表。
27日には安倍晋三元首相との面会を予定しています。
さすがに、これだけ日本側が代表団の面談に応じたのは、次期政権に対する期待の表れと言うよりも、最後通牒の意味が強いような気がします。
このタイミングで出てきた竹島の測量問題は、文在寅政権が尹錫悦次期政権の出鼻をくじこうと画策したのでしょう。
とは言え、韓国の政治権力の争いなど、日本には一切関係のない話。
ここまで前のめりに踏み込んだ日本側の対応。
万一、それが上手くいかなければ、岸田政権および自民党の求心力は、地に墜ちてしまうことを肝に命じておく必要があるでしょう。
他の選択視がないのが悲しいところですけどね。
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ではまた 次の動画でお会いしましょう
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